iKeyboardは皆のために
2005/09/01 23:09 iKeyboard
早速、iKeyboardの記事を確認したのですが、ちょっと気になる所がありました。 「初心者向けのキーボード練習ソフト」。 字数も非常に限られていたので、仕方がないというのもわかるのですが、残念ながらちょっと違います。
iKeyboardは、対象を初心者に限定しているわけではありません。 もちろん、初心者でも安心して練習できるようにしていますが、ある程度タイピングができる人や、すでに十分な速さで入力できる人のこともしっかり考えています。
タイピングの仕方を学ぶと、しばらく練習すれば、それなりに打てるようになります。 でも、中途半端な状態で学ぶのをやめてしまうと、次第に学んだことを忘れて、悪い癖がつくようになります。 悪い癖がついてしまうと、打ち間違いが多くなり、指に負担がかかって疲れやすくなります。
また、良く使うキーはすぐに打てても、あまり使うことのない記号などは、ついつい迷ってしまいます。 遠い位置にあるキーを押す時は、うっかり隣のキーを押してしまったり、両方のキーを押してしまうこともあります。 カンマとピリオド、TとYのように、似たような文字が並んでいるところで、打ち間違えてしまうこともあるでしょう。
これらは、キーと文字、そして指使いのそれぞれの関係が、十分に関連づけられていないために起こります。 自分はもうタイピングできるからといって、早撃ち系の練習ソフトばかりやっていては、問題はどんどん悪化していきます。 こうした問題を解決するには、もう一度基礎を復習することが大事なのです。
もう十分にタイピングを習得しているけど、どうも疲れやすい、という人はいませんか? そういう人には、Dvorak配列をお勧めします。 Dvorak配列は、入力効率を追求して作られたキーボードの文字配列で、良く使う文字をホームポジションに集中させ、左手に母音と記号、右手に子音を配置することで、左右交互に入力できるように工夫してあります。
Dvorak配列は日本ではあまり知られていませんが、海外では割と知られていて、ほとんどのパソコンでは、設定を変えるだけで、このDvorak配列が使えるようになります(Windowsで日本語を入力するには、レジストリを変更する必要があります)。 iKeyboardは、このDvorak配列もサポートしていますので、この素晴らしいキーボード配列を習得することもできるのです。
つまり、iKeyboardは、初心者だけでなく、皆のためのキーボード練習ソフトなのです。





