DiMAGE A1 再び

DiMAGE 7UGに続いて、DiMAGE A1も、再び手に入れましたよ。

D7を手にすることで、撮影の楽しさを再発見したわけですが、独特の渋い絵作りが味わい深い反面、見た目通りの色が出ないことに不満も感じてたんですよね。 α7Dでは、見た目通りの高画質が得られるものの、何かと扱いづらいのが難点でした。 そこで、D7とα7Dの間を埋める、バランスの良いカメラはないものかと、1ヶ月ほど前から密かに探していたんですよ。 そして選ばれたのが、このA1というわけです。

以前、A1をオークションに出した時には、確か2万5千円〜3万円で落札されたように記憶しています。 バッテリーパックのBP-400に純正ソフトケース、クローズアップレンズなど、おまけ多数だったんですが、予想外の安値にガッカリしたものです。 今回、落札したA1は、おまけはありませんでしたが、ほぼ欠品無しの美品で、たったの1万2千円でした。 こんな高性能なカメラが、こんな安値で手に入るんですから、本当に驚きです。

ただ、ほとんど使用していないということで、ファームウェアのバージョンアップもされておらず、おまけにCCD不良の症状が出ていました。 あれこれいじっているうちに症状が収まったので、もうしばらく使ってから修理に出すことにします。 軽く試し撮りをした感じでは、さすがA1。 D7よりもずっと見た目に近い色を再現してくれました。 α7Dと比べるとノイズが目立ちますが、D7と同程度なので、さほど気になりません。

A1は、D7の軽さ、レンズの扱いやすさ、見やすいEVFと、α7Dの持ちやすさ、操作性の良さ、多機能を併せ持った、まさに理想のデジカメでした。 R1の大型センサーに惹かれて一度は手放してしまいましたが、古くても小さくても良いものは良いのだと、今回改めて感じましたね。 驚いたのは、ファインダーの像の大きさで、α-7000ほどではないにしろ、α7Dよりも大きく見えるのには驚きました。 見比べてみると、α7D < D7 < A1 << α-7000といった感じでした。

A1は、α7Dとバッテリーを共用できるのが嬉しいところですが、残念ながらTranscendの8GB CFは、4GBまでしか認識しませんでした。 でもまあ、2GBでも250枚のRAWが撮れるので、撮影枚数に困ることはないでしょう。 α7Dと比べると半分近くも軽く、レンズ交換無しに28-200mmを自由に使うことができて、スイッチひとつで高倍率マクロが使えてしまうんですから、α7Dを経験した後では、A1はまるで夢のようなカメラに思えてきます。

記念に、手持ちのカメラを集めて集合写真を撮ってみました。 見事にミノルタばっかりです。 D7やA1は、α-7000とほぼ同じ大きさで、α7Dだけがずば抜けて大きいのが良くわかります。 持ち比べてみると、やっぱりD7やA1の方が、手頃な大きさで気軽に持ち運べるように感じました。 ある程度結果を出さなければならない場合はα7Dの出動となりますが、普段のお散歩用にはA1が一番良さそうです。 腰を落ち着けてじっくり撮ってみたい時は、D7の出番ですね。

これから、写真を撮るのがますます楽しくなりそう!

こだわりのヒストグラムだよ

PhotoMaster 3に、ヒストグラム表示がつきましたよ。

ヒストグラムというのは、大抵の画像処理ソフトで表示できるし、最近ではほとんどのデジカメでも表示することができます。 でも、ヒストグラムというのは、ただ表示すれば良いというものでもないんですよね。 ヒストグラムというのは、輝度の分布を調べるためのもので、そこから様々な情報が得られます。 白飛びや黒潰れはないか、ハイキーなのかローキーなのか。 でも、そんなことは、わざわざヒストグラムなんて見なくても、写真を見ればすぐにわかることです。

PhotoMasterでは、写真の上にマウスをポイントすることで、任意の被写体の明るさをヒストグラム上で調べることができます。 ヒストグラムは、4つの領域に分割されていて、明るさの違いが写りにどう影響を与えるのかを、じっくりと調べることができます。 たとえば、色をしっかり乗せるためには、ヒストグラム上で1/4〜3/4の範囲に収めることが重要です。 それ以下だと重くなり過ぎるし、それ以上だと力が抜けたように白っぽくなってしまいます。

中には、RGB別にヒストグラムを表示するソフトもありますが、バラバラに表示してしまっては、その意味が薄れてしまいます。 PhotoMasterでは、RGBのヒストグラムを重ねて表示しているので、色のずれ具合を正確に知ることができます。 たとえば、無彩色のアスファルトやコンクリートが写っている時、ホワイトバランスがずれていると、RGBの山がずれて表示されます。 ホワイトバランスがピッタリ合っていれば、3つの山は綺麗に一致して、灰色の山になるはずです。

このRGBの重ね合わせ表示は、実は結構苦労しているんですよ。 REALbasicでは、グラフィックをRGB別に描写することができないので、PhotoMaster 2では、3枚の画像に描写した後に、それぞれの画像を半透明にして、それを1枚の画像に重ねて描写するという処理をしていたんです。 ヒストグラムの表示領域はさほど大きくないので、それほど重くはならないんですが、どうも気に入らなくて、PhotoMaster 3では、RGBの値を条件分けすることで、直接1枚の画像に描写するようにして高速化しています。

PhotoMasterでは、さらに色相、彩度、明度によるヒストグラムもサポートしています。 特に彩度のヒストグラムは、デジカメの彩度パラメータを決める時に重宝しますよ。 PhotoMaster 3では、新たにヒストグラムの書き出し機能を追加しました。 クリップボードにコピーすることもできるし、ドラッグ&ドロップでPNG形式で保存することもできます。 ブログなどで比較記事を書く時に、何かと役立ってくれるのではないでしょうか。

こういう細かい使い勝手も、できるだけ良くしていきますね。

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