PhotoMaster 2とREALbasic 2006
2006/12/06 20:06 ソフト開発
ようやく、REALbasic 2006 Release 3 日本語版が発売になりました。
ソフト開発には、REALbasicという開発ソフトを使っています。 REALbasicは、Windowsで言うところのVisual Basicみたいなもので、より少ない負担で素早くソフト開発ができるというのが特徴です。 ただ、このREALbasic、2年前にVersion 5.5.4J が発売されてから、ずっとバージョンアップが滞っていたんですよ。 本家のREAL Softwareでは、REALbasic 2005、REALbasic 2006と、精力的にバージョンアップを繰り返していたんですが、日本語版の販売元であるアスキーソリューションズが、ずっとモタモタしていたんです。
実は、去年の暮れにREALbasic 2005 日本語版の案内が来てたんですが、なぜかそのまま立ち消えになってしまいました。 REALbasic 5.5.4では機能的に不足しているために、本来ならPhotoMaster 2はREALbasic 2005で開発する予定だったんですが、いつまで待っても何の音沙汰もないので、仕方なくREALbasic 5.5.4でPhotoMaster 2の開発を始めました。 そのため、予定していた機能のいくつかは諦めなければならず、機能不足を補うために余計な苦労を背負い込むことになってしまいました。
そして、PhotoMaster 2が安定して動くようになったところで、タイミングを合わせたかのようにREALbasic 2006が発売となりました。 もちろんすぐに購入したんですが、あちこち手が加えられているため、習得にはしばらく時間がかかりそうです。 PhotoMaster 2をREALbasic 5.5.4のままで公開することも考えたんですが、これだとサムネイルリストでマウスホイールが機能しないなど、何かと制約が多いため、思い切ってREALbasic 2006に移行することにしました。
昨日、晴れて自由の身になってから、ざっとREALbasic 2006の変更点を確認してみたんですが、欲しかった機能が一通り網羅されていて、使い慣れてくればかなり作業が楽になりそうです。 これまで、目的の動作を実現するためにあれこれ苦労していた部分が、標準の状態で簡単に実現できるようになったので、プログラムリストがかなり見通しの良いものになりそうです。 ただ、カスタムコントロールを使用することを前提として構築されてきた部分が大きいので、REALbasic 2006への最適化は少々苦労しそうです。
ただ、互換性はしっかり保たれているようで、若干の修正のみで、REALbasic 2006でPhotoMaster 2をビルドすることが出来ました。 なので、クリスマス前に公開できることは間違いないでしょう。 後は、残された時間内でどこまでREALbasic 2006への最適化を行い、より完成度を高められるかですね。 ここまでずいぶん苦労してきたわけですから、少しでも良いものに仕上げたいと思います。
師走に相応しいラストスパートで頑張りますね!





