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2008年帰省の旅 法隆寺編

ちょっと早い帰省の旅は、奈良の法隆寺から始まりました。

参道横の駐車場で待ち合わせて、早速法隆寺へと向かいます。 まだ早い時間だったので人通りは少なく、ゆっくりと歩いていきます。 南大門の手前には、大きな魚の形をした石が埋め込まれています。 これは鯛石と言って、どんなに雨が降って川が氾濫しても、これより中には決して水が入ってこないんだとか。 他にも、法隆寺の七不思議というのがあるらしいですよ。

門をくぐると、一眼レフを持った二人の女性が、まるで張り合うように写真を撮っていました。 そういえば、前回の奈良デートでも、一眼レフを持った女性の姿を良く見かけたっけ。 そんなことを考えながら、コンデジで写真を撮っていきます。 法隆寺は絵になるところがたくさんあるので、私も彼女も思い思いに撮影を楽しみます。 有料の塀の中に入る前に、小高い西円堂に登って斑鳩の地を一望します。

塀の中は、五重塔に金堂が並んで建っています。 五重塔の四面には塑像があって、釈尊の入滅を表す涅槃像などがあるんですが、残念ながら撮影禁止。 しかも、薄暗い上に金網が張ってあって、あまりよく見れませんでした。 大講堂や、その先の上御堂も撮影禁止だったんですが、見事な仏像がたくさんありました。 金堂では、邪気や象や龍が軒を支えていて、とても賑やかでしたよ。

お腹が減ったので、休憩所でちょっと早めのお昼ご飯にします。 彼女の作ってくれたお弁当は、スパゲティとキャベツのクリーム煮。 鮮やかな紅葉を眺めながら食べるお弁当は、どちらもとっても美味しかったですよ。 食後は、大宝蔵院でたくさんのお宝を見て回ります。 仏像にもいろんな顔や姿があって、それぞれに味わいがあって面白いですね。 すらりとした百済観音は圧巻でしたよ。

最後は、少し離れた夢殿へと向かいます。 この頃には、ずいぶん人も多くなっていて、おまけに団体の旅行客や、修学旅行生までやってきて、平日だというのに結構な賑わいでした。 帰りは、人目を避けて、近隣の住宅街の細い路地を歩いて、駐車場へと戻ります。 柿の葉寿司が食べたかったんですが、ちょっと高かったので今回はパス。 彼女の運転で、奈良のホテルまでドライブです。

明日は、東大寺の大仏を見に行きますよ。

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2008年帰省の旅 夜の興福寺編

晩ご飯の帰り道。彼女の頭を三脚代わりに撮りまくり。

2008年帰省の旅 東大寺編

奈良デート二日目は、東大寺ですよ。

東大寺の参道は、たくさんのお店と観光客、そしてたくさんの鹿で賑わっていました。 夏の奈良では、雄鹿の立派な角に小突かれまくったわけですが、冬の雄鹿は角を切られてました。 鹿せんべいだけでなく、食べ物を持った人に群がってくるのは相変わらずですが、きちんとお辞儀をしているのにビックリ! 思わず、どうもどうもとこちらも頭を下げてしまいましたよ。

ちょうど紅葉が見頃で、あちこちで素晴らしい紅葉を見ることができました。 ゴツい一眼レフに白いレンズ、さらに三脚を担いでいる人もたくさんいて、その異様な空気に驚いてしまいました。 中には、割り箸で絵を描いている人もいて、その見事さにも驚きました。 こういうのは、鹿児島ではあまり見ない光景だなぁ。 世の中には、いろんな世界があるんだなぁ。

拝観料を払って大仏殿の中に入ります。 でも、大仏様はあまりに大き過ぎて、あまり目に入らなかったりして。 手前の燭台や線画、両脇に置かれた蓮の花なんかは印象に残ってるんだけどなぁ。 でも、一番印象的だったのは、広目天と多聞天の二体の像です。 仁王像も迫力があったけど、こっちの方がずっと緻密で力強く感じました。

いかにも強そうなお二人ですが、良く見るとその手には筆と巻物、そして箱と棒が。 仏様をお守りする四天王の一員だから、強くないといけないんだろうけど、そのアンバランスさがちょっと可笑しかったです。 大仏殿の外には、赤い仏様がにこやかに「私、嘘つかない」と声をかけてきました。 この仏様を撫でると、その場所の痛みを癒してくれるそうですよ。

それから、人通りの少ない裏道を通って、戒壇堂へと向かいます。 そこの塀や紅葉が見事だったので、二人写真や彼女写真を撮りまくります。 すると、少し離れたところで、私達にカメラを向けている人を発見! あらら、被写体になっちゃった! でも、こんな鮮やかな紅葉の下で仲の良いカップルがいたら、やっぱり撮りたくなっちゃうだろうなぁ。

奈良デートを楽しんだ後は、格安バスで横浜の実家へと向かいます。

2008年帰省の旅 恵比寿編

ランチとデザート、ご馳走様でした!
東京はやっぱり都会的。

2008年帰省の旅 三渓園編

横浜の実家に帰ってからは、家族で三渓園に行ってきました。

父親、母親、妹、甥、私の5人で出かけたんですが、母親は別の用事があったので、到着と同時に帰っていきました。 甥と会うのは、これで3回目。 1回目は、生まれて最初の誕生日を迎える少し前。 2回目は、1歳半の頃。 今回の3回目は、4歳になる少し前。 ベビーベッドの中でバブバブ言っていたのが、あちこち歩きながらカタコトの言葉を発するようになり、それが今では大騒ぎしながら走り回っています。

私は元々人見知りをする性格な上に、小さい子供の扱いが大の苦手なので、甥の相手はなるべくお爺ちゃんとなる父親に任せます。 父親のあまりの可愛がり方に驚きつつ、自分の遠い子供時代を懐かしく思い出します。 そういえば、自分もこうやって父親に遊んでもらったんだっけ。 こういう感覚って、ずいぶん忘れたままになってたなぁ。 何だか、甥のことが羨ましく思えてきます。

私の方は、友好の意を示す笑顔は見せても、こちらから話しかけたり、手を出したりということはしません。 甥の方も、こちらのことを意識はしていても、目が合った瞬間にすぐに目をそらしてしまいます。 目を合わせたり、そらせたり。 そんなことを何度も続けていくうちに、次第にお互いの気持ちが緩んでいきます。 橋の真ん中で休憩している時に、私は甥の隣に座り、甥は初めて私に笑顔を見せてくれました。

それからは、私もカメラを向けるのに躊躇しなくなり、甥もカメラを嫌がらなくなりました。 人物撮影をする時には、撮影を通して無言のうちに信頼関係が築かれていくものですが、甥ともそれなりの関係が築けたようです。 それは一時的な儚い関係かもしれませんが、世の中無条件で可愛がってくれる大人ばかりではないので、気の合う仲間を嗅ぎ分ける嗅覚を身につけてもらえたらなぁ、なんて思ったり。

三渓園も、紅葉の名所ということで、たくさんの一眼レフと三脚が立ち並んでいました。 甥をコンデジで追いかけつつ、その合間にこれはと思う光景を写していきます。 まるで樹液に群がる昆虫のように、見栄えの良い光景の前に陣取る人達。 同じ写真を撮る人間として、その気持ちはわからなくはないけど、我が物顔で陣取っている彼らの周りには、どこか近寄り難い臭いを感じたのでした。

次はいよいよ、やなせさんとご対面ですよ。

2008年帰省の旅 渋谷やなせさん前編

渋谷では、ついにあのやなせさんと会ってきましたよ。

やなせさんは、私の古くからのブログ友達です。 ブログを始めたのも同じ時期だし、ブログのカウントも似た数字だし、ものの考え方や感じ方も何となく似ているしで、バトンやトラックバックも交換したりして、とても親しくさせてもらってきました。 彼の実家は神奈川、私の実家も横浜ということで、これまでにも会おうと思えば会えたんですが、彼がまだ高校生だったこともあり、卒業するまでは会うのは自粛していたんです。

今ではやなせさんも大学生になり、気兼ねなく会うことができる! やっと会えるというワクワクと、初対面で話が合うかというハラハラが入り交じって、年甲斐もなく緊張してしまいました。 ハチ公前で待ち合わせして、目が合った瞬間に何やらピピッとくるものを感じて、ホッと一安心。 ただ、最初のうちは、話の間合いがなかなかつかめなくて、ちょっと私が暴走気味だったような。

お好み焼き屋では、ブログで料理記事を載せてるとは思えないほどのいい加減さで焼く私と、意外なほどの丁寧さで上手に焼き上げるやなせさんとの対比が面白かったです。 その後、スタバに場所を移したところで、少しずつ緊張がほぐれていきます。 私も心の中に溜め込んだものを放出し終わったので、やっとやなせさんの話を落ち着いて聞けるだけの余裕が出てきました。

天気が崩れる前に、どこかで写真を撮りたいね。 というわけで、近所の宮下公園で撮影会をします。 「やっぱり東京は違うよねぇ」と私が言うと、「どこがどう違うんですか」と、やさせさんが鋭く突っ込んできます。 「大阪はタバコ臭いけど、東京は便所臭い」「あちこちにゴミが落ちてたり、浮浪者が立派な家作ってたり、得体の知れない若者が佇んでたり」「妙に自己主張の強いアートが氾濫してたり」「洒落てるけどイマイチ役に立たないものがあったり」などなど。

とうとう雨が降ってきたので、慌てて駅前へと戻ります。 「今度はビルの屋上でも探検してみたいなぁ」 というわけで、東急百貨店の渋谷駅・東横店の中に入り、上へ上へと登っていきます。 すると、8階の東館屋上に、ちびっ子プレイランドを発見! ちょうどデパート屋上の遊園地の話をしていたところだったので、グッドタイミング! どういうわけか、ハイテンションになって雨に踊るやなせさん。 それを嬉々として撮影する私。 雨のプレイランドを走り回っているうちに、ずいぶん打ち解けてきました。

「屋上の次は、地下に行ってみよう」 というわけで、地下道に潜り込みます。 人通りの少ない道の先には大きな地図があったので、今日通った道をおさらいします。 「ええっと、どこを通ったっけ」 ついでに、地図をバックに記念撮影。 まだ幼さの残る顔だけど、カメラ目線になると妙な目線の強さを感じます。 う~ん、これは目ヂカラがあるなぁ。 もっとじっくり撮ってみたいなぁ。

そんなこんなで、最後の場所となる駅前のマクドナルドへと移動したのでした。

2008年帰省の旅 渋谷やなせさん後編

渋谷駅前のマクドナルドでは、やなせさんとすっかりくつろぎモードでした。

宮下公園散策やプレイランド探検のおかげで、すっかり打ち解けた感じです。 固かったやなせさんの表情も、ずいぶん柔らかくなっています。 席に着くと、やなせさんがおもむろにカメラを取り出します。 カメラを持つ手つきが何とも愛おしそうで、カメラへの深い愛情を感じます。 それから、宮下公園で撮った写真を確認します。 おお、同じ場所を撮ってるのに、全然写真が違う!

お互いに撮った写真を見せ合って、どこがどう違うとか、あれこれと話します。 その合間に、私はやなせさんを撮りまくります。 やなせさんは目ヂカラが強いので、カメラを意識し始めると、みるみる目にチカラコブができてきます。 これはこれで面白いんだけど、やっぱり素のやなせさんの顔が撮りたいなぁ。 というわけで、なるべくカメラを離してノーファインダーで撮っていきます。

そのうちだんだん大胆になってきて、まるでCTスキャンのように、カメラの角度を少しずつずらしながら撮ってみたり。 ただ、ノーファインダーの上に室内が暗いので、なかなか思うように撮れません。 それでも、何とか面白い写真を撮ってやろうと、顔以外の部分にカメラを向けたり、手前に何かを写し込んでみたり、あれこれ試行錯誤を繰り返します。 あれ、やなせさんは、どことなく少女っぽいなぁ。

思いつくことを大体やりつくしたところで、何気なくカメラを交換することに。 そして、気がついたら、なぜか向かい合ってお互いを撮り合ってました。 やっぱり、カメラが変わると撮る時の気分も変わるなぁ。 やなせさんの一眼レフを構えながら、次第に気合いが入っていくのを感じます。 やなせさんは、逆にコンデジの気軽さを感じ取っていたようです。

コンデジに持ち替えた後も、すっかり撮る気モードになっていたので、カメラを両手でしっかりと構えて、画面を見ながら押しつけるようにして、写真を撮っていきます。 やなせさんも、それに応えるように目ヂカラが増していきます。 最後の方は、切るか切られるかの真剣勝負みたいになってました。 こういう、カメラを通して通じ合える感覚って、とっても心地良いなぁ。

元々は、やなせさんの文章の面白さに惹かれていたはずなのに、いつの間にか写真の面白さに惹かれるようになって、こうしてカメラで繋がるようになって、そこからたくさんの刺激を受けました。 タイプは私とは全く違いますが、目が合った瞬間に、何か通じ合えるという臭いを感じ取って、それがやがて確信へと変わりました。 この出会いによって、二人の関係がどう変わっていくのか、とても楽しみです。

やなせさん、たくさんの新鮮な刺激を、どうもありがとう!
そして、これからもよろしく!

2008年帰省の旅 大阪編

帰路の途中で、大阪で再び彼女と会ってきました。

横浜から大阪は、格安夜行バスでの移動だったので、睡眠時間は2時間ほど。 とても冷え込んだ日だったので、近所のAEONへと逃げ込みます。 お土産を渡したり、親が持たせてくれたお菓子を食べたりして、のんびりと過ごします。 彼女が奈良デートの写真をポストカードにしていたので、どういう風にすれば良いか、あれこれ話し合います。 初めての月曜日だけど、いつもの日曜日の一コマのような、そんな感じです。

ポストカードの用紙を見に行きたいということで、大阪駅前のヨドバシカメラへと向かいます。 小腹が空いたので、あれこれ迷った末に、ヤミアイスなるものを買ってみました。 暗闇の中で具を持ち寄るアイスでもなければ、届け出なしに違法で売っているアイスでもなく、ヨーグルトの酸味が爽やかな、とってもYummyなアイスでしたよ。 暗い場所にある白いツリーもなかなか素敵でした。

ヨドバシカメラでは、私の開発した「基礎から覚えるタイピング」が棚の真ん中に3つも並んでいて大感激! 彼女は、用紙の豊富さに大感激! 早めの夕食の後は、梅田スカイビルで開催中のドイツクリスマスマーケットへと向かいます。 まだ時間が早くてツリーが点灯していなかったので、ドイツのお菓子を食べたり、スカイビル内をあちこち探検したりして過ごします。

さあ、ツリーが点灯したぞ! 私は、アンティークのメリーゴーランドに乗りたかったんですが、彼女が恥ずかしがったので泣く泣く断念。 ツリーはとても大きくて、スカイビルの未来的なデザインもあって、まるで松本零士の世界のようでした。 少しお腹が減ってきたので、焼きソーセージとドイツパンを買って食べてみたら、これがとってもジューシー! それが、ちょっと固めのドイツパンにも良く合ってました。

焼きソーセージを食べていると、どこからともなくサンタさんがやってきて、ハープの演奏を始めました。 ハープは女性のイメージが強かったので、ちょっと意外で、それがまたドイツっぽいな、なんて思ったり。 サンタさんは、演奏後に子供達にプレゼントを渡していましたよ。 私達は、焼きソーセージがとっても美味しかったので、今度はハムサンドを買って食べてみました。 うん、こっちも美味しい!

というわけで、一足早いクリスマスを、彼女と二人で楽しんだのでした。

紅葉の髪飾り

うんうん、なかなか似合ってるよ。

思わぬ記憶障害

このところ、Windows Vistaのデスクトップが、どうも調子悪かったんです。

起動はするものの、ソフトが立ち上がらなかったり、途中で強制終了したり。 ひどい時には、勝手に再起動したりすることも。 もしかしたら、ミーちゃんの毛が詰まって、熱がこもってるのかな? 中を開けてみましたが、それほど汚れてはいませんし、排熱もちゃんとできているようです。 ということは、Windowsのファイルが壊れたか、ハードディスクの故障かな?

というわけで、不良セクタのチェックをしようとしたんですが、あまりに時間がかかり過ぎるので、途中で断念。 代わりに、余っていたハードディスクに替装して、Windowsを入れ直します。 あれ、Vistaのインストーラでは、ちゃんとパーティションが切れないぞ。 仕方ないので、XPのインストーラでハードディスクを初期化します。 でも、なぜか最後の最後で作業を完了できませんでした。

そこで、MacをBootCampで起動して、eSATA経由で初期化し直します。 すると、無事にXPをインストールできたので、引き続き、Vistaのインストールにとりかかります。 ところが、最初の再起動をしたところで、必要なファイルが読み込めずに、先に進めません。 う~ん、これはやっぱり、ハードディスクが故障してるということなのかなぁ。

途方に暮れながらエラー画面を眺めていると、ふと「Windows メモリ診断」の文字が目に入りました。 他に解決策も思い浮かばないので、とりあえず試してみます。 すると、いきなり問題有りという診断が! ということは、ハードディスクじゃなくて、メモリが原因だったのか! とりあえず、2枚のメモリのうち1枚を抜いて、再びメモリ診断をしてみると、今度は問題なし。 メモリを入れ替えてみると、やっぱり問題有り。 これでようやく、原因が特定できました。

故障箇所さえわかってしまえば、後は部品を取り替えれば済む話です。 うちのVistaは32bitバージョンなので、メモリは最大で3GBまでしか認識されません。 生き残ってるメモリは1GB、メモリスロットは全部で4つなので、1GBを2枚買えば良いことになります。 細かいことを言えば、2GBを2枚にした方が速度が向上するんですが、値段が2倍になるのに実質的な速度はほとんど変わらないので、まあいいでしょう。

というわけで、1GBのメモリを2枚買ってきて、増設してみました。 メモリ診断も問題なく、最初のハードディスクに戻して起動してみたところ、何事もなかったかのように快調に動作するようになりました。 なかなか原因が特定できずにずいぶん苦労しましたが、結果的にはメモリの量が2GBから3GBに増えたので良かったです。 メモリの故障は初めての体験だったので、良い経験にもなりました。

パソコンのトラブルって、本当にやっかいですよね。

写真をプリントしてみたよ

珍しく、自分の写真をプリントしてみました。

というのも、彼女がフリーマーケットでポストカードを売ることになったので、ついでに私も参加させてもらうことにしたんです。 ポストカードなんて、使ったことがあるのは年賀状くらい。 それ以外では、買ったこともなければ、作ったこともありません。 でも、彼女の様子を見ていると何だか楽しそうだし、自分も楽しくなれそうな気がしたんですよね。

ポストカード作りといっても、お店プリントの高級なものじゃなくて、市販のハガキ用紙にプリンタで印刷するだけの簡単なものです。 ほとんど使われないままインクを詰まらせていたPM-G820の久々に電源を入れて、サンワサプライの互換インクを詰め替えます。 さらに、サンワサプライの「綺麗な写真印画紙・絹目 はがきサイズ×50枚」と、エレコムの「絹目の最上級写真用紙 L版 100枚入」を買ってきたので、あとは写真を選んで印刷するだけです。

まずは、彼女お気に入りの写真を印刷してみたんですが、ちょっと色が変だなぁ。 インクも用紙も純正品じゃないので、色合いの微調整が必要なんですよね。 そういえば、このプリンタを買ったばかりの頃も、モニタとプリントで色が合わずに苦労したっけ。 結局、純正品の組み合わせでも同じ色が出なかったので、安い互換品でもいいや、という結論に達したのを思い出しました。

写真は、目の前の光を記録するものなので、モニタで見た方が、ずっと見た目に近い、活き活きとした光になります。 プリントされた写真というのは、その光を印刷することによって、写真を利用可能な状態に加工した、二次的な生成物でしかありません。 なんていうと、銀塩時代からの写真好きから叱られそうですが、デジタルから写真の世界に入った私にとって、これがプリントされた写真に対する正直な感想なんですよね。

PM-700C以来、プリンタの写真印刷は飛躍的に向上しましたが、それでも、お店プリントと比べると、越えられない壁があるように思います。 ただ、モニタ上の元写真と比べなければ、PM-G820で印刷した写真は、十分に綺麗です。 モニタ上では透明な存在だった写真が、明確な手応えと共に、目の前に存在しています。 写真を直接手で触れるという感覚は、デジタルにはない、刺激的な体験ですね。

色合いの調整をしてから、今年の植物写真の中から自分好みのものを探して、手当り次第に印刷してみました。 最終的に印刷したのは19枚。 機種別に集計してみると、DiMAGE 7UGが10枚、DiMAGE A1が8枚、そしてα-7 DIGITALが1枚でした。 写真の良さは、カメラの性能では決まらないという良い例ですね。 やはり、私にはD7が一番相性が良いようです。 こうして並べてみると、私の好みがダークで妖しげな雰囲気の写真であることが良くわかります。

さて、この中からどれを選ぼうかなぁ。

写真印刷という新天地

実は、写真を印刷することに、密かに、新たな可能性を感じていたんですよ。

とりあえず手当り次第に撮りまくって、その中から気に入ったものをどんどんネットに公開していく。 それがデジタル時代の新しい写真の楽しみ方。 これまで、そう感じてきたし、そう信じてきたわけですが、その方向性に限界を感じるようになったのは、否定できない事実です。 制約なしに、好きなことを好きなだけできる代わりに、圧倒的な自由の重圧を、ひしひしと感じるようになりました。 好きだったものが、好きでなくなっていく恐怖。 それが、デジタル時代の落とし穴だったのです。

もちろん、その自由は、デジタルの大きな利点であり、かけがえのない長所です。 ただ、デジタルを活用するためには、その自由を満喫するだけでなく、その自由を効果的に抑制して、興味の拡散を押さえる必要があるのです。 あれもできるし、これもできる。 でも、全てをやろうとすると、とてつもなく大きな負担が襲いかかる。 自分にかかる負担を軽くするためには、どこかで自由を制限しなければならないのです。

動作の遅いDiMAGE 7UGを再び手に入れて、記録に時間のかかるRAWで撮った時、そのテンポの遅さが逆に新鮮で、とても心地良く感じました。 いつの間にか、デジタルの「より速く、より多く」という呪縛に、見事にはまり込んでいたことに気がつきました。 デジカメの無意味な画素数競争のように、自分が必要としている以上の撮影を、無意識のうちに強いられていたわけです。 大は小を兼ねる。少ないよりは、多い方が良い。 その単純明快なフィードフォワードが、自分のリズムを壊していたのです。

今回、ポストカード用の写真を選んでみて、印刷するに値するだけの写真が、実に少ないことに驚きました。 印刷するには、用紙やインクなどのコストがかかるので、なるべく無駄を省きたいという制約が生まれます。 すると、モニタ上のスライドショーでは鑑賞を許されていた写真達が、たちまち色褪せていくのを感じました。 それらの写真の価値が下がったわけではなくて、これまでとは別の方向の価値観が発掘されたのです。 これからは、新しい場所に相応しい写真が必要だ!

というわけで、これからは「印刷するための写真」を撮ってみようっと。

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