D7、A1、α7Dを撮り比べ
2008/07/02 02:08 カメラ話
DiMAGE 7UG、DiMAGE A1、α-7 DIGITALを撮り比べてみましたよ。
どれも、カスタムホワイトバランスを取り、RAWで撮影、DiMAGE Viewerで現像しています。 ヒストグラムがほぼ同じになるように、各カメラで条件を揃えています。 D7とA1では、感度はほぼ同一で、D7ではコントラストを-2にしていますが、A1ではパラメータを全く変更する必要がありませんでした。 画像は、比較しやすいように、アスペクト比を3:2に統一してあります。

DiMAGE 7UG, AdobeRGB, ISO 100, f2.8, 1/15s, C-2
見比べてみて、まず目を引くのが、右下の朱色の色の違いです。 D7では、ややピンク混じりのくすんだ色をしていますが、A1では、ほぼ見た目通りになっています。 α7Dでは、朱色というよりは紅色といった感じで、少し色がずれています。 右端のウェットティッシュの水色のフタは、D7ではやや紫が入っていますが、A1ではやや青が強く、α7Dが最も見た目に近い色をしています。

DiMAGE A1, AdobeRGB, ISO 100, f2.8, 1/15s
意外だったのは、お茶のペットボトルの緑で、地味なはずのD7が最も色が濃くなっています。 全体的に、最も見た目に近いのがA1で、次いでα7D、D7と続きます。 前に比較したR1も、色は非常に見た目に忠実でしたが、A1はR1のような浮いた感じはなく、落ち着いたまとまりのある発色をしています。 α7Dは、これまでずっと彩度を-1にして撮影してきたんですが、どうも色が濃過ぎるようだったので、今回から-2に変更しています。

α-7 DIGITAL, ISO 400, f4.5, 1/20s, C-1, S-2, +0.3EV
元画像を見比べてみると、D7とA1はくっきりシャープに写っていますが、α7Dだけぶれていました。 レンズの焦点距離は35mm相当で、手振れ補正もオンにしているので、ぶれるはずはないんですが、α7Dでは、たまにこういうぶれ写真が撮れてしまいます。 AFの精度の問題なのか、手振れ補正の精度の問題なのか、それともミラーショックによるものなのか。 その原因はまだはっきりとはしていませんが、ガッカリすることが多いことは確かです。
というわけで、予想以上にA1が大健闘してくれました。 単純に画質だけを比較すれば、α7Dが滑らかで綺麗なんですが、写真全体を見る限りでは、A1が最もバランスが良くて好印象でした。 D7よりも全体的にすっきりとした印象で、A1の後でD7の写真を見ると、粗雑で野暮ったい印象を受けるほどです。 とはいえ、私からすればどのカメラも十分に合格点なので、これからは、それぞれの個性を生かした撮影を楽しんでいきたいと思います。
改めて、A1って凄いカメラだったんだなぁと痛感しましたね。






コメント
A1他のカメラを使ってみて
A1の良さをまた感じますよね。(^^ゞ
全て満点とはいかなくても
良いカメラです。(^^ゞ
2008/07/03 20:57 URL tsh 編集
tshさん、こんばんは!
本当の良さというのは、一度離れてみないとわからないのかもしれませんね。
実は、A1だけじゃなくて、R1も再び手に入れたいな、なんて思ったり…。(^^;)
どのカメラも、それぞれ一長一短ありますが、どれも良いカメラですよね。(^^)
お気に入りのカメラに囲まれて、幸せ〜♪
2008/07/04 00:33 URL K-Hyodo 編集