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PENTAXへの想い

ボーエンだよ、ワイドだよ。

PENTAXって、本当に良いメーカーだと、つくづく思います。

でも、実をいうと、PENTAXのイメージって、昔からあんまり良くなかったんですよね。 老舗のカメラメーカーであることは知っていましたが、それだけに古くてカビ臭いイメージがつきまといます。 カメラが電子化されてからは、あか抜けなくて妙に野暮ったいデザインが、どうも好きになれませんでした。 デジタル一眼レフの時代になってからは、お、頑張ってるな!という感じになってきたんですが、エントリーモデルばかりが続いていたこともあって、それ以上の興味は持てませんでした。

K10Dが発表された時には、ついにPENTAXも中級クラスのモデルを出したか、と嬉しくなりましたが、元々α-7000のαショック以来のMINOLTAファンだったので、好意こそあれ、それ以上に発展することはありませんでした。 でも、MINOLTAがKONICA MINOLTAになり、さらにSONYに吸収されて、かつてのMINOLTAらしさがどんどん失われていくのを見るのは、とても耐えられませんでした。 どこか、MINOLTAに代わる、新しいメーカーを探さなきゃ! そうして選ばれたのが、PENTAXでした。

きっかけは、Takumarレンズを手に入れたことでした。 古いマニュアルフォーカスのレンズですが、その描写は今でも十分通用するものであり、むしろ独特の深い味わいさえあります。 このレンズを活かすためには、やはり同じPENTAXでないと! 実際、PENTAXは、マニュアルフォーカスレンズのサポートがしっかりしていて、ピント合わせや手振れ補正など、安心して使うことができます。 古き良き伝統と最新の技術が融合するなんて、素晴らしいじゃないですか。

そもそも、なぜMINOLTAに憧れたのかというと、単に最先端の技術だというだけじゃなくて、そこにそれを生み出す熱い魂を見たからなんですよね。 もちろん、SONYはSONYでSONYなりに頑張ってるわけですが、どうも私の魂には響かないんです。 でも、今のPENTAXには、かつてのMINOLTAのような、熱い魂を感じるんですよね。 K-7の視野率100%のファインダーや、自動水平補正や構図微調整機能には、心を沸き立たせるものがあります。

視野率100%は、上位機種でお金をかければ実現できるものですが、それを発想の転換によって、お金をかけずに実現してしまうところに、強く惹かれます。 自動水平補正や構図微調整機能も、すでにある手振れ補正ユニットの新たな活用法ということで、これも発想の勝利ですよね。 今までがこうだったから、という凝り固まった頭で考えるのではなく、柔らかな頭でしなやかに考える、その発想力こそが、魅力の源なんです。 かつてのMINOLTAに感じていたのも、この柔軟な発想力だったんですよね。

結局、愛すべきものは、メーカじゃなくて、その魂なんですよね。

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なんと!!!

さっきSIGMAから連絡があったんですが、なんと、レンズもカメラも壊れてなかったそうです。

K10Dで超音波モーターを使うためには、ファームウェアを最新の1.30にする必要があるんですが、古いバージョンになっていたらしいんですよ。 えっ?でも、これまで2ヶ月は普通に使えてたんですけど? ファームウェアの1.30もダウンロード済みだし、バージョンも確認していたはずなんだけどなぁ。 でも、そういえば自分でファームアップした記憶がないような…。 SIGMAの人にはお手数をおかけしてしまいましたが、とにかく無事で良かった良かった。

ん、待てよ。だとすると、K-7を買う必要はなかったんじゃないの?ガーン! あれこれ悩みに悩んで、考えに考え抜いて、やっと決意して買ったのに、全部無駄だったってこと? いやいや、これはきっと、今このタイミングでK-7へと買い替えなさいという、神の啓示に違いありません。 正直なところ、この時期にこの出費はそうとうキツいんですが、本音としては、これ幸いと、さっさとK-7に移行したかったんですよね。 SIGMAの調査結果を待たなかったのは、確信犯だから?

まあ、お金がないわけじゃないし、K10Dも身近に良い引き取り手が見つかったので、結果オーライということで良しとしましょう。 キットレンズの18-55mmは、K10Dと共に引き取られていくことになったので、SIGMA 18-125mmとTakumarレンズ3兄弟で、K-7を使っていくことになります。 超音波モーターは音が静かだし、K-7のシャッター音も静かなので、良い組み合わせかも。 K-7は、フォーカシングスクリーンが変更されてピントの山がつかみやすいので、Takumarとの相性もバッチリですね。

明日は、いよいよK-7の到着です。楽しみ~♪

届いた!!!

ただ今充電中。早く使いたいよ~。

ファースト・インプレッション

充電してる間に、ボディをあれこれいじってみました。

すでに店頭であれこれ触っていたので、すでにすっかり手に馴染んでいたK-7ですが、自宅だと同じ条件で落ち着いて扱えるので、より違いがわかりやすいですね。 大きさは、驚くほど小さいというわけではありませんが、18-55mmが大きく見えてしまうほど小さいです。 小柄なTakumarと組み合わせると、ちょうどバランスが良い感じですね。 こうなると、一連のLimitedレンズを集めたくなってきます。

グリップの形状は素晴らしく、小指もちゃんとかけられます。 各スイッチやレバーは、適度な固さとクリック感があって、とても気持ち良く操作できます。 グリーンボタンが背面に来たのは賛否両論あるようですが、K10Dでは押しにくい位置にあったし、露出補正とISO感度は同じ露出に関わるボタンなので、この配置は適切だと思います。 AE-Lボタンも押しやすい位置へと移動しています。 AF選択レバーは、最初は少し抵抗があったんですが、すぐに慣れました。

嬉しいのは、手振れ補正レバーの廃止と、AF切替レバーの変更です。 K10Dでは、バッグの出し入れの時に、レバーが切り替わってしまうことが多かったんですよね。 手振れ補正なんて頻繁に切り替えるものじゃないし、今となってはないと困る機能なので、レバーの廃止は適切な判断だと思います。 AF切替レバーは、形状が変更されて、動作もかなり固くなりました。 誤動作が起きにくくなったのは歓迎ですが、正直ちょっと固過ぎて操作しづらいです。

ファインダーは、F5.6ではかなり暗く感じますが、ピントの山はかなりつかみやすくなりました。 これなら、合焦マークを使わなくても、安心してピントを合わせられそうです。 付属ソフトのPENTAX Digital Camera Utility 4は、現像ソフトと統合されて扱いやすくなり、最新の機種に合わせて機能も増えましたが、タブの切り替え時にすぐに順番が入れ替わってしまうなど、ソフトとしての基本的な部分で、ストレスを感じるところがありました。 ここは、今後の熟成に期待ですね。

もうだいぶ充電されたはずなので、そろそろ写真撮りに行ってきますね!

な、なんじゃこりゃあ!

早速K-7で近所を試し撮りして、現像しようと思ったら、こんな絵が出てきました。

な、なんじゃこりゃあ!

まるで、一昔前のコンデジのような、ド派手でドギツイ色です。 ホワイトバランスはちゃんと太陽光にしてあるし、仕上げはナチュラルだし、パラメータにはまだ手をつけていません。 こ、これは、もしかすると、機種選びを間違ったのか? いくらパラメータを細かく設定できるとはいえ、いくらなんでも、これはないんじゃないの? でも、カメラの液晶画面では、普通に表示されてたけどなぁ。 もしかして、付属のPENTAX Digital Camera Utilityがおかしいのか?

そこで、Windowsマシンで現像し直してみると、今度はまともな画像になりました。ああ、良かった! あれこれ調べてみると、Mac版のPENTAX Digital Camera Utilityで、画像表示時のカラーマネージメントをオンにすると、色が濃く表示され、現像結果も色が濃くなってしまうことがわかりました。 早速PENTAXに報告しておきましたが、一時はどうなることかと、本当に焦りましたよ。 購入前からバタバタ続きでしたが、どうやら落ち着くのは、まだまだ先のようです。

K-7の高感度

汚い本棚で恐縮ですが、K-7の高感度を撮り比べてみました。


ISO 800


ISO 1600


ISO 3200


ISO 6400

ノイズリダクションは標準設定です。 ISO 800までは、安心して使えますね。 ISO 1600も、K10Dよりはずっと良く、α-7Dよりもわずかに良さそうな感じです。 ISO 3200だと、暗部が荒れてきますが、こうして縮小してしまえば、ほとんど気になりませんね。 ISO 6400にもなると、さすがに縮小画像でも荒れていますが、カラーバランスが崩れたり、細部が潰れたりしていないのは見事です。

購入前はあれこれ心配していたK-7の高感度ですが、実際に使ってみると、なかなか優秀なものでした。 K10Dと比べると、ほぼ1段分の違いがありますね。 α-7Dと良い勝負ですが、画素が細かい分だけ、K-7の方がノイズが目立たなくなっています。 K-xになると、さらに1段分改善されるようですが、K-7でここまで撮れれば、当分困ることはなさそうです。

K-7の野外初撮り

お待たせしました。K-7の初撮り写真ですよ。

K-7の撮影は、とにかくもう楽しいの一言に尽きます。 写真を撮るのも楽しいし、ファインダーを覗くのも楽しいし、ただ持ってるだけでも楽しいです。 手に持って歩いているだけで、自然と撮りたい気持ちが湧いてきます。 ああ、買って良かったなぁ。 やっぱり、K-7とは出会う運命だったんだなぁ。 そんなことを思ってしまうほど、相性抜群のカメラです。 撮れた写真の方も、ご覧の通り、しっかり綺麗に撮れてます。 視野率100%のおかげで、構図に鋭さが増したような気がします。

いやあ、K-7って、本当に良いカメラですね。

K10D帰還

SIGMAに送っていた、18-125mm HSMとK10Dが、帰ってきました。

18-125mmをK-7につけてみると、ちゃんとAFが動作しました。 K10Dのファームウェアのバージョンを確認してみると、最新の1.30でしたが、18-125mmをつけてみても、MFレンズとして認識されてしまいます。 念のため、ファームウェアをアップデートし直してみましたが、症状は変わらず。 K10Dの設定をオールクリアしてみましたが、やっぱり駄目です。 どうやら、SIGMAの回答は憶測でしかなかったようですが、レンズメーカーだけに、文句は言えませんね。

気を取り直して、K-7と並べて記念撮影。 こうして比べてみると、K10Dが、まるで踏みつぶされたカエルみたいに平べったく見えます。 K-7では大きく見えた18-55mmが、K10Dでは逆に小さく見えます。 K-7と18-125mmの組み合わせは、こうして見てみると、そんなに悪くない感じです。 印象としては、K-7がオヤジっぽくて、K10Dがヤンキーっぽいですね。 実は、デザインそのものは、K10Dの方が好みだったりします。 K-7が、K10Dを横に圧縮したようなデザインだったら良かったのになぁ。

でも、K-7のスクエアでクラシカルなデザインも、やっぱりカッコイイ!

K-7のハイライト補正

K-7のハイライト補正を試してみました。



ハイライト補正オフ


ハイライト補正オン

ハイライト補正をオンにすることによって、高輝度側に一段分ダイナミックレンジが広がります。 ハイライト補正オフでは、ガラスに映り込んだランプが白く飛んでしまっていますが、ハイライト補正オンだと、ランプの形がはっきりわかるようになっています。 露出はどちらも同じで、ISO 400, f5.6, 1/60sです。 ハイライト補正をオンにすると、わずかにノイズが増えますが、一段分の高感度ノイズほどではありませんでした。 これなら、ハイライト補正を常にオンにしても問題なさそうです。

K-7のシャドー補正とHDR

K-7のシャドー補正とHDRを試してみました。

ハイライト補正オフ

シャドー補正 0

シャドー補正 1

シャドー補正 2

シャドー補正 3
ハイライト補正オン

シャドー補正 0

シャドー補正 1

シャドー補正 2

シャドー補正 3

シャドー補正は、被写体に合わせて、その強弱を選べるのが嬉しいですね。 K10Dでは、PENTAX PHOTO Laboratory 3でシャドー補正を行うと、被写体によってはコントラストが低下して、不自然になっていました。 K-7とPENTAX Digital Camera Utility 4では、処理内容が改善されたようで、シャドー補正を3にしても、違和感なくまとまっています。 ハイライト補正と組み合わせれば、かなりのハイダイナミックレンジになります。


HDR 0

HDR 1

HDR 2

HDRは、JPEG時にのみ使用可能で、露出ブラケット撮影した3枚の写真を合成して、1枚のハイダイナミックレンジ写真を作り上げます。 初めてのHDR体験だったので、かなり期待していたんですが、HDR 1では、なぜか彩度が低下していて、HDR 2では、不自然な縁取りができていて、何とも微妙な結果でした。 効果としては面白いんですが、JPEGのみ、三脚必須、処理時間などを考えると、あまり実用的ではありませんね。

無理してHDRを使うよりも、ハイライト補正とシャドー補正を組み合わせた方が、ずっと自然で手軽にハイダイナミックレンジを楽しめることがわかりました。 もちろん、不自然ではあっても、独特のHDRの世界を楽しみたいのであれば、その限りではありません。 私の場合は、見た目の自然さにこだわりたいし、何より手軽な方が嬉しいので、ハイライト補正とシャドー補正を活用することになると思います。

でも、夜景のHDR撮影も、一度はやってみたいですね。

花の女子高生

賑やかで、華やかです。

ハイライト補正&シャドー補正3

ハイライト補正&シャドー補正3で、あれこれ撮ってみました。

植木鉢が白く飛ばずに、影も潰れていません。

ガードレールも、庇の陰もバッチリ。

日向も日陰も、どちらも大丈夫。

白いカタバミが、こんなに綺麗に撮れるなんて!

ハイコントラストでも、柔らかに描写します。

そうそう、こんな写真が撮りたかったんだ!

いやいや、驚きました。 撮影時は、ハイライト補正だけで撮ってたんですが、現像する時にシャドー補正をいじっていると、ほとんどの場面で「強」が使えることに気づいたんですよ。 K10DとPENTAX PHOTO Laboratory 3の組み合わせでは、シャドー補正を使うと、全体のコントラストが下がってしまって、よっぽどローキーな写真じゃないと、まともに使えなかったんですよね。 それが、K-7とPENTAX Digital Camera Utility 4では、暗部補正は本当に暗部のみを操作しているので、強にしても、全体の印象が変わらないようになっているんです。

そこで、思い切って全ての写真を、シャドー補正「強」で現像してみたんですが、これがとても良いんですよ。 ハイライト補正の効果も合わさって、見た目に近い、かなり自然な感じです。 ダイナミックレンジが広がったことにより、コントラストが適度に下がってくれたので、コントラストは-1から0へと戻しました。 コントラストの高い被写体は、ハイダイナミックレンジで撮れるし、コントラストの低い被写体は、適度なコントラストで撮れるので、これはもう感動ものです。

私の場合、影や陰を撮ることが多いんですが、白飛びしないように撮ると、どうしても暗部が潰れてしまって、真っ暗な中に被写体が浮かび上がるような写真になっていました。 それはそれで悪くはないんですが、やっぱり見た目とは違って不自然だし、見ていて疲れるしで、困ってたんですよね。 でも、K-7のハイライト補正とシャドー補正のおかげで、かなり満足のいく写真が撮れるようになりました。 いやいや、これは本当に有り難いです。

K-7を買って、本当に良かったなぁ。ってこればっかり。でも本心。

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