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色の感覚と自然淘汰

同じ赤い色を見ていたとしても、君と僕とでは、違う色を見ているんだよ。
もしかしたら、君にとっては赤い色でも、僕にとっては青や緑になるかもしれないんだ。

この話を最初に聞いたのは、小学生の高学年の時です。 新卒の担任の先生は、恐らく「人によって感じ方は違ってくるんだよ」ということを伝えたかったのでしょう。 でも、当時天文少年だった私は、この話にどうにも納得がいきませんでした。 物理的に同じ波長の光を見ているんだから、赤が青や緑になるわけないじゃないか。 青空が夕焼けのように真っ赤に見えたとしたら、その人はきっと晴れの日が嫌になるに違いない!

この話は、大学生になっても耳にしたことがあります。 この頃になると、私も「そういう学説があるんだろうなぁ」という感じで、釈然としないまま、理解しているフリをしていました。 人はそれぞれ感じ方や考え方が違うんだから、色の感じ方が違っても当然なのかもな。 友人の恋人の家で飲み会をした時、その色彩感覚に唖然としたことがあります。 こんなパステルカラーの部屋に住んでたら、俺は気が狂ってしまう!

でも、写真を撮るようになって、それをネットで公開するようになってから、やっぱり色の感じ方はそれほど大きく変わらないんじゃないかと思うようになりました。 なぜなら、誰にとっても、青空は爽やかで活動的だし、赤い夕日はどこか情熱的で感傷的です。 人によって、爽やかさを好んだり、情熱的なものを好んだりすることはあっても、青空を見て胸がキュンとしたり、夕日を見て胸がスカッとする人は、あまりいないでしょう。

どうやら、ルードヴィヒ・ウィトゲンシュタインという哲学者が、「一部の人間が赤についてのある感覚を持ち、他の一部の人間が別の感覚を持つという仮定は、検証不可能ではあるが、可能である」と書いたのが、発端のようです。 要するに、物理的な刺激と、それを脳が知覚することで得られる感覚は、別の存在となるので直接比較はできないよ、と言ってるだけなんです。 「そういう仮定も可能だ」と言ってるだけなのに、いつの間にか「そういう説」にすりわかってしまってたんですね。

このように、色の感覚というのは、物理的な刺激を脳が処理した後の、加工済みの刺激なんですね。 その途中で、様々な情報が切り捨てられたり、付け加えられたりして、人それぞれに違った感じ方をする可能性が出てくるわけです。 ただ、進化心理学によると、この過程において、自然淘汰によって獲得された様々な処理が行われてるらしいんです。 青が安全色、赤が警戒色というのも、信号機のせいじゃなくて、信号機がそれを利用しているんですね。

もしかしたら、写真を撮るということは、隠された処理を解き明かすことなのかもしれませんね。

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足跡に関するお詫び

ブログの訪問者リストを見て、「またお前か!」と思ってた皆さん、ごめんなさい!

実は昨日、足跡が頻繁に残されていると知らせてくれた人がいるんですよ。 その人のブログは、Mac標準のWebブラウザであるSafariで、RSSフィードとしてブックマークしていました。 でも、確かRSSを表示する段階では、足跡は残らないはずだけどなぁ。 実は、うちのブログの訪問者リストでも、特定のブログの足跡が、消しても消してもすぐに復活するという状態だったので、きっとFC2ブログの不具合なんだろうと思いました。

でも、報告があった以上、放っておくわけにもいきません。 ちょうど新規登録したまま放置していた別のブログがあったので、それを使って検証してみることにしました。 まず、今のブログの管理者画面を開き、別タブで今のブログのRSSを表示します。 さらに別タブで、別ブログの管理者画面とRSSを表示すれば、準備完了です。 現ブログの管理者画面にアクセスした後に、別ブログのRSS表示を更新して、別ブログの管理者画面の訪問者リストに現ブログの足跡が残っていたら、SafariのRSS機能に問題があることになります。

で、その結果はというと、しっかり足跡がついていました。 Safariでは、RSSを30分おきにチェックするように設定していたので、30分おきに私のブログの足跡が記録されていたことになります。 私は部屋にいる時はほとんどパソコンをつけっぱなしにしているので、場合によっては、いつも私のブログの足跡が先頭に来てる状態というのもあり得たわけで、ああ、恥ずかしい!

昔はRSSでは足跡は記録されなかったはずなので、FC2ブログの新管理者画面によるものなのか、それともSafariのバージョンアップによるものなのか。 いずれにせよ、知らなかったとはいえ、いつも足跡が残されていて気味が悪いと思われた方には、本当に申し訳ありませんでした。

ついでに、同じ実験をFireFoxでもしてみたんですが、RSSをプレビュー表示するだけなら問題なし、ライブブックマークに登録すると足跡が残るようです。 SafariのRSS機能はとても便利だったんですが、これを機にFireFoxを使うことにします。 最近、妙に訪問者のリピーター率が高いなぁと不思議だったんですが、こういうことだったんですね。

そんなことは気にしないよ、という心優しい方は、これからもよろしくお願いします。

巻き付き

ただ、自分にやれることを、やってるだけなんだよな。

お気に入りの2曲

突然ですが、最近お気に入りの音楽を2曲、紹介しますね。


Avril 14th / Drukqs / Aphex Twin

Aphex Twinが2001年に発表した、CD2枚組のアルバム「Drukqs」からの1曲。 自分の生まれた頃を懐かしむような、静かで落ち着いた曲です。 テクノのアルバムの中では異色な存在ですが、それだけに、この曲の存在が光ります。 胸が締めつけられるように切なく、子供の頃に戻りたくなりますが、そういう気持ちさえあれば、いつでも子供に戻れるんじゃないかな。 今の時代も、後になればきっと懐かしく思うはず。


Ship In The Bottle / Sea Change / Beck

こちらは、Beckの2002年のアルバム「Sea Change」からの1曲。 動画では他の曲も入ってますが、1曲目が「Ship In The Bottle」です。 日本版のみのボーナス曲なんですが、こちらもしっとりと落ち着いた曲です。 じっと聴いていると、じんわりと染み込んできて、満たされます。 何が満たされるのかって?それはやっぱり「My Love」でしょうね。 でも、歌詞を読むと、とても悲しい曲のようです。

どちらも、しっとりとした梅雨にぴったりの曲ですので、ぜひ聴いてみてくださいね。

祝!iKeyboard 3 公開!

ついに、iKeyboard 3を公開しましたよ!

6月1日に公開するぞ!と意気込んでいたんですが、土壇場で不具合がいくつか見つかったり、Webページ全体を作り直したりしていたので、少し遅れてしまいました。 iKeyboard 3は、年明けと共に開発が始まりました。 正確には1月30日からなので、開発期間は、ほぼ丸々4ヶ月となります。 最初は2ヶ月で完成させるぞ!と意気込んでいたんですが、結局その倍の時間がかかってしまいましたが、その完成度には、これまでにないくらい満足しています。

実は、iKeyboardはこれ以上手を加えても、あまり効果がないんじゃないかと思っていたんですよ。 まだまだ改善の余地はあるけど、労力をかけた分だけ使ってくれる人が、果たしてどれだけいるんだろうか、というわけです。 でも、ぜひ使ってみたいというメールを頂いて、もう一度頑張ってみよう!という気持ちになったんです。 応援してくれる人が一人でもいれば元気百倍になるのが、ソフトウェア作家というものですからね。

Webページの方は、これまでHTML 3.2ベースだったものを、XHTML&CSSにグレードアップしています。 ブログのオリジナルテンプレートを作った時の経験が、大いに役に立ちましたよ。 スタイルシートを使うと、Webページのデザインを一括して変更できるので、とっても便利ですね。 シンプルなデザインが好みなので、スタイルシートは必要ないと思ってたんですが、この利便性はもう手放せませんね。

iKeyboard 3のWebページは、トップページに起動直後のスクリーンショットを大きく載せています。 どんなソフトか気になって見に来てくれた人が、最初に見たいもの。 それは、機能リストじゃなくて、スクリーンショットだと思います。 百聞は一見にしかず。 普通のキーボード練習ソフトとは、ちょっと雰囲気が違うな。 そう思ってもらえたら、きっと他のページも見てもらえるでしょう。 特徴紹介のページも、スクリーンショットと簡潔な説明文を組み合わせて、一目で特徴がわかるように工夫しています。

タイピングが苦手な人は、これを機に、iKeyboard 3で練習してみてくださいね!

EVFは生きている

iKeyboard 3を公開した解放感の中、カメラを持って近所を散歩してきましたよ。

外は晴れながら、大きな雲が忙しく流れていて、日は照ったり陰ったり。 せっかく良い光景を見つけても、α7Dではなかなか露出が合わずに、ついついイライラしてしまいます。 いやいや、今日は良い日なんだから、心を落ち着けて楽しまないと。 でも、ファインダーを覗く度にガッカリしてしまうので、少し歩いただけですっかり悲しくなってしまいました。

徹夜明けだからか、今日はどうも気分が乗らないなぁ。 帰ろうかどうしようか迷っていると、ふと名案が浮かびました。 そうだ、久々にDiMAGE 7で撮ってみよう! α7Dの光学ファインダーと違って、D7のEVFなら快適に露出が決まるはず。 というわけで、いそいそと引き返してD7に持ち替えます。 一応、D7を撮り尽くした時のために、保険としてα7Dもバッグに入れていきます。

久々のD7は、EVFの画面の粗さに驚きましたが、すぐに気にならなくなりました。 ホワイトバランスの昼光は青味が強過ぎるので、日陰のアスファルトでカスタムホワイトバランスを取ります。 よし、これで準備OK。 何か面白いものはないかな。 あ、コンビニの屋根の上に草が生えてる! コンパクトフラッシュをTranscendの133x 2GBに変えてからは、RAWの書き込みも10秒ほどで済むようになったので、撮影のリズムも快調です。

つくづく感じるのは、D7での撮影は猛烈に楽しいということです。 とっさにファインダーを覗いても、EVFなら露出のズレがすぐにわかるので、さっと補正することができます。 ダイヤルを回すと、ファインダーの像が明るくなったり暗くなったり。 そして、正確な露出を、肌で、いや目で実感します。 あ、俺は今、光を操ってるぞ。この光は、まさに生きているんだ。

α7Dの光学ファインダーも見やすくて綺麗なんですが、一方通行の光なんですよね。 まるでテレビのタレントやグラビアのアイドルを見ているようで、綺麗だけど実感が伴わないんですよ。 D7のEVFは、肌は荒れてるし癖も強いんですが、ちゃんと言うことを聞いてくれるし、とても信頼できるんです。 だから、レンズの先にある光景も、どこか血の通った、物語を感じさせる世界になるんです。

これからは、しばらくD7での撮影にハマりそうです。

探しもの

私は目が見えないけど
あなたの気配はわかるの
私は歩くことができないけど
手を伸ばすことはできるの
あなたを感じることができたら
私はそれだけで幸せなの
何も不自由は感じないのよ

D7のWBに悩む

昨夜の記事をアップしてから、ふと気がつきました。あれ、色がおかしい!

撮影前にCWBを取ったので安心していたんですが、アスファルトで適当に合わせただけだし、じゃじゃ馬なD7のことなので油断は大敵です。 異常を感じたのはこの写真なんですが、ほぼ無彩色なので、緑がやや強いのが良くわかります。 これまで、D7では曇天にすると良い結果が得られていたので比較してみると、わずかに改善したものの、今度はやや赤みがかっているのが気になってきました。


CWB 7,069K CC-5

曇天 7,471K CC-2

そこで、今度は昼光にして現像してみたんですが、今度は青くなり過ぎました。 目が慣れてくれば、別にこれでも悪くないかと思えてくるんですが、ヒストグラムを見ても、青がやや強く、緑がやや弱いのがわかります。 そこで、RGBのヒストグラムの山がピタリと一致するように調整すると、ぐっと自然な感じに仕上がりました。 うん、これなら良さそうだ。


昼光 5,500K CC+4

RAW 5,800K CC±0

次は、なるべくカラフルな写真を選んで、色の変化を調べてみることにしました。 CWBも曇天も、違いはほとんどなく、誤差の範囲と言っていいでしょう。 落ち着きがあって自然な感じがしますが、ちょっと昔っぽい感じもします。 なかなか味わい深くて私好みではあるんですが、ずっと眺めているとちょっと疲れてきます。 やっぱり、どこかちょっとずれてるようですね。


CWB 7,069K CC-5

曇天 7,471K CC-2

昼光にすると、まず青空の青さに驚きます。 そして、白いはずのコンクリートが、やや赤みがかっていることに気づきます。 植物の緑も、どこか元気がありません。 かつてD7でJPEG撮りをしていた頃は、ずっと昼光で撮っていたので、この色合いは懐かしくもあるんですが、やっぱりどこか不自然ですよね。 RAWで微調整したものは、ちょうどバランスが取れていて良い感じです。 空の色を見ると、異世界からやっと普通の世界に戻ってきたような気分になります。


昼光 5,500K CC+4

RAW 5,800K CC±0

これで色の問題は解決したので、今日もD7で撮りまくろうっと。

梅雨入り

これからは、しっとりとした季節を、楽しみましょう。

脱出

金網から抜け出し、追っ手を振り切って、行け~!

PhotoMaster 3 始動!

いよいよ、PhotoMaster 3の開発に入りますよ!

実は、α-7 DIGITALを手にしてから、早く作りたくてウズウズしてたんですが、すでにiKeyboard 3の開発を始めていたので、ずっと我慢していたんですよね。 そのiKeyboard 3も無事に公開を終えたので、これで思う存分、PhotoMaster 3の開発に打ち込むことができます。 この3ヶ月間、あれこれとアイデアを温めてきたので、焦って開発するよりも、結果的には良かったように思います。

直前の記事を読むと、まるでコニカミノルタのカメラ事業部撤退前のような悲壮感が漂っていますが、しばらく時間を置くことで、気力も回復してきました。 PhotoMaster 2では、いわゆる続編のジレンマに陥ってしまい、ずいぶん苦労しました。 その一方で、iPhotoがどんどん力をつけてきて、精神的にかなり追いつめられていたんですね。 PhotoMasterの存在意義って何だ?本当に必要なのか?

ここで、改めてPhotoMasterの開発動機を思い出してみましょう。

まず第一に、「デジカメの大量の写真を手軽に整理したい」ということ。 元々、私は超がつくほど面倒臭がりなので、写真を取り込む度にフォルダを作ったり名前をつけたりなんて、絶対にご免です。 取り込んだ後も、一枚一枚写真にタグ付けするなんて、考えただけでもゾッとします。 PhotoMasterのイベント機能ですら、最近は全く使っていないくらいです。

第二に、「もっと上手に写真を撮れるようになりたい」ということ。 上達するために最も必要なことは、何が悪かったのか、その原因をハッキリさせることです。 ただし、良い写真の基準というのは千差万別。 手助けできるのは、撮影の基本となる、露出、ピント、構図くらい。 つまり、ヒストグラム、拡大表示、方眼表示というわけですね。 良い写真だけを残すためには、これらの写真間の比較が重要になります。

第三に、「撮った写真を楽しむ」ということ。 写真のアスペクト比を変えたり、様々なフィルター効果をかけたり、簡単にレタッチしたり。 スライドショーで鑑賞したり、ファイルに書き出したり、印刷したり。 写真にはいろんな楽しみ方があるとは思いますが、写真はそのままの写真として楽しむことが一番多いような気がします。 私自身、自分で見て、ブログに載せて見せてるだけですし、加える処理としては、たまにアスペクト比を変える程度です。

こうして今の状況と照らし合わせてみると、特別なことなんて何も望んではいないんだ、ということが良くわかります。 とにかく面倒なことだけしといてくれれば、後は基本的なことだけを必要な時だけやってくれれば、それでいいんです。 あれこれ手間をかけたいんならiPhotoがあるし、RAW現像にこだわりたいならSILKYPXがあるし、本格的にレタッチしたいんならPhotoShopがあります。 それらをちょっとずつ使いたいんなら、似たようなソフトがゴロゴロしています。

これで、PhotoMaster 3の目指す道がハッキリしました。 とにかく、写真管理ソフトとしての基本を徹底的に絞り込んで、それを最高の形で実現することです。 それ以外の機能は、時間に余裕ができてから少しずつ付け加えていけばいいんです。 オーブンに本当に必要な機能は、料理の数だけボタンを増やすことじゃなくて、温度と時間を確実に制御することです。 写真管理ソフトも、それと同じですよね。

よし、闘志がメラメラと燃えてきたぞ~!

雨でも晴れ

外は雨でも、心は晴れやかにいきましょう。

プロフィール

K-Hyodo

K-Hyodo

本名:兵頭 薫
鹿児島の30代男性
ソフトウェア作家を目指す

コメント・拍手は大歓迎!

K-Hyodo's Soft

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Mac & Windows 両対応!

iKeyboard 3

本気で覚えるための、
キーボード練習ソフト。

ベクターソフトレビュー


PhotoMaster 2

撮影を楽しむための、
デジカメ写真管理ソフト。

ベクターソフトレビュー

Vector Best Online Soft of 2004


iKeyboard 2

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