iKeyboard 再始動!

いよいよ、本格的にiKeyboardを作り直していきます。

予定としては、最初の2週間で、現在のiKeyboard 2と同等のものを、オブジェクト指向プログラミングを駆使した見通しの良いプログラムリストで作り上げます。 次の2週間で、各機能を強化・熟成させていき、さらに次の2週間で新機能を追加、最後の2週間で再び熟成・安定化を図ります。 全体で8週間、2ヶ月という期間で完成させていきます。

このところ、HomeRecipeの方に注力していたわけですが、新しいアイデアがどんどん湧いてきて、イメージが膨らみ過ぎてしまいました。 イメージが膨らむこと自体は有り難いことなんですが、あまり風呂敷を広げ過ぎてしまうと収拾がつかなくなってしまいます。 ここは、アイデアを寝かせておいて、落ち着いてから取り組むのが良さそうです。

今年の目標は、iKeyboard、PhotoMaster、MT LogReaderの全ての自作ソフトを、オブジェクト指向プログラミングやデザインパターンを駆使した、モダンで見通しの良いプログラムに作り替えること、そしてHomeRecipeを完成させることです。 どのソフトも、シェアウェアという枠に留まらずに、市販品としても恥ずかしくないような完成度にしていきたいと思っています。

よ〜し、気合いを入れて頑張るぞ〜!

RDT261WH 徹底検証

迷いに迷ってついに手に入れた、RDT261WHの使用感は?

まず感じたのは、とにかくデカイということ。 24.1インチのLCD-MF241Xもデカイと思いましたが、25.5インチのRDT261WHはさらにデカイ! あまりに大きくて、周辺部はメガネの色収差が気になってしまうほどです。 電源を入れると、あまりの眩しさにビックリ! 噂には聞いていましたが、これは本当に眩しい! もう目が痛いくらいです。

設定をオールリセットさせると、TEXTモード、ブライトネス100%、コントラスト50%、RGB NATIVEという設定になるんですが、ブライトネスを0%にしてもまだ眩しいんです。 コントラストを下げれば暗くできますが、そうすると階調が潰れてしまうという情報があったので、ためらってしまいました。 LCD-MF241Xは普通に暗くできたので、RDT261WHに変えたのは失敗だったか?

でも、工場出荷状態というのがアテにならないことは、すでにHM903DAで経験済みです。 そこで、ドローソフトでグラデーションを作り、コントラストを変化させて階調の変化を調べてみました。 すると、50%を1%でも超えると、途端に高輝度の階調が失われていきました。 いや、50%でも#FFFFFFの部分だけが浮いてしまっています。 これは一体どういうことだ?

高輝度部分を拡大して調べてみると、45%辺りから徐々に#FFFFFFが赤っぽくなっていくことがわかりました。 どうやら、コントラスト50%というのは、初期設定の値としては不適切なようです。 そこで、コントラストを0〜50%の範囲で10%刻みに変更しながら、Spyder2expressでキャリブレーションしてみました。 測定したカラープロファイルをColorSyncユーティリティで開き、「Apple ディスプレイビデオカード・テーブル」を見ると、RGBごとのトーンカーブを見ることができます。

すると、0〜20%まではRGB共にフラットな直線だったのに、30%になると高輝度部分に歪みが出てきて、傾きが小さくなっていることがわかりました。 これは、モニタの高輝度部分の出力が増大しているために、その分ビデオカード側の出力を落としているということです。 つまり、コントラストが30%を超えると、モニタの出力が不安定になるということを示しているのです。

では、コントラストを下げることで画質に影響はないのでしょうか。 10%以下にすると、グラデーションに若干トーンジャンプらしき縞模様が見えてきますが、スタンダードやムービーモードなどで見られるトーンジャンプよりはずっと控え目なものです。 また、このわずかなトーンジャンプは、テキストやsRGBモードでも、グラデーションを拡大すれば確認できるものです。 つまり、コントラストを下げることによる影響はほとんどないと言って良いでしょう。

ただし、これはテキストやsRGBモードでの話であって、それ以外のモードでは、コントラストを低くすると不自然に色が濃くなってしまいます。 また、sRGBモードも、ほぼsRGBの色空間を持つHM903DAをキャリブレーションしたものと比べてみると、あまりアテになるものではありませんでした。 6500Kに設定したテキストモードとsRGBモードを見比べてみても、その違いは見分けられませんでした。 実際、sRGBモードでキャリブレーションしてみても、色空間は他のモードと変わりありませんでした。

以上のことから、TEXTモード、ブライトネス0%、コントラスト10%、RGB NATIVEというのが、私のベストセッティングとなりました。 それ以外の項目では、シャープネス40%、LEDブライトネス50%、ホットキー オン、INPUT DETECT AUTO、サイドカラー 0% 0% 0%となっています。 白背景の作業をする時はコントラスト0%、写真や動画を観る時はコントラスト20%にしていますが、眩しさや画質の劣化を感じることなく、快適に使えています。

スティック状のスイッチも使い勝手が良いし、ホットキー オンでブライトネスとコントラストを素早く調節できるのも嬉しいですね。 OSD画面は、凝ったデザインのLCD-MF241Xと比べると見劣りしてしまいますが、コンパクトな画面でモニタの画面を確認しながら調節できるのは便利です。 LCD-MF241Xでは、OSD画面の領域が広過ぎて、画面全体を覆ってしまってたんですよね。

画質良し、使い勝手良し。選んで良かったRDT261WH!

間違いだらけのモニタ選び

今回、モニタ選びには、本当に苦労しました。

液晶パネルには、大きく分けてTN、VA、IPSの3種類があり、それぞれ特性が異なっています。 TNは、安価で応答速度も速いものの、視野角が狭く、発色もあまり良くありません。 VAは、コントラストが高く、発色や視野角もまずまずですが、黒浮きという不自然に黒が浮き上がる問題があります。 IPSは、視野角が広くて発色も良いのですが、コントラストが低めで応答速度は遅めです。 一般的には、TN → VA → IPSの順に性能が上がり、値段も高くなります。

これまで使っていたiMacの液晶パネルは、LG製のIPSパネルでした。 iMacの前は、iiyama HM903DAというダイヤモンドトロン管のモニタを使っていたんですが、液晶モニタもここまで進化したのかと感動したものです。 若干のザラツキは気になったものの、明るさや発色の良さ、視野角の広さなど、使い古しのブラウン管モニタを超えるほどの高性能ぶりでした。

そういうわけで、せっかく買い替えるのに、モニタの質は落としたくはありません。 ところが、最近の液晶モニタはほとんどがTNで、さらにメーカーがパネルの種類を公開していないことも多くて、すっかり困ってしまいました。 一応、視野角を見れば、160度以下であればTN、178度以上あればVAかIPSと見分けはつくわけですが、VAとIPSを見分けることはできません。 VAの表示を実際に見たことはないけど、TNよりはIPSに近いわけだから、VAでもいいかなぁ。

こうして最初に目を付けたのが、Lenovo ThinkVision L220xです。 22インチのVAパネルで、1920 x 1200の高解像度です。 しかも、値段が5万円前後と超お買い得! でも、デザインがダサイ!ダサ過ぎる! 毎日これを見ながら作業するのかと思うとぞっとします。 この無骨さが、IBMの流れを汲むThinkシリーズの良さなわけですが、やっぱりMacには合わないよなぁ。 結局、L220xは諦めることにしたんですが、1920 x 1200というひとつ上の解像度に目を向けさせてくれました。

そうして見つけたのが、I-O DATA LCD-MF241Xでした。 値段は約10万円と高かったんですが、24インチのVAパネルで、もちろん解像度は1920 x 1200。 HDMI端子などの豊富な入力端子も嬉しいんですが、NTSC比92%、AdobeRGB比98%という広色域液晶パネルに惚れ込んでしまいました。 一般的なモニタは、sRGBという色空間を使っていて、普通のテレビのNTSCという色空間よりも表示できる色の数が少なくて、NTSC比72%しかありません。 デジカメもsRGBが主流なんですが、R1ではAdobeRGBにも対応しているので、これでより色鮮やかな写真を楽しむことができるぞ!

で、喜んでネット通販で購入。ドット抜け保証に3年間延長保証も付けて11万円でした。 ところが、届いてみてガックリ。 確かに驚くほどの鮮やかさなんですが、sRGBの画像までAdobeRGBの色空間で表示するもんだから、どれもくどい色で表示されてしまいます。 もちろん、画像にsRGBのカラープロファイルが埋め込まれていれば正しく表示するわけですが、ほとんどの画像はカラープロファイルなんて埋め込まれてないし、カラーマッチングに対応したソフト自体が少ないのが現状です。 それなのに、モニタ側にsRGBモードがついてないんですよ。

DVDはNTSCなので、これまでのsRGBモニタでは味わえなかった鮮やかな映像を楽しむことができるんですが、VA特有の黒浮きがどうも気になるんですよ。 黒が引き締まっていると言えば聞こえが良いですが、なんだか舞台裏で演技してるみたいで、役者の顔色も悪そうです。 視野角もそれなりに広いんですが、画面も広いので、角度調節は結構シビアです。 文書作成では、明るさを下げると背景の白が緑っぽくなるのも気になります。 それに、明るさの調節は頻繁に行うものなのに、5回もボタンを押さないと調節画面にたどり着けず、しかも本体のタッチスイッチはすこぶる反応が鈍くてもう最悪。 しかも、中央に緑色の常時点灯ドットがひとつ。 結局、ドット抜け保証を適用して交換。 そのままオークション行きが決定しました。

ただ、このLCD-MF241X、新たに購入したSpyder2expressで補正すると、緑かぶりがなくなって驚くほど綺麗になりました。 黒浮きは相変わらずですが、写真を見る分には、むしろ黒が引き締まって良い感じです。 iMacのモニタにあったザラツキやギラツキもなく、写真をじっくりとレタッチしたい人には向いているかもしれません。 ただ、同じような値段で、MITSUBISHI RDT261WHの新古品が、オークションで出品されているのを発見してしまったんです。 しかも、ドット抜けなし!広色域IPSパネル!sRGBモード付き!25.5インチ! 悩みに悩んで、結局落札してしまいました。

このRDT261WHの詳細は、次の記事に書きますね。

パソコンを新調したよ

まとまったお金が手に入ったので、思い切ってパソコン環境を一新しました。

これまで使ってきたiMacは、性能的には満足していたんですが、液晶モニタを他のパソコンと共用できないのが不満だったんですよね。 でも、今のMacのラインナップでは、モニタ別の機種はMac miniとMac Proのふたつしかありません。 Mac miniは10万円、Mac Proは30万円なので、予算的にはMac miniしか選択肢はありません。 ところが、Mac miniはメモリやHDDの交換ができないようになっている上に、2.5インチのHDDを使っているために、容量が120GBしかありません。

幸い、Mac miniを分解するための専用工具が出回っているので、メモリの交換はなんとかなるとしても、問題はHDDです。 現在、データの総量は300GBにもなっています。 今のところ、2.5インチの最大容量は250GBですから、それでも足りないことになります。 一応、FireWire 400とUSB 2.0の端子はついているものの、速度的な不満もあるし、ドライブ数が増えるのもややこしいし、いちいち外付けHDDの電源を操作するのも面倒です。

そこで、内部のsATAを延長して、外付けのHDDケースに繋げて使うことにしました。 最初は、電源ケーブルも延長して使うつもりだったんですが、ケーブルの形状が合わずに断念。 でも、ケースの電源を入れっぱなしにしていても、Mac miniの電源を落としたりスリープした時に、HDDの回転も自動的に止まることがわかってひと安心。 メモリもiMacで使っていた2GBを入れて、iMacとほぼ同等の環境になりました。

残されたMac miniの弱点はGPUだけです。 iMacではRadeon X1600を搭載していましたが、Mac miniではオンボードのGMA950となっています。 でも、Macとして使う分には3D処理はほとんど行わないので、特に問題となることはないでしょう。 大好きな3Dゲームができなくなりますが、別にWindowsのデスクトップを買ったので、これからはこちらで遊ぶことにします。 Exposeを使う時に、ウインドウが多いとカクついたり、縮小表示が汚かったりしますが、まあ許容範囲ですね。

ちなみに、Windowsマシンのスペックは、AMD Phenom 9600 2.3GHz/2GB/500GB/Radeon 3870 512MB/Windows Vista Home Premiumです。 ハードウェアのスペックは上の中といったところでしょうか。 これからは自作ソフトのVistaでの動作検証も必要、ということで買ったわけですが、このVistaがどうにも使いにくくて不安定なんですよね。 なんだかMacOS X 10.0が出た時を思い出してしまいました。 すぐにインストールはしてみたものの、ひと通り試したら使わなくなっちゃった、みたいな。

細かい不満はたくさんありますが、このWindowsマシンのみ分割払いなので、払い終わるまではみっちり働いてもらわないと。 もうすぐVistaのサービスパックも出るようなので、今後に期待ですね。 Mac miniの方は、いきなり分解・改造を施したので、壊れるまで使うことになりそうです。 小さくて場所を取らないので、将来的にはファイルサーバとして使ってみたいですね。 その頃にはMac Proが買えるようになってるといいなぁ。

次は、いよいよ今回の買い物の目玉、モニタのお話ですよ。

元祖!明石屋のかるかんだよ

創業安政元年、かるかん元祖の明石屋のかるかんですよ。

実は、今までずっと薩摩蒸気屋のかるかんを買っていたんですよ。 理由は、良く見かけるし、お馴染みだから。 一応、明石屋の存在も知ってはいたんですが、お店からは近寄り難い高級な雰囲気が漂っていて、なかなか入りづらかったんですよね。 でも、先日いただいたトラックバックで、実は明石屋の方が元祖だったということを知り、これは食べてみなくちゃ!というわけで、思い切って店に入ってみました。

店内は横に長くて、かるかん以外にもいろんなお菓子がありました。 右端には洋菓子まであったのには驚きましたが、コーヒーが無料サービスというのにも驚きました。 バラ売りのお菓子を買って、その場でコーヒーと一緒に食べていくお客さんもいました。 でも、どうしてお茶じゃなくてコーヒーなんだろう? 和食とコーヒーって意外と合うんですけどね。

さて、お目当てのかるかんはというと、洋菓子とは反対側の左端にありました。 あんこの入ったかるかん饅頭は120円くらいだったんですが、あんこの入っていない普通のかるかんは、なぜかひとつ189円もしました。 うひゃ〜、高過ぎ〜! 2つで378円のお買い上げ。 かるかん饅頭が3つも食べられるじゃないか! でも、普通のかるかんは薩摩蒸気屋には置いてないんだよな〜。

で、気になるお味の方ですが、さすが元祖! この腰のあるもちもちした食感は、自然薯を使わないと出せません。 しっとりと落ち着きのある味わいは、老舗の証ですね。 薩摩蒸気屋がお土産として気軽に買えるのに対して、明石屋はもっとかしこまった贈答品としての貫禄があります。 カジュアルとフォーマルの違いでしょうか。 それぞれ用途に応じて使い分けるのが吉ですね。

一般庶民向けの、もっと安いかるかんがあったら嬉しいんだけどなぁ。

EXILIM対決! W53CA vs EX-S770

買ったばかりのEXILIMケータイW53CAを、買って半年になる本家EXILIM EX-S770と比較してみました。

さすがにEXILIMというだけあって、良く似たデザインになっています。 大きさはどちらもとても小さくて、持ち運びは全く苦になりません。 W53CAは横長、EX-S770は縦長で、厚みはほぼ同じ。 重さは、W53CAが120g、EX-S770が145gで、若干差はあるものの、どちらも十分に軽いです。 コートの左ポケットにW53CA、右ポケットにEX-S770を入れて持ち歩いてみましたが、ついつい存在を忘れてしまうくらいです。

撮り始めてすぐに気づくのは、W53CAの広角28mmはイイ!ということです。 EX-S770は広角が38mmなんですが、画角が狭過ぎて、撮りたいものがなかなか入り切らないんですよね。 あ、これ撮りたい!と思ってから、3歩くらい後ろに下がってから撮らなければなりません。 場所に余裕があればいいんですが、その3歩がとれないことが結構多いんですよ。 W53CAだと、あっと思ったその場でばっと撮れるので、とても気持ち良く撮ることができるんです。

そして、さらに気持ち良いのが、撮った直後の確認表示です。 EX-S770では160x120のサムネイルを拡大表示しているようで、思わずピンボケ?と焦ってしまうくらいにぼやけた画像になっています。 それが、W53CAだと、実にくっきりとしたきめ細かい画像を見せてくれるんですよ。 ライブビューが粗いだけに、シャッターを押した後の変貌ぶりはまるでビフォーアフターのようです。 これが、撮った時の手応えを感じさせてくれて、とても気持ちが良いんです。 800x480という高解像度液晶の面目躍如といった感じですね。

今回は撮り比べということで、どちらも標準状態のフルオートで撮っています。 ただ、W53CAは500万画素の16:10、EX-S770は700万画素の16:9のワイドモードにしてあります。 左がW53CA、右がEX-S770なんですが、W53CAの方がオートホワイトバランスが強めに働くようで、日陰の木々がいかにもAWBらしい紫っぽい色合いになってしまっています。 また、W53CAの方がダイナミックレンジが狭く、その分コントラストが高くなっています。

全体的に、W53CAはカリッとしたシャープな画像で、EX-S770は柔らかくて落ち着いた画像になっています。 ただ、EX-S770はたまに妙に眠たい画像になることがあって、部分的にぼやけたりすることもあるんですよ。 どうやら、薄型ズームレンズの描写性能がいまいち良くないようです。 W53CAでは、はっきりとゴーストが出ているものの、とても抜けの良いシャープな描写なんですが、EX-S770では、ゴーストこそないもののフレアが派手に出ていて、もやっとした描写になっています。

今回の撮り比べでは、W53CAの広角単焦点レンズと液晶画面の良さと、EX-S770のAWBと処理能力の高さが印象的でした。 何かと不満の多いW53CAでしたが、カメラ機能に関しては予想以上の出来でした。 ホワイトバランスのショートカットさえあれば、ケータイカメラとしては文句なしなんですけどね。 早速auに要望を出したので、早く改善されるといいなぁ。 サイクリング用に買ったEX-S770ですが、どうやらオークション行きになりそうです。

次は、晴れた日に撮り比べてみようっと。

W53CAを買ったよ

ついに、新しい携帯電話を買ってしまいました。

機種は、auのW53CA、通称EXILIMケータイです。 500万画素のカメラ機能を搭載して、EXILIMの名に恥じない性能を誇るということで、ずっと狙っていたんですよ。 でも、機種変更の料金は2万円を超えていて、EXILIM S770EXを買った後だっただけに、泣く泣く諦めていたんですよね。 それが、春の新モデルの発表直前の在庫一掃セールで、ずいぶん安くなっていたんです。 機種変更の表示価格は15,000円ほどでしたが、冬限定割引とポイント割引その他もろもろで、最終的には5,000円ちょっとで買えてしまいました。 う〜ん、待ってて良かった!

でも、実際に手に取ってみると、どうも好きになれないんですよね。 表面がツヤツヤのブラックなので、指紋や油汚れがとても良く目立ちます。 薄くなったのは嬉しいんですが、ボタンにメリハリがなくなって、ちょっと押しにくいです。 文字もギザギザが目立っていて、絵文字も線が細くなって、あまり可愛くありません。 標準で用意されている画面やアニメーションは、デザイナーのワガママ優先で、センスも視認性もイマイチです。 肝心のカメラ機能は、画質はそれなりに良いようですが、EXILIMというには機能も少なく、操作性もあまり良くありません。 あ〜あ、これは失敗したなぁ。

前のA5516Tを買った時には、細かい不満はあったものの、今時のケータイは凄いと思わせるような進化を感じることができました。 ボディはつや消しブラックで、汚れも気にならなかったし、ボタンは押しやすく、文字も滑らかで、操作性も良く練られていました。 カメラ機能も、画質こそそれなりでしたが、操作性も良く、ホワイトバランスがボタンひとつで変えられたのは重宝しました。 W53CAでは、付加的な機能はずいぶん増えましたが、引き換えに基本的な部分が犠牲になっていて、とても残念でした。

まあ、多少使いにくくても、慣れてしまえばなんとかなるものです。 なにしろ、新しい料金コースの関係で、これを2年間は使い続けなければならないわけですから、これはもう慣れるしかありません。 そのうち、この機種ならではの良いところも見えてくるかもしれませんしね。 今のところ、ホワイトバランスのショートカットと、液晶を裏返した時の矢印ボタンのカスタマイズの2点が、大きな要望ですね。 細かい不満はたくさんあり過ぎて、ここにはとても書ききれません。 そのうち記事にするかも?

明日は、これで写真を撮りまくろうっと。

トイレ雑感

皆さんは、和式と洋式、どっちが好きですか?

私は和式派で、両方並んでいたら、迷わず和式を使います。これまで、家や学校のトイレは和式ばっかりだったので使い慣れてるし、いざという時には踏ん張りもききますからね。ただ、ズボンや下着を半分脱がないといけないので、冬は寒いし、脱ぐ時やはく時に、携帯電話などのポケットの中身を便器に落としてしまう危険があります。また、長引くと足が痺れてしまうのも困りものです。

一方、洋式の場合はズホンや下着を下ろすだけでいいので楽なのですが、便座が冷たかったり、ズボンが床に触れて汚れてしまう危険があります。また、便座に肌が直接触れるので、公衆便所では衛生的に不安があるし、水深が深いせいか、モノによっては跳ね返りがあったりして、これまた不快で不衛生です。ただ、和式と違って長引いても足が痺れないので、ゆったりとしたひとときを楽しみたい人には良さそうです。

ただ、洋式の場合はハイテク化が進んでいるので、使っていて楽しいのも事実です。便座のヒーターは冬でも快適だし、もちろん便座は抗菌コートです。便座用のシートやクリーナーもあったりして、至れり尽くせりです。そして何よりも、ウォシュレットは便器の革命ともいえる発明ですね。和式派の私でも、これだけのために洋式を使ってもいいと思ってしまうくらいです。

心身ともに健康な時は、お尻を拭く必要がないくらいに、すとんと綺麗なバナナ型のモノが出てくれますが、残念ながらいつもそうとは限りません。時には拭いても拭いてもきりがないくらいにベッタリと残ってしまうこともあります。そんな時でも、ウォシュレットがあれば、確実に汚れを落とすことができます。紙の使用量は若干増えますが、拭き過ぎて肛門が痛くなることもないので、安心して拭くことができます。

和式でも、拭く前に軽くレバーを小に回して、タンク上の蛇口で紙を濡らせば、同等の効果を得ることができます。ただ、ウォシュレットには、その水圧によって得られる快感があるんですよね。初めて使った時は、思わず顔を赤らめてしまったほどです。今ではその刺激にも慣れたし、そっち方面の趣味もないので、そういうことはなくなりましたが、あの快感を求めてウォシュレットを愛用してる人も結構多そうです。

男性用の便器には、小専用のものがあります。しかも、子供用と大人用の二つの大きさがあります。ただ、家庭のトイレでは場所の関係から、大用の便器を大小兼用にして使っています。和式では、床に直接設置してしまうと、小の跳ね返りが大きくなってしまうので、一段高い位置に設置されます。しかし、その位置まで上らないといけないので、あまり大きな段差にすることはできません。

洋式では、座ることを前提に作られているので、最初からそれなりに高さがあります。また、横幅も広いので、的を外しにくいという利点もあります。男性の小のしやすさでは、洋式に軍配が上がりそうです。ただ、最近は男性の座りションが増えているそうなので、この差は小さくなっていくのかもしれませんね。むしろ、男性はリーチが長いので、洋式の座りションはちょっと窮屈なところがあるので、和式が有利になる可能性もあります。

そうそう、洋式の欠点として、子供が使いづらいというのがあります。便座の位置が高いのでよじ登らなきゃならないし、お尻が小さいので便座にはまり込む危険もあります。以前、みなとみらいのアンパンマンミュージアムに行った時、普通の便座の上に、さらに子供用の一回り小さな便座がついていて、とても関心したものです。

そう考えると、便器の形状というのは、まだまだ進化する余地があるんじゃないかなぁと思います。便器のヒーターやウォシュレットといった付加的な機能も結構ですが、大小兼用の一体型で、男性の座りションにも対応して、大人も子供も快適に使える、理想的な未来の便器ができたら、もっとトイレが楽しくなるはずです。

といったことを、洋式便器に座りながら、ぼんやりと考えたのでした。

人として生きる

人にはそれぞれ個性がある。
人によって、感じ方も違うし、考え方も違う。
でも、全ての人が全く違うかというと、そうでもない。

みんな、少しずつ違うけど、少しずつ似ている。
だから、互いにくっついたり、離れたりしている。
時には、激しくぶつかったり、ひとつに溶け合ったりする。

そうしているうちに、ふと自分の役割に気付く。
望んでいる自分、望まれている自分の姿が見えてくる。
そうなってしまう自分、そうさせられてしまう自分が見えてくる。

いつの日か、そういう自分像と対決する時が来る。
自分に合った自分像を作り上げるか、それとも、自分を自分像に合わせるのか。
その選択は、自分にしかできない。

誰もが、自分について悩んでいる。
自分自身のことで、悩んでいる。
自分という人間について、悩んでいる。
そして、この悩みは、尽きることがない。

でも、答はいつも同じ。
自分を信じること。
信じられる自分になること。
そうすれば、いつかきっと、人からも信じてもらえるはず。

その方法は、無限にあるだろう。
だから、いろんなことを、体験しよう。
もっと、いろんなことを、考えよう。
そして、いろんな人に、相談しよう。

最後に、いろんなことに、感謝しよう。

夢の世界へ

目を閉じると、何も見えなくなる。

そのまま目を閉じていると、突然、体の中が大きく広がっていく。
次第に神経が研ぎ澄まされていき、やがて体の感覚は消えていく。

すると、雑多な思考が少しずつ湧き出して、徐々に心を満たしていく。
そのうち、思考は人の姿に変わり、互いに会話を始めて、それが物語となる。
その物語を追っていくうちに、いつの間にか、眠りに落ちる。

夢の世界へ、ようこそ!

夢の気持ち

夢を見ると、なぜか懐かしい気持ちが残る。
夢というと、未来への希望のはずなのに。

遠い過去の思い出が、都合良く編集されて上映される。
いろんな場面が出てくるけど、最後は似たような気持ちで終わる。

たくさんの登場人物に囲まれて、息をつかせぬ大冒険をして、引き裂かれるような思いで目を覚ます。
ずっと夢の世界にいたいけど、現実はそんなに甘くない。

夢は夢だからいいのかな。
夢を現実にすればいいのかな。
現実でも夢を見続ければいいのかな。

夢が残す、いつもの気持ち。
それはもしかしたら、私が追い求めている気持ちなのかもしれない。
はっきりとはわからないけど、確かにそれを知っている。

その気持ちがある限り、私は私でいられるのかもしれない。

人の気持ち

人には、人の気持ちはわからない。
わかったつもりで、いつも微妙に食い違う。
話せば少しはわかっても、人の気持ちは変わるもの。
信じるだけなら、相手を縛り付けるようなもの。
自分の気持ちだって、自分にはなかなかわからない。

ただ、自分の中には人としての気持ちがある。
そして、その気持ちがどんどん積み重なっていく。
その気持ちの積み重ねが、少しずつ自分を人に変えていく。
自分が、より人らしくなっていく。

自分が人であることを忘れたら、次第に気持ちが吸い取られていく。
何をやっても、気持ちが動かなくなる。
人の気持ちって、どんなんだったっけ。
人で無くなることを恐れた時、人は死を選ぶのかもしれない。
人が人で無くなった時、人は他人を死に巻き込むのかもしれない。

自分が人でいるためにできること。
それは、自分の気持ちに素直になること。
自分の気持ちを豊かにすること。
そして、他人の気持ちに少しでも近付くこと。

そうやって、人は人間になっていくのかな。

ちょっと

ちょっとした時に
ちょっとした会話を
ちょっとずつしていく

ちょっとしたことだけど
このちょっとしたことで
ちょっとだけ幸せな気分になれる

こうしたちょっとは
ちょっとしかないから
ちょうど良いのかもしれない

でも、このちょっとは、ちょっと難しい
ちょっとちょっと
それはちょっと…

ちょっとした幸せのために
ちょっとした努力をしよう

黄泉の国

闇の中の、光。

ゆらゆらと

揺らめきながら、少しずつ、変わっていきます。

懐かしのミートローフ

実家から、今度はミートローフが送られてきました。
手作りソースの味がとっても懐かしかったです。
毎度どうもありがとう!

神の土地

ここは、何かの気配に満ちている。

駆け落ち

それぞれの人生が
お互いに絡み合い
すれ違いながら
闇に消えていく

流れに逆らうように
二人は駆け出していく
闇から逃れ
光を求めて

歴戦の風格

いくつもの時代を生き抜いてきた、逞しい脚。

前に向かう力

そこに光があるから、前に行けるんだ。

多賀神社の狛犬に会いたい

多賀神社の狛犬に会いたくなったので、初詣に行ってきました。

実は初詣というのが苦手で、というか人混みが苦手なので、ずっと初詣を後回しにしてたんですよ。 初詣といえば、やっぱり照国神社かなぁ。 それとも、近場の一之宮神社で済ましちゃおうかなぁ。 そうだ、自分の初詣をイメージしてみよう。 そうして、心の中から浮かんできたのは、多賀神社の狛犬達の顔でした。 そういえば、もう長いこと行ってないなぁ。 よし、今日は天気もいいし、ちょっと遠いけど行ってみるか。

参道の長い石段を上ると、元気そうな狛犬達の姿が見えてきました。 首には、真新しいしめ縄が巻かれています。 気のせいか、狛犬達の表情も、ちょっと嬉しそうです。 入口から向かって右側が、口を開けた阿形、左側が、口を閉じた吽形です。 いつも人気のない境内は、今日も人気がありませんでしたが、それでも数人が参拝に来ていました。

私のお気に入りは阿形です。 ぐわっと大きく開けた口は、恐ろしいというよりも、どこか愛嬌があります。 それでも、風になびくたてがみには、神の使いとしての気品を感じます。 一方、口をへの字に固く結んだ吽形は、太い眉毛と四角い目玉が、どことなく星飛雄馬を連想させます。 よく見ると、頭には垂直尾翼のような角が生えています。

さらに吽形をじっくり観察してみると、体に小さな渦巻き模様がいくつもついていました。 今まで何度もこの狛犬達を撮ってきましたが、これには初めて気がつきました。 この渦巻き模様は、阿形にはついていませんでした。 さらに、吽形は背骨が立体的に盛り上がっているのに対して、阿形の方は線で描かれているだけでした。 調べてみると、正確には角のない阿形が本当の狛犬で、角のついている吽形は獅子なんだそうです。 なるほど、そういう違いがあったんですね。

こちらは、獅子の吽形の後にある神馬です。 馬小屋の中が薄暗いせいか、とても不気味な雰囲気が漂っています。 馬の目つきも、ちょっと普通じゃありません。 そういえば、前に偶然知り合った神道のお兄さんが、多賀神社の神馬には霊が宿っているとか言っていたような。 本当に霊が宿っているのかどうか確かめる術はありませんが、思わず納得してしまうような、不思議な存在感がありました。

やっと初詣を済ませたので、明日からは気持ちを切り替えて頑張るぞ!

手作り善哉でよきかな

今年の正月は雑煮を食べなかったので、善哉を作ってみました。

小豆300gを水洗いしてから、鍋で一煮立ちさせます。 一旦煮汁を捨ててから、再びたっぷりの水を入れて、一時間ほど煮込みます。 この煮汁を捨てる回数を調整することで、小豆の渋さを調節するわけですね。 小豆の皮が柔らかくなってきたら、黒砂糖150g、粗塩5gを加えて、さらに煮込みます。 小豆の皮が破れてきたら、鍋の火を止めましょう。 一口サイズに切った餅を焼いたら、盛り付けて出来上がりです。

ちょっと食べ急いだせいで小豆がちょっと固かったですが、味はちょうど良い感じでした。 小豆300gは一食分には多過ぎるので、善哉に食べ飽きたら、そのまま煮詰めてアンコにしようかな。 いつも、ついついカチカチに煮詰めてしまうので、今度はしっとりアンコを作ってみたいなぁ。 アンコって、小豆を煮詰めるだけでできてしまうんですが、本当に美味しいアンコというのは、やっぱり難しいですね。

料理作りでも、もう一歩踏み込んでみたいと思う、今日この頃です。

山形屋の金生饅頭だよ

天文館に行くと、いつもこの金生饅頭を買うんです。

金生饅頭は、鹿児島の地元百貨店である山形屋の地下で売っていて、売り場の後では、次から次へと饅頭ができていく様子を見ることができます。 嬉しいのは、1個40円でバラ売りしてくれるところです。 今日は、贅沢に10個も買っちゃいました。消費税込みで420円也。 中身は白餡で、食感はふっくら。 小型の回転焼きみたいなものですが、山形屋の焼印がいい味出してます。 出来立てのアツアツでも、持ち帰って冷えたものでも、どちらも美味しいですよ。

皆さんも、おひとつどうですか?

豊かなイメージ

今日は、市立美術館と黎明館に行ってきました。

市立美術館では、第28回 鹿児島女子高等学校 書道部展、浮世絵と仏教美術のビデオギャラリー、通常展示と小企画展「祈りの美」と観てきました。 正直なところ、書の世界は良くわからないんですが、血気盛んな女の子が先生と熱く語っていたのが印象的でした。 ビデオギャラリーは眠気と格闘しながらの鑑賞でしたが、それぞれの大まかな歴史が30分で紹介されていて、なかなか良かったです。 「祈りの美」は、ちょっと期待していたんですが、仏像を美術館で観るのに違和感を感じてしまいました。

次に、黎明館で、日本画南遊会 第5回 夢宙展を観てきました。 平均年齢75歳という女性ばかりのグループだそうで、最高齢は90歳を超えているんだとか。 で、その絵というのが、どれも素晴らしいものばかりだったんですよ。 似た描写の絵が多かったので、もしかしたら同じ先生の流儀なのかもしれませんが、絵の中にはふわりとした豊かなイメージが広がっていました。 もしかしたら、それは人生を知り尽くした人達が想い描く、幸せのイメージなのかもしれませんね。

最近思うのは、生きていくには豊かなイメージが必要だということです。 どんなに貧しくても、生きるということのイメージがしっかりとできていれば、毎日を楽しく生きることができます。 どんなに仕事の処理能力が優れていても、そこに生きるイメージがなければ、仕事をやり続けることはできないでしょう。 どんなに条件の良い相手を見つけても、そこに愛のイメージがなければ、恋愛が発展していくことはないでしょう。

豊かなイメージというのは、一体どこから湧いてくるんでしょうね。

暗闇の中の姫路城

年末の帰省の旅の最終日は、姫路で一泊しました。

一泊といっても、ホテルの予約はしていなかったので、終電から始発までの間、町をブラブラと歩きながら時間を潰すことになります。 姫路には、前にも一時間ほど途中下車したことがあるはずなんですが、駅前の雰囲気がまるで記憶と違います。 あれぇ、おかしいなぁ。もしかして、裏口から出ちゃったかな? どうせ時間はたっぷりあるので、真っ直ぐに伸びる道をひたすら歩き続けます。 30分ほど歩くと寂れてきたので、来た道を引き返します。 途中見つけた店は、マクドナルドだけ。 一人で時間を潰すには、あまり向いていないかも?

駅に戻り、反対側に回ると、そこは見覚えのある駅前でした。 ビルが建ち並び、あちこちにコンビニの灯りが見えて、酔っぱらいの叫び声も聞こえましたが、ゆっくりできるファミレスがなかなか見つかりません。 鹿児島中央駅には、表にも裏にもジョイフルがあるのになぁ。 そんなことを考えながら、姫路城に向かって真っ直ぐ歩きます。 すると、城の手前の交差点の左奥に、やっとジョイフルの看板を見つけました。 ところが、営業時間が午前3時まで。えっ、24時間営業じゃないの? とりあえず、中に入ってサンドイッチとドリンクバーを注文します。

甘いココアをすすっていると、後の席の話し声が聞こえてきました。 自分がいかに女にモテるか、自分がいかに物わかりがいいか、自分がいかに大金を持っているか。 二人の男が、互いに自分を自慢し合っています。 その後では、小さな子を連れた母親達が、甲高い笑い声を上げています。 隣の席では、キャバクラ帰りのサラリーマン達が、ニヤニヤしながら反省会をしています。 二つ先の席では、若い女性が二人、静かに語り合っています。 私は飲み物をコーヒーに切り替えて、本に目を落とします。

3時5分前に店を出ると、霧雨の中、姫路城に向かいました。 公園の広場では、男が一人、バットの素振りをしていました。 広場の向こうには、灯りの消えた姫路城が、重く立ちこめた雨雲からぼんやりと浮かび上がっていました。 ああ、なるほど。 姫路城が日本一の名城と言われる理由が、なんとなくわかったような気がしました。 道を越え、堀に架かった橋を渡ると、門が空いていたので、そのまま中に入ります。 便所でわめく浮浪者を横目で見ながら、姫路城へと近づいていきます。 主のいない城は、一体何を見下ろしているんだろうか。 主のいない城に、一体何を求めているんだろうか。

携帯のバッテリーが切れそうだったので、コンビニに寄ってから、駅へと引き返しました。

写真との新たな関係

昨年は、後半から写真を撮ることがぐんと減りました。

先日の記事で振り返ったように、前半は行き詰まりを感じてもがいていた時期で、後半は資格試験のために時間が取れなくなったというのが公式見解となっているわけですが、実は裏に隠された理由があったんです。 その理由というのは、自分の撮る写真は満たされない現実を補うための代償行為の結果なんじゃないか、ということです。 古く寂れたものを好んだり、被写体を何かに見立てたり、写真から物語を読み取ったり。 結局は、満たされない自分の心を、写真で慰めているだけなんじゃないか?

そのことに気づいてから、自分の写真をもっと意味のあるものにしたいと思ったり、写真の世界に逃げてしまってはいけないと思うようになりました。 写真集を作ろうと思い立ったり、ブログを分割しようとしたのも、自分の写真の価値をより明確にしたかったからです。 資格試験に取り組んだり、ソフト開発の勉強に力を入れたのも、自分の現実に立ち向かっていかなければならないと思ったからです。

でも、年末の帰省の旅でたくさんの人達と会っていく中で、自分の写真への考え方も変わってきました。 いや、忘れていた気持ちを思い出したと言った方が良いかもしれません。 元々、私にとっての写真というのは、自分への励ましだったんですよね。 好ましくない状況の中にあっても、なんとかして、生きる喜びや楽しみを見つけて、未来へと希望を繋げていきたい。 撮影することは生きていることの確認であり、写真は生きていたことの証明だったわけです。

それが、いつの間にか、写真の世界の中に踏み込み過ぎてしまっていたようです。 どれだけ写真の世界が魅力的でも、写真の中の世界だけで満足してしまっては、自分を見失ってしまいます。 写真を写真という枠で考えるのではなく、もう一度、自分の生き方や日々の生活に沿った形で、写真を捉え直す必要がありそうです。 写真との新しい関係が生まれるのか、それとも、再び同じ場所に帰ってくるのか。 今後の私の写真の変化を楽しみにしていてください。

写真によって救われたとしても、いつまでも写真に頼っていてはいけませんよね。

モヤイの涙

楽しい待ち合わせなのに、どうして悲しそうな顔をしているの?

2007年から2008年へ

やや遅れ気味ですが、2007年を振り返って、2008年の抱負を語ってみます。

2007年を漢字一文字で表すとしたら、それは「収」ですね。 MT Log Readerでブログ記事を読み返してみると、前半は焦点が定まらずに、熱中できるものを求めて彷徨っていたのが良くわかります。 PhotoMaster 2の方向性について思い悩んだり、アメフラシを追いかけて写真集を出すと言ってみたり、写真展を観て回って写真教室に落胆したり。 ずいぶん迷走してしまいましたが、そこに「今のままじゃいけない」という危機感があったことは間違いありません。

そんな中で転機となったのが、基本情報技術者試験です。 私は勉強のための勉強が苦手で、たとえば好きな写真のことでも、形式的な知識になると、興味が続かずにすぐに放り出していたんですが、それがコンピュータ関連のことになると、不思議と全然苦にならないんですよね。 もちろん、なかなか理解しづらい部分も多かったんですが、なんとか理解してみたいという気持ちの方が大きかったですね。 ああ、やっぱり自分はこの世界の人間だったんだなぁ、と実感しました。

でも、資格試験はきっかけでしかありませんでした。 幅広い知識を得るという意味ではとても勉強になりましたが、じゃあそれらの知識が今の自分の役に立ったかというと、ほとんど役に立たないものばかりだったんですよ。 試験内容が浅く広くで、底が浅過ぎたわけです。 ただ、試験勉強をするなかで、大きな可能性を感じるものに出会うことができました。 それが、XPエクストリームプログラミングとリファクタリング、そしてデザインパターンです。

これらは、お互いに密接に関連しているわけですが、今まで私が抱えていた問題を一気に解決してくれる、とても魅力的なものでした。 実は、2007年前半の迷走も、結局は本業であるソフト作りの行き詰まりからくる焦りだったんですよね。 でも、XPをうまく取り入れることができれば、本業のソフト作りを安定化させた上で、それ以外のやりたいことにも本格的に手が出せるかもしれません。 XPを取り入れた最初の試みであるHomeRecipeでは、その効果に大きな手応えを感じました。

そこで2008年は、このXPを最大限に活用して、仕事の回転をもっともっと早くしていきたいですね。 それから、もっとたくさんの人と会って、自分の世界をもっと広げていきたいです。 そして、その自分の世界を、何らかの形で表現してみたいな、と考えています。 具体的なことはまだ決めていませんが、とにかく新しいことに挑戦して、それをちゃんとした形にしたいですね。 2007年の「収」なら、2008年は「拡」ですね。

というわけで、2008年を張り切っていってみよう!

お節料理でお正月気分

今年も、実家からお節料理が送られてきました。いつもありがとう!

2008年だぜ!

今年は、パワー全開で暴れ回ってやるぜ!
皆さん、よろしく!

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K-Hyodo

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鹿児島の30代男性
ただし、万年16歳
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