正規分布の正体
2005/11/07 13:42 iKeyboard
正規分布のグラフは、平均値を中心とした、山の形をしています。 身体測定の結果をグラフにすると、身長も体重も、どれも正規分布に近い形になります。 体重の最小値が40kg、平均値が50kg、最大値が60kgだとすると、40kgの人は数人しかいませんが、45kgになると10人ほどに増え、50kgでは20人にまで増えます。 でも、55kgになるとまた10人ほどに減って、60kgになるとまた数人になってしまいます。
もし、1年後にもう一度測定を行ったとしたらどうなるでしょうか。 成長期の子供達が対象であれば、最小値、平均値、最大値がそれぞれ5kgずつくらい上がっているかもしれませんが、やっぱりグラフの形は正規分布になります。 では、前回の測定で最小値だった人が今回も最小値なのかというと、そうとは限りません。 甘いものを食べ過ぎたりして、体重が増えている場合もあります。 最大値だった人も、ダイエットをしたりして、体重が減っていることもあるのです。 もちろん、平均値だった人だって、常に平均値でいられるわけではありません。
でも、前回の測定で最小値だった人が、今回も最小値になるとは限りません。 成長期に入ったり、失恋してヤケ食いしたりして、体重が増えることがあるからです。 逆に、前回最大値だった人も、病気になったり、ダイエットをしたりして、体重が減ることだってあるでしょう。 もちろん、平均値だった人だって、体重が変化することは充分にあり得ることなのです。
また、どんなに痩せようとしても、太ろうとしても、どうしても限度があります。 どんなにダイエットしても体重を0kgにするわけにはいきませんし、無理して食べたって200kgを超すことはそうできることではありません。 普通に生活していれば、身長や骨格に合った適切な体重に落ち着くものであり、それが平均値になるというわけです。
痩せていることを気にしているからといって、200kgになりたいわけではありません。 太り過ぎを気にしてダイエットをしている人も、30kgになることを目指しているわけではありません。 どちらも、理想的な平均値に近づくことを望んでいるのです。 すでに平均値に近い人は、その体型を維持することを目標にしています。
タイピングだって、体重と同じなんですよね。 入力が遅いとストレスがたまりますが、とても速い入力をするためには相当な集中力が必要になります。 ストレスを感じることなく快適に入力したいし、できれば無理せずのびのびと入力したい。 どこかに、タイピングの理想的な平均値があるはずなんですね。
iKeyboardでは、それを話す速さの1.5〜2倍程度であると考えています。 内容にもよりますが、普通は文章を考えるのに一番時間がかかります。 そして、考えた内容を手紙に書くよりも、電話で話した方が速く伝えることができます。 もし、電話よりもメールの方が速く伝えることができるとしたら、それは素晴らしいことです。 書くよりも話す方が1.5〜2倍ほど速いので、タイピングも話す速さの1.5〜2倍ほど速ければ十分だというわけです。
ただ速く入力するだけの時代はもう終わりました。 これからは、iKeyboardで快適にタイピングできるように頑張りましょう!





