文字がキーになるまでに
2005/08/24 19:12 iKeyboard
キーボードの仕組みは、キーを押すと、割り当てられた文字(機能)が入力されるという実に単純なものです。 では、キー入力も簡単にできるかというと、世の中そう甘くはありません。 キー入力を行うまでには、多くの困難を乗り越えていかなければならないのです。
まず、キーボードを一目見て、そのキーの多さに圧倒されます。 ここまで多くのボタンを見るのは、これが初めてではないでしょうか。 戸惑いを抑えつつ、入力したい文字を探すわけですが、今度は文字の並びがバラバラなことに唖然とします。 さらに、この混沌とした大量のキーを、両手のすべての指を使って入力していかなければならないとは、 ただもう呆然とするばかりです。
でも、これでキー入力の問題点がわかりました。 ひとつは、入力したい文字に対応するキーがなかなか見つからないこと、もうひとつは、そのキーをどの指で入力したら良いのかわからないことです。 そして、問題点がわかれば、おのずと解決策も見えてくるものです。
まずは、入力したい文字がどこにあるのか、素早く探せるようになることです。 つまり、キーボードのバラバラな文字の並び、つまり文字配列をしっかりと頭に叩き込むわけです。 どこに何があるのかがわかるようになれば、いわゆる一本指打法でも、入力はかなり楽になります。
次に、目的のキーを正しく入力できるように、正しい指使いを練習します。 そして、キーの位置を指の感覚でしっかり把握できるようにします。 これができるようになれば、効率良くキーを入力できるようになります。
これで、文字とキーボード、キーボードと指使いの関連付けが終わりました。 最後は、文字と指使いを直接結びつけていきます。 つまり、一般的な文字の順番(アルファベット順など)でキーを入力していくのです。 文字→キーボード→指使いという流れができるので、より素早く、より快適に入力が出来るようになります。
iKeyboardには、「場所」「指使い」「順番」という3つの練習内容が用意されています。 そして、それぞれの過程を、それに適した練習方法で練習できるようになっています。 そう、iKeyboardは、文字がキーになるまでの道先案内人なのです。





