HomeRecipeの再開発

HomeRecipeを、再開発することにしました。

というのも、基本情報技術者試験の勉強きっかけにして、いろんな新しい開発手法を学んだので、それらを有効活用する形でHomeRecipeを作り直してみよう、というわけです。 まず最初に、現在のHomeRecipeのクラスを一覧表にまとめました。 これで、全体の見通しがずっと良くなりました。 似たようなクラスの中身を統一させたり、余分なものを削除したりして、ソースもずいぶんすっきりしました。

次に、HomeRecipeでやりたいことを、箇条書きにしてみました。 一通り「したい」ことを書き終えたら、それを内容ごとに分類して、優先順位をつけて並べ替えていきます。 それが終わったら、「したい」ことの下に、それを実現するための手順を書いていきます。 この時、何通りも手順を書いたりせずに、最も効率が良い手順だけを書くようにします。 これで、要求定義はバッチリです。

すると、それまでのGUIが、その要求を十分に満たしていないことが良くわかりました。 そこで、一度ウインドウを白紙に戻してから、コントロールクラスを再配置していきます。 いずれ、また配置を変更する可能性もあるので、使用するコントロールは必ずカスタムクラスにして、必要な機能はすべてカスタムクラス内に実装するようにします。 再配置が終わったら、後はデータの流れを記述するだけです。

ここまでを、この一週間で行ってきたわけですが、おかげで驚くほど開発がしやすくなりました。 これまでは、最初のうちはしっかりとしたイメージができてたのに、実際に作業を行っているうちに、どんどんイメージが曖昧になっていって、それに伴って効率も落ちてしまっていました。 それが、作業をすればするほど、どんどんイメージが明確になってきて、レイアウトやコードの間違いが見えるようになってきたんですよ。

これは、今までのソフト開発人生の中で、初めての体験です。 iKeyboardやPhotoMasterでは、ソフト開発は続ければ続けるほど、複雑化して手に負えなくなっていきました。 正直なところ、これらのソースはもう二度と見たくないと思っていたんですが、この調子で全てのソフトを再開発したいと思ってしまいました。 このところ、自分はソフト開発には向いてないんじゃないかと自信喪失気味だったんですが、かなり自信が回復しました。

似たようなことは、これまでにも行ってはいたんですが、コピー用紙に走り書きするだけで、そのうち埋もれて見失ってしまっていたんですよね。 もし、それらのコピー用紙を内容ごとに分類して、常に最新のものが上にくるように整理しておけば、作業の全体を把握しきれなくなって混乱することはなかったはずです。 今は、コピー用紙の代わりに表計算ソフトを使って、常に最新の状態を把握できるようにしています。

この調子で、ソフト開発工程をうまく管理できるように頑張りますね。

初心に返ろう

いつまで経っても、初心者なんだよなぁ、と思う。

最初の頃は、覚えることがたくさんあって、覚えることに不自由しない。 だから、最初の一歩は戸惑うけど、二歩、三歩と歩いていくにつれて、次第に歩くのが楽しくなる。 歩くという行為それ自体が楽しいし、視点が変わっていくのも楽しいし、次に何が待っているのかも楽しみ。 よちよち歩きで、たまに転んだりしていたのが、やがてしっかりとした足取りになって、いつのまにか走ったりしてる。 すごいすごい、すごいぞ。

そうして、歩くのに慣れてきて、すっかり当たり前になった頃、自分よりも速く歩く人に気づいて、自分ももっと速く歩いてみたいと思ったりする。 今に見てろ。きっと追いついてやるからな。 よし、あともう少し。やった、追いついたぞ。 どうだ、参ったか。このまま、どんどん引き離してやろう。 ふと気がつくと、周りに誰もいないことに気づいて、急に不安になる。 あれ、みんなどこいっちゃったの?もっと一緒に遊ぼうよ。

速く歩くことに疲れて、ぼんやり歩いていると、それまで目に入らなかったものが、実にたくさんあったことに気づく。 わぁ、こんなに面白いものがあったんだ。 へぇ、こんなものもあったんだ。 どれどれ、もっと変わったものはないかな。 なんと、これは驚いた。うわぁ、これはすごいぞ。 周りの人達は、不思議そうな顔をしながら横を通り過ぎていくけど、そんなことは気にしない。 この面白さがわからないなんて、なんて可哀想な人達なんだろう。

新しいもの探しに飽きた頃、今まで見たこともないような、奇妙なものを発見して、すっかり有頂天になる。 こ、これは、なんて不思議なものだろう。 名前は何だろう?どんな仕組みになってるのかな?他にも似たようなものはないかな? う〜ん、これは実に面白い。みんなは、これのことをちゃんと知ってるのかな。 知らない人がいたら、いろいろ教えてあげたいな。 知ってる人がいたら、いろいろ教えてもらいたいな。

そのうち、たくさんの情報に囲まれて、だんだん息苦しくなってくる。 ずいぶん詳しくなったけど、一体なんでこんなことしてるんだろう? 自分のやりたかったことは、本当にこんなことだったのか? 今、楽しい?いや、楽しくない。 やりたいこと、ある?いや、特にない。 なんかもう、疲れちゃったよ。 こんなことに、一体どれだけの意味があるんだ? 一体、何の価値があるんだ? おい、みんな目を覚ませよ。 こんなくだらないこと、もうやめようぜ。

そうして、全てを投げ出そうと思ったけど、やっぱり捨てられないものもある。 余計な知識は捨ててもいいけど、思い出は嫌なものでも残しておきたい。 人のお薦めは忘れていもいいけど、自分のお気に入りは忘れられない。 誰かと縁が切れることもあるけど、新たに気の合う人と出会ったりする。 なんだ、世の中うまくできてるものだな。 どうも、今まで欲張り過ぎてたみたいだな。 そう思ったら、なんだか気が楽になったよ。

止まったり、曲がったりしながら走っていれば、そのうち何とかなるさ。

ほっと一息

なんか、和むなぁ。

竹刀の真剣勝負

昨日の妙円寺詣りでのことです。

重富神社の境内で、盛大に行われていた武芸大会。 もしかしたら、公式戦としては認められない、お祭りの余興でしかないのかもしれませんが、出場していた高校生達は、とても気迫のこもった試合を繰り広げていました。 観客の多い晴れ舞台だから?それとも試合はいつでも真剣勝負? 武道のことは詳しくないので、彼らがどの程度の技術の持ち主で、どこまで本気でやっているのか、はっきりとは判断できません。

それでも、私がその熱気に圧倒されたことは間違いありません。 最近は、何かと「頑張るな」という風潮ではありますが、やっぱりガムシャラに頑張り通さなければならない時もあるんじゃないかなぁ、という気持ちになりました。 頑張り過ぎてはいけない時というのは、自分を犠牲にして、他人の言いなりになってしまっている時です。 自分の能力を発揮すべき時には、それこそ自分の命を賭けて、頑張らなければならないんじゃないかなぁ。

言葉は、その性質上、大きな強制力を伴っています。 単なる助言のつもりで発した一言が、相手の行動を束縛してしまうこともあります。 それまで気づかなかった言葉を見つけた瞬間に、その言葉に取り憑かれてしまうこともあります。 そこら中に氾濫する言葉を、そのまま言葉通りに受け取ってしまうと、言葉にがんじがらめにされて、身動きが取れなくなってしまいます。 ああしなきゃ、こうしなきゃ、ああ、どうしよう。

でも、言葉はただの言葉でしかないんですよね。 たとえその言葉が命令形であったとしても、その言葉に従わなければならない理由はありません。 その言葉の意味を汲み取った上で、役に立ちそうな時だけ参考にして、価値がないと思えばばっさり切り捨ててしまえばいいんです。 過去に役に立った言葉が威力を失うこともあれば、逆に切り捨てたはずの言葉が急に輝き出すこともあります。

もし、剣道が本物の真剣勝負だったら、死ぬのを怖れて、誰も剣道なんてやろうとは思わないでしょう。 安全な竹刀だからこそ、斬られることを怖れずに、本気でぶつかっていけるのです。 真剣だけを使っていては、技術を向上させることなく、すぐに斬り殺されてしまいます。 真剣という現実のモデルがあって、それを仮想化した竹刀を真剣と見立てて使うことで、初めて技術の向上が得られるのです。

表現するということは、竹刀で真剣勝負をすることなのかもしれません。

夢の中の集団演技

今朝、久々に生々しい夢を見ました。

クラスのみんなで、運動会の集団演技の練習をしています。 運動会はもう目前なのに、学校を休んでいた私は、振り付けの一部がわからなくて困っています。 近くの友達に聞いても、良くわからないと言います。 周りを見てみても、みんな良くわからないまま、適当にしているようです。 そうこうしているうちに、指導役の生徒から「おい、そこ!何やってるんだ!」と注意されてしまいました。

事情を話すと、彼らは緊急会議を開きました。 この演技は、あるテレビアニメを題材にしているんですが、その決めのポーズが、良くわからなかったんです。 彼らは、そのアニメを詳細に検討した結果、その決めのポーズが30種類あることがわかり、それらを全て演技に盛り込むことに決めました。 「え〜、本番までもう時間がないのに〜」みんなから、大ブーイングが起きました。 そればかりでなく、演技指導はどんどん厳しくなっていきます。

内容をしっかり説明しないまま、演技がどんどん複雑になっていくので、みんなが混乱し始めました。 誰かが失敗すると、練習が中断して、険悪な雰囲気になります。 その度に、私の友達が、軽いジョークを飛ばしたりして、フォローしてくれます。 でも、近くにいた生徒にこう言われてしまいました。 「お前が余計なことを言わなければ、こんなことにはならなかったのに」。 私は、指導役に何度も改善するように呼びかけました。

私のことを目の敵にしている指導役は、どういうわけか、列の先頭から、順に後の人に伝言を回していくように指示します。 そんな伝言ゲームみたいなことをしていては、伝わるものもちゃんと伝わらなくなります。 馬鹿馬鹿しくなった私は、伝言が回ってきたところで、「だってさ!今の聞こえただろ?」と大きな声を出しました。 指導役は、カンカンになって怒鳴りました。 「全部、お前が掻き乱してるんじゃないか!どうしてみんなと同じようにできないんだ!」

結局、私は追放処分になってしまいました。 私は、腹立たしさと惨めさとで、どうして良いかわからないまま、目が覚めてしまいました。 そして、夢の内容をぼんやりと考えます。 もし、自分が何も言わなかったら、質の低い演技のまま、本番を迎えていたでしょう。 でも、本番直前に30種類の決めのボーズを盛り込むというのは、明らかに指導役の判断ミスです。 みんなは、ブーイングはできても、その決定を覆すだけの力はありません。

最も特徴的な決めのポーズをひとつだけ決めれば、それで済んだはずです。 でも、指導役には、私の発言が、決めのポーズだけでなく、演技全体の批判に聞こえたようです。 恐らく、自分達にも、演技や指導の曖昧さに気づいていて、困っていたのでしょう。 それを、しばらく練習を休んでいた「素人」に指摘されて、指導役としてのプライドを傷つけられたわけです。 その結果、指導は一気に厳しいものへと変わっていきます。

この夢は、私という一人称視点で進行していきましたが、実はどの登場人物も、私自身なんですよね。 自己管理をうまくできない自分がいて、ああしろこうしろと煩い自分がいて、今の状況を笑い飛ばそうとする自分がいて、事なかれ主義の自分がいて、みんなと一緒じゃないと不安になる自分がいて、俺は俺だ文句あるかと叫ぶ自分がいて、無駄にややこしい世の中に愛想を尽かした自分がいるんです。

何だか、人生について考えさせられた、濃厚な夢でした。

神様・リサイクル

捨てる神ありゃ、拾う神あり。

静寂の羽黒神社

妙円寺詣りのついでに、ぜひ立ち寄ってみたい場所がありました。

それは、九州新幹線の高架を越えたところにある、羽黒神社です。 以前、友達と妙円寺詣りをした時に見つけて、ずっと気になってたんですよ。 何が気になるって、鳥居の下に置かれた、大きな砲弾。 もしかして、戦争の被災者を奉っているのかな? そして、延々と続く石段。 この先には、一体どんな神社があるのか、とても興味をそそられます。 ひっそりと、古い木造の社があるのかな。 あの砲弾からして、案外立派な造りだったりして。

早速、石段を上ろうとすると、左手に石碑を発見しました。 なになに、文政10年?江戸時代かな。 西暦にすると1827年なので、180年も前です。 これはかなりの大物神社かも? 期待に胸を膨らませながら、途中で写真を撮りつつ、ゆっくりと石段を上っていきます。 石段を上り切ったところで、ついに神社とご対面!かと思ったら、道がさらに奥へと続いています。 あれ、何か予想と違うぞ…。

木々のトンネルを抜けると、そこは広々としたゲートボール場でした。 な、なんで?あまりの意外さに、呆然としてしまいます。 左手には、さらに広場があって、その横には畑も広がっています。 まさか、こんな開けた場所があったなんて、全く思いもしませんでした。 誰も来ないような、ひっそりと寂れた神社だったら自分好みだったのにな。 そう思うと、ちょっと残念な気持ちになりました。

さて、肝心の神社は、ゲートボール場の奥に、ひっそりと建っていました。 こじんまりとして小綺麗ですが、ちょっと殺風景な感じ。 何だか、予想が外れて面食らったせいか、ちょっと素直になれてないような気がします。 でも、横の木の根元に、小さな石像を見つけた途端に、この神社の雰囲気が急に親しみ深いものに変わりました。 ん、この場所には、いろんなことが隠されているような気がするぞ。

案内板も読んでみましたが、結局砲弾の由来はわからずじまいでした。 でも、ふと広場に目をやると、突然妙な気配を感じました。 あ、やっぱりここは神様の場所なんだな。そんな感じがしました。 すると、周りの空気が気を許したかのように、私を柔らかく包んでいきました。 ああ、ここは静かだなぁ。 全くの無音というわけじゃないけど、騒音のない、豊かな静寂が、辺りを包んでいます。

とても良い場所を見つけたな、と大満足で、石段を下りました。

妙円寺詣りをサイクリング

今日、天文館に行くと、武士が歩いてました。

あ、そうか。今日は妙円寺詣りの日だ。 前に何度か友達と歩いたことがありますが、ここ何年かはずっとご無沙汰でした。 よし、というわけで、照国神社から徳重神社まで、自転車で妙円寺詣りをすることにしました。 まずは、照国神社にお参り。あれ、大鳥居が修理中だ。 中は、なぜか赤ん坊を抱いた家族で賑わっています。 ん、今日は何の日だったかな。おや、案内板がなくなってるぞ。 照国神社も、少しずつ変わっているようです。

歩くと4〜5時間はかかる道程ですが、自転車でならたったの1時間で着いてしまいます。 歩いている人達を横目に、何だかズルをしている気分になってしまいました。 でも、動力は同じだし、道具ひとつでこんなに変わるのかと、ちょっと驚いてしまいました。 それにしても、みんな楽しそうだなぁ。 中には、嫌々歩いている人もいるんだろうけど、こうやってみんなが参加する行事って、雰囲気がのんびりしてて良い感じです。

重富神社の境内では、恒例の武芸大会が繰り広げられていました。 剣道に弓道、そして相撲。 高校生も、ちびっ子も、みんな必死です。 横では、顧問の先生の鋭い声が響きます。 「ここで全部を出し切らないと駄目だからね」。 ああ、こういう厳しい台詞を聞くのって、ずいぶん久し振りな気がするなぁ。 県内各地からたくさんの人達が集まるんだから、最高の晴れ舞台だもんね。 いい加減な姿は見せられないよね。

境内は、たくさんの参拝客と、武芸大会に参加している子供達や家族で、とても混雑しています。 参拝を済ますと、立ち並ぶ出店の中をぶらりと歩きます。 サツマイモのスティックや、何かを揚げたものをチーズフォンデュにしたもの、お好み焼きを箸に巻いたものなど、ちょっと変わったものが目につきます。 愛想の良いおばさんがやっている美味しそうなお好み焼きを買って、近くの河原で腹ごしらえ。 うん、やっぱり美味しかったな、これ。

帰り道の途中で、高校生のブラスバンドが隊列を組んで歩いていました。 みんな、とても真剣な顔で演奏しています。 楽器を演奏するだけでも大変なのに、行進もしなければならないんだから、凄いよなぁ。 その後には、精悍な出で立ちの武士の行列が、隊形を調えていました。 しばらくすると、法螺貝の合図で、妙円寺詣りの歌と共に、勇ましい行進が始まりました。 でも、ちょっと恥ずかしそう。

今日は、たっぷりとお祭り気分を楽しめましたよ。

秋晴れとヒマワリ

うわ。辺り一面、真っ青だな、おい。

Leopardを入れたよ

早速、本日発売のMac OS X 10.5 Leapardをインストールしてみました。

念のため、あらかじめハードディスクの中身を全てバックアップしておきます。 USB 2.0の外付けHDDに約250GBのデータを丸ごとコピーしたら、5時間もかかりましたよ。 50GB/時間=833MB/分=13MB/秒。 640MBのMOに30分かけてコピーしてた頃を思えば、ずいぶん転送速度は良くなってるんですが、30分で全てのデータがバックアップできていた頃が懐かしくもあります。 早く、iMacにもeSATAかUSB 3.0が搭載されないかなぁ。

Leapardは本日18時に全国同時発売ということで、17時にベスト電器鹿児島本店へと向かいます。 でも、売り場はいつも通りで、Leopardの情報は一切なし。 鹿児島でも、本当に今日発売されるのかなぁ。 心細くなりながらも、わくわくしながら18時を待ちます。 あ、あの人Mac使ってる。やっぱりLeopard待ちなのかな。 結局、18時になっても何の変化もなし。 店員さんに尋ねてみると、裏の倉庫から持ってきてくれました。

というわけで、全く盛り上がりのない売り場でしたが、買ったばかりのLeopardを手に、一人ドキドキしながら急いで家へと帰ります。 インストールは何の問題もなく30分ほどで終了。 再起動すると、メニューバーが半透明になっている以外は、さほど違和感はありません。 何となく、動作がキビキビしているような気がします。 Dockに入れたフォルダは、右クリックで、中身の階層メニュー表示ができなくなってしまいました。残念!

新機能を一通り試した後、自作ソフトを立ち上げて、軽く動作確認をします。 PhotoMaster, MT Log Reader, iKeyboard, どれも問題ないようです。 ソフト開発の要であるREALbasicも、Release 4にバージョンアップしなくても、特に問題なく動作するようです。 開発中のHomeRecipeも、とりあえず普通に起動しています。 いろいろ噂のあったLeapardとREALbasicの相性問題は、ちゃんと解決されているようです。

いろいろと新機能が追加されたLeopardですが、とりあえず従来の使い方とほぼ同じ状態で、違和感無く使えました。 Mac OS X 10.4 Tigerでは、Intel Macでことえりの漢字変換の結果が正しく学習されないという実に困った不具合がありましたが、やっと直ってくれました。 また、標準の辞書もようやく日本語に対応して、文章の入力がだいぶ快適になりそうです。 こういう地味な部分の改善って、嬉しいですよね。

派手な新機能も多いので、これからLeopardをいじり回してみますね。

おばけ

そこにいるのは、誰?

クラスの一覧表を作ってみた

HomeRecipeの各クラスを、表計算に書き出してみました。

もちろん、REALbasicにそんな機能はないので、全部手作業です。 DataClass、ControlClass、Window、Dialogの4つのシートに分けて、各クラスのイベント、プロパティ、イベントを、ひとつずつ書いていきます。 実は、これまでアイデアをまとめるために紙に書くことはあっても、パソコン上でこうした仕様書を書くことはなかったんですよ。 別にREALbasicのIDEでも、クラスごとに一覧表示できるし、わざわざまとめなくても頭に入っているというわけです。

でも、いくら自分で作っているソフトとはいえ、ソフトの規模が大きくなれば、全体を把握するのは難しくなります。 それに、全体を把握できていても、一度間が空いてしまうと、再び把握するまでに時間がかかってしまいます。 とりあえず、できることから手を付けていっても、この作業がいつまで続くのかと思うと、次第に不安になってしまいます。 すると、もしかしたら自分はソフト開発に向いてないんじゃないかと、自信がなくなってきます。

これまで、ソフト開発に時間がかかっていたのは、こういう悪循環に陥ることが多かったからなんです。 結局は、自分の能力を過信するあまり、全体像を把握するための仕様書をしっかり作成してこなかったのが原因だったんですね。 実は、HomeRecipeも、間に資格試験が入ったことで、この悪循環に陥りかけていたんですが、クラスの一覧表を作っただけで驚くほど見通しが良くなりました。

おかげで、無駄な部分が一目でわかるようになり、クラス間の共通部分を増やして効率化を図れるようになりました。 また、実装状態も一目でわかるので、作業の進行状態も把握できるようになりました。 こうしたことは、仕事としては基本的な部分なんでしょうけど、いかに自分の視野が狭かったかを思い知らされました。 やっぱり、ただ好きなだけでは上達しないものですね。

一度この快適さを知ってしまうと、逆に、これまでの自分の苦労を恐ろしく感じてしまいます。 もし、iKeyboardやPhotoMasterで、こうした仕様書作りをしっかりやっていれば、ずっと楽に作れたはずです。 あの苦労を良く耐えてきたものだと、自分を褒めてやりたいくらいです。 HomeRecipeが完成したら、iKeyboard、PhotoMasterの順に、仕様書作りとバージョンアップをしていこうと思います。

合格発表はまだだけど、資格の試験勉強をしてきて、本当に良かった!

雲の上

空は、見上げている方がいい。

繊細な存在

それは、あまりに壊れやすく、誰も近づけない。

牟礼ヶ岡の風車とスズメバチ

試験勉強で鈍った体を鍛え直すぜ!というわけで、サイクリングに行ってきました。

行き先は、牟礼ヶ岡ウインドファームに決定。 前回(1 2)はあいにくの曇り空でしたが、今日は快晴なので、きっと素晴らしい景色が見れるはずです。 天気が良かったせいか、ペダルも軽く、さほど苦労することなく入口に到着しました。 ずんずんと歩いていくと、あの巨大な風車が目の前に見えてきました。 真っ青な空と、真っ白な風車、そして銀色のススキ。 ちょっと肌寒い空気に、秋を感じました。

来る途中では、いくつかの風車が止まっていたんですが、今ではどの風車もびゅんびゅんと勢い良く回っています。 ただ回っているだけじゃなくて、たまにシフトチェンジしたような異音が聞こえてきます。 もしかしたら、羽根が回り過ぎないように、回転数を自動的に調整しているのかもしれません。 その辺り、もっと説明があると嬉しいんですが、そういう案内板は見当たりませんでした。

頂上は思った通り、素晴らしい見晴らしでした。 しばらく景色を堪能した後、ベンチに腰を下ろして、途中で買ってきたコンビニのおにぎりを食べます。 山を覆い尽くすように立ち並ぶ家々。 良く見ると、どれも似ているようで、微妙に違っています。 形もバラバラ、色もバラバラ、向きもバラバラ。 ここから見るとどれも小さいけど、あの小さな家のひとつひとつに、いろんな人達が住んでるんだなぁ。

そんなことを食べながらおにぎりを食べ終わると、反対側の入口を目指して再び歩き始めました。 三号機の風車のところで、やっと案内板を見つけました。 「風車によって風の力を翼が回る力に変え、発電機を回して電気をつくります」 今年分のCO2削減量と総発電量に対する石油換算量、現在の総出力と本日の総発電量が、電光掲示されていましたが、何だか説明があっさりし過ぎてるような気がして、ちょっと残念でした。

さらに奥へと進むと、何とスズメバチの巣の撤去作業に遭遇しました。 「危ないから早く行って!」という声に慌てて通り過ぎます。 ホッと一息ついてふと下を見ると、丸々と太ったスズメバチが一匹、息を荒げながら短パンにくっついています。 うわぁ、これはヤバイ! なるべく刺激しないように、そっと歩きながら、作業員のおじさん達に助けを求めます。 途中、蜂のお尻がクイッと鋭く動きましたが、短パンを引っ張り上げていたおかげで、何とか刺されずに済みました。

その後、すぐにおじさんが蜂を握りつぶしてくれましたが、反対側にも一匹いるのに気づいて、慌てて握りつぶします。 まさに間一髪。もうちょっと気づくのが遅れたら、ブスリと刺されているところでした。 でも、これから来た道を引き返さないといけないんだけど、どうしよう? しばらく巣の周りは危険ということで、おじさん先導で斜面をショートカットして、何とか事無きを得ました。 いやぁ、まさにサバイバルの大冒険!でも、危険過ぎ〜!

というわけで、山に入る時は黒い服はやめようと、心に誓ったのでした。

資格試験を振り返る

解答例が公開されていたので、自己採点してみました。

結果は、午前が73%、午後が82%でした。 合格ラインはどちらも70%ということなので、多分大丈夫かな? 午前は、うっかりミスが目立ちました。 実は、試験会場の教室を間違えたり、教室に時計がなかったりして、ちょっと動揺してたんですよね。 午後は、自分でも驚くくらいに良くできました。 時計もちゃんと用意したし、落ち着いて問題に取り組むことができました。 最後で、2つ選択のところを1つしか選択しなかったのが悔やまれますが…。

この基本情報技術者試験は、学生さんや新入社員が受けるような資格試験なので、私としては、受かって当然、受からなかったら大問題の試験なんですよ。 でも、午前の部は情報処理全般の知識が必要となるんですが、やっぱり知らないことが多かったですね。 中でも、データベースの扱い方や、QCや新QCの七つ道具は、とても勉強になりました。 これからは、PERT図で作業工程をしっかり管理してみようかな。

午後の部は、私の本領発揮といきたいところですが、まさか他人の仕様書やプログラムを読むのが、こんなに難しいものだとは思いませんでした。 普段のソフト作りだと、頭の中にあるものをプログラムという形にするだけで済みますが、それとは逆のことをしなければならないわけです。 しかも、時間制限があると思うと、焦ってしまって、まるで仕様書が頭に入らなかったりするんですよね。 プログラム自体は単純なので、落ち着けるかどうかが鍵でした。

また、慣れないJavaの仕様にも苦労しました。 実は、Javaの勉強するのをすっかり忘れていて、気がついた時には試験一週間前でした。 とりあえず、ネットでJavaの解説サイトを探して、一通り目を通したんですが、思ったより早く理解できました。 同じオブジェクト指向言語つながりということで、REALbasicの知識がかなり役に立ちました。 でも、本番では一番苦手なクラスインターフェイスが出てきて、かなり手こずりました。

苦労も多かったですが、何とか資格も手に入りそうだし、知識の幅も広がったし、役に立ちそうな技も覚えたし、Javaのプログラムも読めるようになったし、とても収穫の多い2ヶ月でした。 この調子で、来年はもっと上の資格を目指して、勉強していきたいと思います。 そして、試験勉強から学んだことを、実際のソフト作りにもどんどん活かしていきたいですね。 今までよりも、効率良く、質の高いソフトが作れそうです。

何だか、未来が明るく開けてきた気がします。

打ち上げ

ビールとピザで、お疲れ様〜!

試験終了

手応え十分。結果が楽しみ!

試験本番

さてはて、どんな結果が待っているのか、乞うご期待。

秋の夕暮れ

不安と、切なさと、温もりと、期待。

単純な事実

わからないことがあれば、わかればいい。

赤いリボン

誰も知らない、秘密の約束。

毛虫の模様

毛虫だって、なかなか綺麗な模様をしてるじゃないか。

秋色を楽しむ

こうしていると、自分も秋になった気分がするよ。

輝く美しさ

輝いてる、ただそれだけで、美しい。

開発手法について考えてみた

どうやら、HomeRecipeの作り方を間違えていたようです。

HomeRecipe自体は、良い感じで仕上がってきているんですが、その開発手法の選択を誤ってしまったんです。 iKeyboardは、試作品を作っては一から作り直すという、使い捨て型プロトタイプモデル。 PhotoMasterは、要求をハッキリさせてからコツコツと作っていく、ウォーターフォールモデル。 MT Log Readerは、基本的な機能から発展させていく、進化的プロトタイプモデル。 HomeRecipeも、進化的プロトタイプモデルでいくつもりでした。

というのも、iKeyboardは、試作品作りに熱中し過ぎて、開発期間が異常に長くなってしまいました。 PhotoMasterは、Version 1では明確な要求があったものの、Version 2ではその方向性を見失ってしまい、思うように開発が進みませんでした。 MT Log Readerは、思いつきを素早く形にして成功したので、HomeRecipeも、その成功にあやかろうとしたわけです。 でも、残念ながら、その勢いに乗ることはできませんでした。

MT Log Readerは、基本的にログファイルを読むという単機能のソフトなので、後はそこからどのような付加価値を引き出すかという問題となります。 つまり、基本機能さえできてしまえば、後からどうにでもなったわけです。 ところが、HomeRecipeの場合は、一口に料理レシピ管理ソフトといっても、実際には、食材、料理、献立という異なる3つの要素がお互いに絡み合っていたので、そう簡単にはいきませんでした。

また、HomeRecipeは、PhotoMasterのように、既存のソフトに不満を感じていて、要求が明確になっていたわけではありませんでした。 つまり、試行錯誤を繰り返しながら、理想的な仕様を形にしていく必要があったわけです。 となると、iKeyboardと同じく、使い捨て型のプロトタイプモデルが、最も適していたことになります。 実際、HomeRecipeの開発は、試行錯誤の繰り返しで、大きな仕様変更を何度も行わなければなりませんでした。

結果的には、進化的プロトタイプモデルのつもりが、限りなく使い捨て型に近くなってしまったわけです。 いずれにせよ、良いソフトができればそれで良いのかもしれませんが、その開発工程の見通しが立たないというのは、とても不安なものです。 HomeRecipeも、最初から時間がかかるとわかっていれば良かったんですが、MT Log Readerのように素早くできると思ってしまったために、ずいぶん焦りを感じてしまいました。

PhotoMasterですら、最初のごく単純な試作品を作るのに1ヶ月、最初の評価版を出すまでに5ヶ月、最初のバージョンが完成するまでには4ヶ月かかっています。 つまり、発案して完成させるまでに、合計10ヶ月かかったわけです。 HomeRecipeは、7月のはじめに制作表明して、まだ3ヶ月半です。 iKeyboardを完成させるのに5年もかかっていたことを考えると、ずいぶん効率が良くなったものです。

ただ、評価版を出す出すと言いながら、いつまでも出せなかったことは、私にとっても、それを楽しみにしていてくれた人にとっても、とても残念なことです。 これからは、良いソフトを作るということだけじゃなくて、開発工程を適切に管理して、的確な完成予想を立てられるようにしなければいけませんね。 また、開発作業を効率化して、より多くのソフトを作れるようになりたいなぁと思っています。

こういったことは、知識だけじゃなくて、実際に体験してみないと、なかなかわからないものですね。

試験前の一週間

試験まで、あと一週間を切りました。取りこぼしのないように頑張ろう!

パズルゲーム「Portal」から学ぶ

実は、この二日間、Portalというゲームにハマってました。

元々は、Half-Life 2というゲームの続編であるHL2: Episode Twoが目当てだったんですが、The Orange Boxというセット販売しかしてなかったんです。 ところが、いざやってみると、おまけのはずのPortalが猛烈に面白かったというわけです。 詳しくは、上記の公式サイトを見てもらうとして、要はドラえもんの「通り抜けフープ」を使ったパズルゲームです。 違うところは、銃で狙った二点間を繋ぐことができるというところでしょうか。

パズルゲームというと、なかなかコツがつかめずに、途中で嫌になって投げ出してしまうことが良くあります。 でも、Portalは、ゲームを進めていく中で、自然とパズルを解くためのテクニックを学べるように工夫してあります。 パズルのルールとしては、遠く離れた二つの穴が繋がるというだけなんですが、そこに重力やボタンで開く扉などが加わることで、実に奥の深い世界が広がっていきます。

いくらコツを教えてもらったとしても、パズルゲームには、どうしても「やらされてる感」がつきまといます。 ルールやコツはわかったけど、どうしてそうしなければならないんだろう? Portalでは、ゲームに謎めいた物語を加えることで、何とかして先に進みたいと思わせることに成功しています。 単にパズルという作業をこなすだけの自己満足ではなくて、ちゃんと目的を持って、自分からパズルを使いこなしていこうと思わせてくれるのです。

Portalだけでなく、開発元であるVALVeのゲームは、ゲームをしながら「開発者による解説」を読むことができるようになっています。 これを読むと、実に細かい部分まで作り込まれていることが良くわかります。 いわゆる「制作者の意図」が徹底的に練り込まれているだけでなく、テストプレイヤーによるフィードバックも、同じように重要視しているところに好感が持てます。 こういう謙虚さは、決して忘れないようにしたいですね。

このPortalというゲームは、パズルのアイデアだけじゃなくて、それを実現するための3Dグラフィック、物理演算、背景となる物語、そして制作者とプレイヤーの全てがバランス良く組み合わさって、初めてPortalというゲームの面白さに繋がっているんですね。 さらに、これがPortalというゲームだけじゃなく、人気ゲームであるHarf-Lifeとも関わり合ってくるということなので、期待は高まるばかりです。

このゲームは、3時間もあればクリアできてしまうほどの、短いゲームです。 でも、この3時間は、かつてないほどの、濃密な3時間でした。 恐らく、この3時間の中には、たくさんのアイデアを生み出した時間、たくさんの人達と関わった時間、試行錯誤を繰り返した時間といった、たくさんの時間がギュッと圧縮されて詰まっているんでしょうね。 久し振りに、モノ作りの見本、いや指標となるべきものに出会えたように思います。

どんなに「革新的」でも、独りよがりな世界では、誰もついてきてはくれないんですよね。

一番星

一番星に、なりたい。

料理と献立の循環

万物は流転する。もちろんレシピもね。

というわけで、HomeRecipeです。 単なるハリボテから、中身が詰まってちゃんと動作するようになり、いろんな問題が出てきました。 そのほとんどは、そのうち何とかなるだろうと曖昧なまま放ったらかしにしておいた部分が、その歪みに耐え切れなくなって崩壊したことが原因です。 中でも、レシピという単独のデータを、料理と献立に分離したことが大きく、その影響で、レシピのリスト表示も分離することになりました。

でも、そのおかげで、料理と献立の相互参照が、ずっとやりやすくなりました。 というか、これまでひとつのリストで無理矢理表示していたので、料理→献立、献立→料理への参照をどうするか、ずっと悩んでいたんですよ。 レシピという単独のデータだけを扱っているうちは良かったんですが、データを分離したら、それに合わせてリストも分離しないと片手落ちだというわけです。 ひとつのリストで何とかならないかと思ったんですが、急がば回れ、ですね。

料理レシピ管理ソフトであれば、料理の材料と手順さえ記録していれば済む話ですが、HomeRecipeでは、毎日の食事をより豊かにしたいという夢を持っています。 なので、ただレシピ通りに料理を作るだけじゃなくて、少しずつレシピを変えて自分好みの味にしていったり、味が引き立つ料理の組み合わせを追求したり、飽きがこないように料理をうまくアレンジしたり、ローテーションを考えたりといったことも、HomeRecipeの大事な役目なんです。

そのためには、料理と献立を交互に見比べるということが、とても大切になってきます。 究極のレシピを完成させるだけなら、レシピの改訂履歴を見れば済みます。 毎日の献立を決めるだけなら、まんべんなく料理を配分すれば済みます。 でも、実際には、料理の腕も上げたいし、献立も偏らせたくないし、両者のバランスで悩むことになります。 HomeRecipeなら、究極のレシピも、毎日の献立も、バランス良く実現させることができるのです。

申し訳ありませんが、評価版の公開は、納得の行く完成度に達してから、ということでお願いします。

伝えたいこと

最近、ブログを書くのに、もどかしさを感じます。

ある時、ある場所で、ある体験をします。 その途中、たくさんの写真を撮って、その中の何枚かを選んで、それに添える文章を書きます。 何をしたのか、何を感じたのか、何を思ったのか、何を考えたのか。 でも、どんな写真も、どんな文章も、たった一度の体験を余さず伝えることはできません。 自分にできることは、なるべく素直に、その時に体験したことを、形にすることだけです。

そもそも、たったひとつの体験といっても、実際には、その中身は脈絡のない、雑多な出来事で溢れかえっています。 雨が降らないか心配したり、うっかり道に迷ったり、トイレに行きたいのを我慢したり。 それでも、そうした体験を通して、何らかの満足を得て、帰路に着きます。 その満足が得られたのは、幾多の困難を乗り越えてきたから?それとも、その場所に行けば、誰もが容易く得られるものなの?

全ては、お互いに密接に絡み合っています。 でも、写真は視覚によって制限され、文章は言葉によって制限されます。 そして、記事は分量によって制限されます。 これらの制限の中で、一体どれだけのことが伝えられるんだろう? もしかしたら、こうした表現にも、正規化という作業が必要なのかもしれません。 全てをひとつの表に入れ込むんじゃなくて、キーとなる項目ごとに、別の表に分割すればいいんじゃないのかな?

このブログは、まず第一に、私の活動記録です。 これは、私という人間の存在証明でもあります。 第二に、私という商品の宣伝場所です。 今の世の中、生きていくにはお金が必要不可欠です。 私の場合、個人でソフト開発をしているわけですから、私という個人それ自体が、商品のイメージに直結することになります。 第三に、社会的な交流の場です。 普段、個人で行動することが多いだけに、実生活での社会的な繋がりが少なく、それを補う必要があります。

なるほど、こうして私のブログの三本柱をはっきりさせると、確かにわかりやすいですね。 あと、個人的な願望として、せっかくブログを見にきてくれたわけだから、何かを持って帰ってもらいたいという想いがあります。 これは、写真や文章の著作権を放棄するという意味じゃなくて、記事を読むことで、何らかの「気づき」があって欲しいということです。 あっ、これ面白い!へぇ、なるほどなぁ。ほぅ、そういう見方もあるのか。その程度でいいんです。

ただ、そうは思っていても、なかなか思い通りにはいかないものですね。 言葉足らずでうまく伝わらなかったり、変に理屈っぽくなってしまったり。 伝えたいことが伝わっても、それを受け入れてもらえなかったり、妙な誤解をされたりすることもあります。 独りよがりだと敬遠されるし、無難過ぎても面白くありません。 ただ写真を撮って文章を書くだけじゃなくて、もっといろんなことに、自分が気づいていかなければならないのかもしれませんね。

たくさんのことを感じた上で、大切なことだけを伝えるのが、上手な表現なのかな?

風車の動画だよ

飛行機のような音を立てながら、ブンブンと回っていました。

牟礼ヶ岡ウィンドファーム(後編)

いよいよ、牟礼ヶ岡の頂上ですよ。

元々、風車を見るためにやってきたわけですが、この頂上からの見晴らしには、すっかり参ってしまいました。 正直なところ、最初は圧倒的だった風車も、3つめを見る頃には少々食傷気味だったんですが、ここでまた気分が盛り上がってきました。 眼下に広がる牟礼ヶ岡団地。その先に幾重にも折り重なる山々。 そして、何とも味のある手描きの案内板。 思ったよりも観光地化されていないところが、私のツボにはまりました。 ここはいい!

反対側に目をやると、ぐるりと湾曲した錦江湾を一望することができます。 おお、こちらもお見事。 こういう見晴らしの良い場所って、ただそれだけで素晴らしいですよね。 売店なんてなくても、遊具なんてなくても、この景色さえあれば、もう他に何もいらない。 ここには風車がありますが、風車なんてなくてもいい、なんて思ってしまいました。 いやいや、風車がなければここの存在もしらなかったわけで、そういう意味では風車に感謝ですね。

この頂上には、こじんまりとした休憩所の他に、大きな岩があります。 岩の影には、小さな祠が2つ並んでいて、これら「頂上の巨巌」「牟礼大明神」「馬頭観音」の3つを合わせて「牧神様」と呼ばれているんだそうです。 かつて、この辺りは馬の生産地として有名だったそうで、それが関係しているようです。 山の頂上にある、大きな岩。 偶然なのんか、それとも人の手によるものなのか。 詳しいことはわかりませんが、大きなロマンを感じます。

今では、こうした「景色の良い場所」や「山頂の巨巌」といったものは、「だから何?」とすぐに飽きられそうです。 すぐ側には、「山頂の巨巌」よりも大きな風車が、ジェットエンジンのような音を立てて回ってるわけですから、「山岳信仰?何それ?」なんて感じたとしても、仕方がないのかもしれません。 でも、汗水垂らして自転車できつい上り坂を走ってきた私には、ただそれだけの存在が、とても貴重なものに思えるのです。

そんなことを考えているうちに、だんだん雲が濃くなってきました。 これは、霧なのか、それとも雲なのか。 どっちでも同じことですが、視界が悪くなるというのは恐ろしいものです。 幻想的で美しいのも確かだけど、実際には身の危険を感じて、かなり怖いです。 ざわめく木々が、淡々と回り続ける風車が、ぼんやりと姿を現したり隠れたりしながら、「早く家にお帰り」と催促しているようです。

次は、天気の良い日にまた来るからね。

牟礼ヶ岡ウィンドファーム(前編)

風車って、優雅な雰囲気があると思いませんか?

鹿児島市の北の山には、8つの風車があります。 私がその存在に気づいたのは去年の春なんですが、結構坂がきつい上に、さらに自然遊歩道を歩かなければならなかったんですよ。 なので、間近で見てみたいと思いつつ、ずっと敬遠していたんですよね。 でも、今はサイクリングのトレーニングも積んでいるので、きっと行けるはず。 上り坂はやっぱりきつかったけど、それでも思ったよりも楽に、遊歩道の入口にたどり着けました。

台風が近づいているせいか、重たい雲が立ちこめていて、せっかくの風車も霞んでしまっていました。 でも、なかなか幻想的で、これはこれで良い感じです。 自転車を停めてから、遊歩道を一人歩きます。 人気のない山道で耳にするのは、木々のざわめきと、鳥のさえずりと、風車の回る機械音。 そう、風車って、意外と大きな音がするんですよ。 そこまで大きな音ではありませんが、まるで飛行機のジェットエンジンのような音です。

薄暗い山道を、どこか物悲しい風車の音を聞きながら歩いていると、だんだん不安な気持ちになってきます。 ああ、早く家に帰りたいよう。 そう思った時、急に目の前の視界が開けて、巨大な風車が全貌を現しました。 おお、デカイ。でも、思ったほどでもないかな。 風車というと、オランダとかのクラシックなものを連想しがちですが、最新の風車は、流線型の無駄のないフォルムをしています。

やっと狭い山道から広い砂利道に出たと思ったら、目の前にたくさんの注意書きが並んでいました。 「立入禁止」「落石注意」「足もとに注意!」「島津興業社有地」。 何だか、ずいぶん窮屈なところだなぁ。 でも、砂利道の先を見て、思わず納得。 砂利道は本当に良く滑るし、あちこちに犬の糞も落ちています。 風車は柵もなく、根元まで自由に見て回ることができます。 根元から見る風車は圧巻で、身の危険すら感じましたよ。

そう、真下から見る風車は、とにかくもうデカイのなんの。 EXILIM EX-S770の38mmでは、とても写し切れないくらいです。 山道の中では、ほとんど風は感じなかったのに、開けた場所に出ると、結構な風が吹いています。 羽根が大きいのでゆっくり回っているように見えますが、近くで見るとかなりの早さで回っているのがわかります。 もし、風車が何かの拍子に石を弾いたりすれば、まさに「落石注意」です。

そうしているうちに、いよいよ頂上が見えてきましたよ。

真夜中の、のどごし

久々に、飲んでみた。久々に、旨かった。

データベースの正規化

結局は、こういうことだったんですよね。

基本情報処理技術者試験の勉強で、一通り理解していたつもりでした。 でも、自分がHomeRecipeで直面している問題が、まさにこの「データベースの正規化」によって解決できることに、ふと気がつきました。 すると、それまで資格試験のための知識でしかなかったものが、突如として有用な技術へと、がらりと変わってしまったのです。 おかげで、どうもぱっとしなかったER図まで、急に親しみを感じるようになりました。

昔のBASICは、全ての変数がグローバル変数でした。 もちろん、クラスのような概念もなかったので、全ての変数が同じようにバラバラに存在していただけでした。 それが、オブジェクト指向のREALbasicでは、変数の所属をクラスによって定義できました。 おまけに、クラスから別のクラスを参照することだってできました。 うわぁ、なんて便利な仕様なんだ。これなら、どんな複雑なデータだって、簡単に扱えるぞ。

今になって思うと、これってリレーショナル・データベースの特徴と同じなんですよね。 思いつきで適当に作られた表が、正規化によって論理的な構造を明確にしていくように、BASICではバラバラな存在だった変数が、オブジェクト指向によってクラス化されていったわけです。 アプリケーション開発とデータベース開発は、実はどちらも非常に良く似ているということに、今になって初めて気がついたのでした。

この、データベースの正規化というのは、直接学んだことはなくても、経験から自然に学んできたことでもあります。 でも、こうしてきちんとした知識として知っておくと、より確実に、安定して作業をすることができます。 今までは、こういうのは「自分で発見してなんぼ」という気持ちがあったんですが、これからは、もっと積極的に役に立つ情報を仕入れていった方が良さそうです。

というわけで、基本情報処理技術者試験まで、あと2週間。頑張るぞ〜!

一品だけじゃ物足りない

HomeRecipeに、また大きな仕様変更がありました。

これまで、ひとつの献立にひとつの料理を指定するようにしていたんですが、ご飯のおかずは一品だけとは限りませんよね。 私は一人暮らしなので、基本的に一食一品で済ましているために、このことをすっかり見落としていました。 毎日フルコースは無理でも、野菜と肉と汁物の3つくらいは欲しいものです。 となると、データ構造の見直しから、リスト表示の方法まで、大幅な変更が必要になります。

ひとつの献立にひとつの料理のままで、複数の献立を登録するようにすれば、現状のまま、とりあえず問題は解決できます。 でも、こうした論理構造の見落としというのは、放っておくと、どんどん使いにくいものになってしまいます。 せっかく、新しいソフトを作るわけですから、ここで妥協してしまっては、作る意味がないというものです。 というわけで、急いで修正に取りかかりました。

幸い、思ったよりは少ない変更で済んで、とりあえず、それなりに動作するようにはなりました。 ただ、今度は「料理の評価をどこでするか」という、新たな問題が出てきました。 評価をするタイミングとしては、その食事を終えた後になるので、献立の中で評価を入力するのが妥当です。 でも、ひとつの献立の中に複数の料理が含まれるようになったので、最終的には料理に対して評価をするようにしなければなりません。 これは、今後の課題ですね。

また、レシピの評価は、相対評価による総得点制にしました。 一回の評価は、-2 〜 +2の5段階評価で行い、そのレシピの総合評価は、得られた評価の総和で表示されます。 つまり、無難なレシピは0点に近く、評判の良いものは+に、悪いものは−になるというわけですね。 一般的な1〜5の5段階評価よりも、微妙な評価のニュアンスがわかるので、これはHomeRecipeの大きな強みになると思います。

ここまできたからには、焦らずじっくりと仕上げていきますね。

カマキリ戦闘態勢中

左右の軽快なフットワークで、こちらを威嚇してきます。

小型の掃除機を買ったよ

今日は、思いつきで掃除機を買ってしまいました。

今朝は、いつになく早く目が覚めました。 とても良い目覚めで、何だか新たに生まれ変わった気分です。 こんな時は、何故か部屋を大掃除したくなるんですよ。 というわけで、早速、掃除開始です。 布団カバーも洗濯して、布団も干します。 その間に、床をホウキで掃いてから、クイックルワイパーで拭いていきます。 この時、霧吹きを併用すると、埃が舞わないし、水拭き代わりにもなるので便利なんですよ。

ついでに、部屋の模様替えもしました。 部屋の入口で物置になっていたちゃぶ台を部屋の奥に移して、ノートパソコン用の机にしました。 それに合わせて、布団や家具の位置を微調整しました。 おかげで、部屋の出入りが楽になって、ノートパソコンも使いやすくなりました。 床もすっきりしたので、掃除もしやすいです。 部屋の隅には、ミーちゃんの抜け毛が溜まりやすいので、あまり床の上には物を置きたくないんですよね。

さて、布団カバーの洗濯が終わりました。 ごみ取りネットを見ると、ごみがたっぷり溜まっていました。 ひゃあ、これは酷い。しばらく洗濯してなかったしなぁ。 それでも、干している時には、まだまだたくさんの綿埃や抜け毛がくっついていました。 そういえば、布団を干す時にパンパンと叩いたりしますが、あれは布地を痛めるばかりで、あまり効果はないそうです。 私はエチケットブラシをかける程度ですが、掃除機で吸い取るのが一番なんだそうです。

いつだったか、ハンディタイプの掃除機を買ったことがあったんですが、あまりに吸い込む力が弱くてガッカリしたことがありました。 大きな掃除機は高いし場所も取るので、ずっとホウキとクイックルワイパーで掃除してきたんですが、何だかまた掃除機が欲しくなってきました。 もしかしたら、最新式の掃除機なら、もっと良いのがあるかもしれないぞ。 そう思うと、もう居ても立ってもいられなくなってしまいました。

手始めにネットで調べてみると、日立のPV-H22というのが、一番良さそうでした。 吸込仕事率も260Wだし、値段も6,000円前後と手頃です。 一応、他にも第三希望まで挙げてから、ベスト電器へと向かいました。 うまい具合にPV-H22が置いてありましたが、値札は7,980円でした。 さらにお安くしますというので聞いてみると、たったの200円引き。 思ったよりも大きくて重いし、紙パックのランニングコストもかかるので、結局諦めてしまいました。

次に、ファミリーショップ・ニシムタに行くと、希望していた機種はどれもありませんでしたが、代わりに二流メーカー品が格安で置いてありました。 中でも、CCP CT-635Hは、通常価格3,980円が、展示処分で税込1,280円。 吸込仕事率は120Wとやや落ちますが、それでもハンディタイプの中では十分ハイパワーです。 割と小型で軽いし、HEPAフィルター採用で紙パック不要。 これはもう、買うしかありません。

買って帰って、早速コンセントを差すと、いきなり轟音と共に動き出しました。 ミーちゃんが驚いて飛び上がります。 音も大きいけど、スイッチの向きが何か変だぞ。 普通なら、手前が「切」で、向こうに押し込むと「入」になるはずなんですが、これが反対になってるんですよ。 でも、吸引力の強さは予想以上で、ぐいぐいと吸い込んでくれます。 中を開けてみると、結構な量が入っていて、こんな布団で寝ていたのかと思うと、ぞっとしてしまいました。

というわけで、なかなか良い買い物ができたと喜んでいます。 やや騒音が気になりますが、パワーは十分だし、大きさや重さも手頃です。 付属品にキーボード用のブラシがあるのも、今時の掃除機という感じです。 これだけのものが、展示処分品とはいえ、たったの1,280円で買えてしまうなんて、すごい世の中になったものです。 一流メーカーの至れり尽くせりも良いですが、私にはこれでも十分過ぎるくらいですね。

これからは、お気に入りの掃除機でこまめに掃除するぞ!

逞しさと繊細さ

雑草は逞しいけど、とても繊細だと思う。

止まった羽根

なぜ止まっているのか、私は知らない。

その先にあるもの

その先にあるものは、過去?それとも未来?

ソフト開発状況報告

とうとう10月になってしまいました。

9月中には評価版を公開したかったHomeRecipeですが、あと一歩で公開できませんでした。 少し前に、レシピを料理と献立に分割したのが響いていて、この二つのデータ体系を、違和感なく同一画面で操作できるように、あれこれ悩んでいるところです。 また、これらのデータを入力する部分はほぼ完成しているんですが、出力する部分がまだ手つかずの状態です。 これは、画面上ではHTMLで表示して、印刷用には別のレポート機能を用意する予定です。

まあ、データ入力とファイル入出力は現状でも動作しているので、今日からこのHomeRecipeで毎日の食事を記録していくことにします。 この一ヶ月で、動作テストをしながら仕様を煮詰めていって、来月には正式版として公開したいと考えています。 HomeRecipeの最初の評価版は、あと3日と言いたいところですが、今週中には必ず公開しますね。 公開後は、MT Log Readerのように、一週間おきくらいにアップデートしていく予定です。

先月、利用者の方から要望があったので、今月中にiKeyboardの機能強化も行います。 Version 1.xから2.xにバージョンアップした時に、状態を把握しやすいように測定結果を簡素化したわけですが、簡素化し過ぎて練習のモチベーションが下がってしまったようです。 Version 1.xがあまりに複雑になってしまっていたので、その反動が強過ぎたみたいですね。 今度は、もう一度複雑化に挑戦して、うまくバランスを取っていきたいと思います。

また、iPhotoの進化によって、その存在価値を問われていたPhotoMasterですが、ようやく新しい可能性を見つけることができました。 実際のところ、写真管理ソフトは単純で高速なフリーウェアから、超多機能な市販ソフトまで出揃った感じで、ほとんど飽和状態です。 ただ、枝葉が伸び過ぎて、写真の原点を見失っているところも多いような気がします。 その辺り、次期PhotoMasterで、新しい提案ができればと考えています。

MT Log Readerは、FC2の新管理者画面からバックアップを行うと、最初のコメントが表示されないという問題が確認されています。 これは、バックアップファイルの一部に改行が抜けているためで、すでにFC2に報告済みです。 他にも、細かい不具合がいくつか見つかっていて、ちょっとした操作性の改善もしていきたいと思っていますが、実用上はほとんど問題ないところまできてしまっているので、ぼちぼち修正していくことになるかと思います。

とりあえず、今はHomeRecipeの完成を最優先にして、頑張っていきますね!