キー入力はシステムなり

ところで、あなたはキーボードを見ずに打てますか?

私は、今から15年ほど前、まだ中学生だった頃に、打てるようになりました。 友人が学校に持ってきたパソコンの説明書に、ブラインドタッチの方法が書かれていたんです。 当時は第一次パソコンブームで、雑誌に載っているプログラムを自分で入力して、それを楽しむという時代でした。 新しいゲームをするためには、もどかしさを感じながら、一本指打法でプログラムを入力したものです。

ブラインドタッチの仕組みは実に単純でした。 ホームポジションを基準にして、各指の上・中・下の文字を覚えるだけなんですから。 早速、自分で簡単な練習用のプログラムを作って、それで練習しました。 最初は、アルファベット順に入力して、かかった時間を表示するだけでしたが、画面にキーボードを表示するようにしたり、順番を入れ替えて練習できるようにしたりと、どんどん進化していきました。

で、今を見渡してみると、キーボード練習ソフトってあんまり進化してないんですね。 いや、もちろん変化はあります。 グラフィックは格段に綺麗になって、出題内容は豊富になって、ゲーム仕立てで飽きさせない工夫もあります。 でも、指示された文字を入力するというスタイルは15年前と全く変わっていません。

そうなんです。 タイピングソフトは、15年前の練習方法から抜け出せないでいるのです。 それは、キーを押すことで文字が入力されるというキーボードの仕組みにとらわれ過ぎているからです。 そして、異なる性質のことをごちゃ混ぜにしてしまっているために、膨大な量の出題内容が必要になったり、 飽きさせない工夫が必要になったりしているのです。

今の自分なら、全く新しいキーボード練習ソフトが作れる。 そうして、5年の開発期間を経て、iKeyboardは完成しました。 練習メニューや画面表示は、拍子抜けするくらいに単純ですが、そこにはたくさんのノウハウやアイデアが詰まっています。 従来のタイピングソフトに満足できなかった方は、ぜひ一度iKeyboardをお試しください。

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趣味の写真

2005.08.20.jpg 皆さんは、どうやって写真を撮っていますか?

多くの人は、カメラを構えてシャッターを押すだけ、後は全部カメラ任せなのではないでしょうか? 私も、以前はそういう撮り方をしていました。 だいたいはそれでまあまあ満足する写真が撮れるんですが、たまにおかしな写り方をするんですよね。 人の顔が暗くなってしまったり、暗いところが妙に明るく写ってしまったり。 皆さんはそういう経験ありませんか?

デジカメなら簡単に修正ができるわけですが、派手に失敗した写真はどうにもなりません。 それに、一枚一枚レタッチしていくというのは、とっても面倒です。 さらに、人の記憶というのは意外といい加減なので、レタッチしているうちに、一体どれが正しい写真なのか、わけがわからなくなってきます。

もちろん、写真は「写っていること」が一番大事なので、多少変に写ってもさほど気にすることはありません。 でも、どうせ写すのなら、やっぱり少しでも綺麗に写したいというものです。 そして、できることなら思い通りの写真に仕上げたいと思っても不思議ではありません。

では、そのためにはどうすれば良いのでしょうか。 それは、今までカメラ任せだった部分を自分でやるようにすれば良いのです。 例えば、ほとんどのカメラには露出補正という機能がついていますが、これを使えば、写真の明るさを自由に変えることができます。 これを覚えるだけで、写真の表現の幅がぐっと広がります。

では、早速、露出補正を試してみましょう。ん、+0.3?-1.0?なんだこりゃ? どうやらこの数値をプラスにすれば明るくなって、マイナスにすると暗くなるようですが、どんな時にどれだけの量を調整すればいいのか、さっぱりわかりません。

最近のデジカメには、ヒストグラムという輝度分布のグラフを表示できるものがあります。 これを使えば、露出補正がやりやすくなるわけですが、さて、このグラフをどう見たものか。 左側が暗い部分、真ん中が適正露出、右側が明るい部分の量を表しているわけですが、何でもかんでも適正露出にすれば良いというものでもないんですね。

露出補正ひとつとっても、覚えなければならないことが結構あります。 本当に自分でもできるんだろうかと心配になっていませんか? いきなりすべてを覚えるのは難しいですが、自分の撮った写真を見ながら少しずつ覚えていけば、きっと狙い通りの写真が撮れるようになるでしょう。

PhotoMasterは、撮影技術を身につけて、思い通りの写真を撮りたいという人のために作られました。 いや、実のところ、そんな自分自身のために作ったソフトだったりします。 写真をレタッチするソフトはたくさんありますが、撮った写真をじっくり検証して、その結果を次の写真に活かせるソフトというのは少ないように思います。

趣味の写真というのは、綺麗な写真を撮るということそれ自体よりも、いろいろ試行錯誤しながら腕を磨いていく過程や、同じ趣味を持つ人との情報交換といったところに魅力があると思います。ぜひ、PhotoMasterで腕を磨いて、写真談義に花を咲かせて欲しいと思います。

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鹿児島の30代男性
ただし、万年16歳
ソフトウェア作家を目指す

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