桜島を再び歩く 湯之平展望所 前編
2008/05/17 19:29 写真集
溶岩焼の看板を左に曲がって、いよいよ桜島を上りますよ。
左手には、小さな屋根のついた小屋のようなものが並んでいます。 なんだろうと思って良く見てみると、実はこれ、お墓なんですよ。 墓石に灰が積もらないように、ちゃんと屋根がついてるんです。 これはまさしく、桜島ならではの文化ですね。 その右奥には、溶岩焼の窯元、村山陶芸がありました。 懐かしさを感じさせる木造の建物で、中でお茶を頂きました。 荷物になるので買いませんでしたが、溶岩模様の湯飲みが欲しかったなぁ。
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ここから先は、ひたすら上り坂です。 村山陶芸の先に、溶岩加工所や牧場があったりしましたが、それより先は、ひたすら溶岩の荒野の中を歩き続けます。 今回のコースは、全体でも15km程度なので、一周の時の比べると、ずっと気持ちが楽です。 溶岩焼の看板の交差点から湯之平展望所までは、約7km。 結構勾配がきつい上に、歩道は雑草に浸食されていて、ちょっと歩きにくかったです。
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やった!展望所の建物が見えてきたぞ! でも、見えてからがまた長いんですよね。 焦らず、黙々と歩き続けます。 すると、大きな砂防用の川が見えてきました。 これは、市内からもひだひだが見えるほど大きなものなんですが、間近で見ると結構な迫力です。 こんなところに、こんな大きなものを作ってしまうなんて、人間って本当に凄いなぁ、とつくづく思いましたよ。
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ぐるりと回り込むように歩いたら、いよいよ湯之平展望所に到着です。 売店が開いてたら、絶対アイスクリームを買って食べてやる!と思ってたんですが、当然のようにシャッターが閉まっていました。 平日だし、5時過ぎてるし、まあ仕方ないよな。 他に人はなく、たった一人で桜島と対面します。 こうして歩いてくると、その感激もひとしおですね。
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海側の方へと回ってみると、クリーム状の夕焼けが錦江湾をうっすらと赤く染めていました。 おお〜、頑張って上ってきた甲斐があったぜ! 光り輝く海面には、桜島フェリーが浮かんでいます。 今度は、あそこまで歩いて帰ることになるわけだ。 でも、体力にはまだまだ余裕があるので、気持ちにも余裕があります。 一周した時と同じ頃には到着しそうだな。
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というわけで、足取り軽く、桜島を下山するのでした。

























