2007年から2008年へ

やや遅れ気味ですが、2007年を振り返って、2008年の抱負を語ってみます。

2007年を漢字一文字で表すとしたら、それは「収」ですね。 MT Log Readerでブログ記事を読み返してみると、前半は焦点が定まらずに、熱中できるものを求めて彷徨っていたのが良くわかります。 PhotoMaster 2の方向性について思い悩んだり、アメフラシを追いかけて写真集を出すと言ってみたり、写真展を観て回って写真教室に落胆したり。 ずいぶん迷走してしまいましたが、そこに「今のままじゃいけない」という危機感があったことは間違いありません。

そんな中で転機となったのが、基本情報技術者試験です。 私は勉強のための勉強が苦手で、たとえば好きな写真のことでも、形式的な知識になると、興味が続かずにすぐに放り出していたんですが、それがコンピュータ関連のことになると、不思議と全然苦にならないんですよね。 もちろん、なかなか理解しづらい部分も多かったんですが、なんとか理解してみたいという気持ちの方が大きかったですね。 ああ、やっぱり自分はこの世界の人間だったんだなぁ、と実感しました。

でも、資格試験はきっかけでしかありませんでした。 幅広い知識を得るという意味ではとても勉強になりましたが、じゃあそれらの知識が今の自分の役に立ったかというと、ほとんど役に立たないものばかりだったんですよ。 試験内容が浅く広くで、底が浅過ぎたわけです。 ただ、試験勉強をするなかで、大きな可能性を感じるものに出会うことができました。 それが、XPエクストリームプログラミングとリファクタリング、そしてデザインパターンです。

これらは、お互いに密接に関連しているわけですが、今まで私が抱えていた問題を一気に解決してくれる、とても魅力的なものでした。 実は、2007年前半の迷走も、結局は本業であるソフト作りの行き詰まりからくる焦りだったんですよね。 でも、XPをうまく取り入れることができれば、本業のソフト作りを安定化させた上で、それ以外のやりたいことにも本格的に手が出せるかもしれません。 XPを取り入れた最初の試みであるHomeRecipeでは、その効果に大きな手応えを感じました。

そこで2008年は、このXPを最大限に活用して、仕事の回転をもっともっと早くしていきたいですね。 それから、もっとたくさんの人と会って、自分の世界をもっと広げていきたいです。 そして、その自分の世界を、何らかの形で表現してみたいな、と考えています。 具体的なことはまだ決めていませんが、とにかく新しいことに挑戦して、それをちゃんとした形にしたいですね。 2007年の「収」なら、2008年は「拡」ですね。

というわけで、2008年を張り切っていってみよう!

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K-Hyodo

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