未開の地・鴨池運動公園
2006/10/31 12:38 写真集
先週の土曜日に、鴨池の運動公園に行ってきました。
この運動公園には、テニス場、陸上競技場、補助競技場、野球場があり、市立図書館や科学館、文化ホールなど、他の市立施設も隣接しています。 この運動公園の存在自体は、ずっと前から知っていたんですが、大学では部活やサークルに入らなかったということもあって、まるで行く機会がありませんでした。 中に入ったことは数えるほどしかなくて、それも素通りするだけだったので、ずっと未知の世界だったんですよ。
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鹿児島に来て十数年、こんなに近くにありながら、ぽつんと取り残されたように未開の地があったとは、我ながら驚きです。 よし、今日は徹底的にこの運動公園を歩き回って写真を撮りまくってやろう。 まずは、門のすぐ横にあるテニス場に向かいます。 ちょうど試合が行われていて、たくさんの人達で賑わっていました。 各コートでは熱戦が繰り広げられているようでしたが、独特の気だるい空気が漂っていました。
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私は、中学生の頃は陸上部に入っていました。 で、何の種目だったかというと、何と砲丸投げでした。 顧問の先生の専門が砲丸投げだったので、練習も厳しかったですね。 というか、顧問の先生がとても厳しかったです。 今思えば、優しいところもある良い先生だったんですが、当時の私は恐くて怯えてばかりでしたね。 そのせいか、あまり記録も伸びず、最後は円盤投げや三種競技(砲丸投げ・走り幅跳び・400m走)をやったりしてました。
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陸上競技場を前にして、そんな昔のことを思い出してしまいました。 誰もいない競技場を歩いていると、何だか中学時代に戻ったような気分になります。 恐かった顧問の先生や可愛かった女子の先輩、同じ種目の仲間やたくさんの部員達。 いろんな顔や声が、思い浮かんでは消えていきます。 照りつける太陽に、汗の匂いと、喉の渇き。 辺りを埋め尽くす、各校の陸上部員達。 とっくに忘れていた光景が、妙に実感を伴って蘇ってきます。
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陸上競技場と野球場の間には、深い緑色に染まった池と、金色に輝くモニュメントがありました。 このモニュメント、「若者のはつらつとした躍動美を象徴」しているそうですよ。 いかにもありがちなベタな造形に、思わず苦笑い。 でも、このベタさ加減が、運動公園のちょっと気だるい雰囲気と、ぴったり合ってたりするんですよね。 確かに躍動感も感じるし、ついでに満足げにモニュメントを見上げるオジサン達の姿も浮かんできます。
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球技の苦手な私には、野球場も縁のない場所です。 あまり感じたことのない異質な雰囲気に、少し緊張します。 場内アナウンスの声が聞こえたので近づいてみると、中では試合が行われていました。 入り口にはトーナメント表が張り出されていて、どうやら社会人野球の大会のようです。 野球場の裏に回ると、場違いなトラックやショベルカーが並んでいました。 その先にはたくさんの土が盛られていて、あっと納得。 野球場は管理が大変なんですね。
近くにこんなに面白い場所があったなんて、ちょっともったいなかったなぁ。































































































































