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PENTAXへの想い

ボーエンだよ、ワイドだよ。

PENTAXって、本当に良いメーカーだと、つくづく思います。

でも、実をいうと、PENTAXのイメージって、昔からあんまり良くなかったんですよね。 老舗のカメラメーカーであることは知っていましたが、それだけに古くてカビ臭いイメージがつきまといます。 カメラが電子化されてからは、あか抜けなくて妙に野暮ったいデザインが、どうも好きになれませんでした。 デジタル一眼レフの時代になってからは、お、頑張ってるな!という感じになってきたんですが、エントリーモデルばかりが続いていたこともあって、それ以上の興味は持てませんでした。

K10Dが発表された時には、ついにPENTAXも中級クラスのモデルを出したか、と嬉しくなりましたが、元々α-7000のαショック以来のMINOLTAファンだったので、好意こそあれ、それ以上に発展することはありませんでした。 でも、MINOLTAがKONICA MINOLTAになり、さらにSONYに吸収されて、かつてのMINOLTAらしさがどんどん失われていくのを見るのは、とても耐えられませんでした。 どこか、MINOLTAに代わる、新しいメーカーを探さなきゃ! そうして選ばれたのが、PENTAXでした。

きっかけは、Takumarレンズを手に入れたことでした。 古いマニュアルフォーカスのレンズですが、その描写は今でも十分通用するものであり、むしろ独特の深い味わいさえあります。 このレンズを活かすためには、やはり同じPENTAXでないと! 実際、PENTAXは、マニュアルフォーカスレンズのサポートがしっかりしていて、ピント合わせや手振れ補正など、安心して使うことができます。 古き良き伝統と最新の技術が融合するなんて、素晴らしいじゃないですか。

そもそも、なぜMINOLTAに憧れたのかというと、単に最先端の技術だというだけじゃなくて、そこにそれを生み出す熱い魂を見たからなんですよね。 もちろん、SONYはSONYでSONYなりに頑張ってるわけですが、どうも私の魂には響かないんです。 でも、今のPENTAXには、かつてのMINOLTAのような、熱い魂を感じるんですよね。 K-7の視野率100%のファインダーや、自動水平補正や構図微調整機能には、心を沸き立たせるものがあります。

視野率100%は、上位機種でお金をかければ実現できるものですが、それを発想の転換によって、お金をかけずに実現してしまうところに、強く惹かれます。 自動水平補正や構図微調整機能も、すでにある手振れ補正ユニットの新たな活用法ということで、これも発想の勝利ですよね。 今までがこうだったから、という凝り固まった頭で考えるのではなく、柔らかな頭でしなやかに考える、その発想力こそが、魅力の源なんです。 かつてのMINOLTAに感じていたのも、この柔軟な発想力だったんですよね。

結局、愛すべきものは、メーカじゃなくて、その魂なんですよね。

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GXR or E-P2 ?

噂のユニット交換式デジカメ、RICOH GXRが発表されましたね。

元GX200ユーザーだけに、ずっと気になっていたんですが、まさか噂が本当になるとは思いませんでした。 しかも、カメラユニットによっては、APS-Cサイズのセンサーを積んるじゃありませんか。 う~ん、これは欲しいかも? ただ、本体が5万円、GR LENS A12 50mm F2.5 Macroが7万円、RICOH LENS S10 24-70mm F2.5-4.4 VCが4万円、外付けEVFが2万円という値段は、正直かなり厳しいです。 仕様を見ても、AdobeRGBには対応してなさそうなので、次第に興味は別の方向へ…。

先日、海外で発表された、OLYMPUS E-P2です。 精悍なブラックボディに、144万画素の外付けEVF。しかも、AdobeRGB対応。 むむむ、これは欲しい! 今のK10Dも悪くないんですが、やっぱり視野率100%のファインダーが欲しいし、しっかり露出の反映されるEVFが欲しいんですよね。 PanasonicのG1/GH1では、マニュアル露出では露出が反映されないし、他のメーカーはEVFをなかなか搭載してくれないし。 というわけで、OLYMPUSの今後に期待です。

EVFには、並々ならぬこだわりがあります。 もちろん、光学ファインダーでも写真は撮れますが、「写真が撮れる」という感覚であって、「写真を撮ってる」感じがしないんですよね。 光学ファインダーでも、それなりに手応えは感じるんですが、EVFだと、操作による変化がはっきりと目で確認できるので、狙って撮ったという満足感がずっと大きいんです。 RAWの現像処理でフォローするのは、正直面倒臭いし、臨場感が損なわれて、ちょっと寂しくなる時があるんですよね。

というわけで、高画質なEVF機を待ち焦がれている、今日この頃でした。

αからKへ

退院したら、思い切って、手持ちのカメラを整理しようと考えています。

コンパクトカメラは、もうほとんど処分済みで、手元に残っているのは、DiMAGE 7 UGのみです。 これは、思い出のカメラでもあるし、オークションに出しても2~3千円にしかならないので、このまま手元に残しておくつもりです。 一眼レフは、去年の6月に手に入れたα-7 DIGITALと、今年の7月に手に入れたばかりのK10Dの、2台があります。 αレンズは4本ありますが、Kレンズは1本のみで、どちらでも使えるTakumarレンズが3本あります。

MINOLTAのαには、子供の頃から並々ならぬ思い入れがありましたが、SONYのαになってからは、どうもしっくりこないんですよね。 α700がカタログから消えて、新機種の発表もなく、中古の相場も下がらず、今の私には選択肢がない状態です。 すでに、αレンズは4本あるし、接写リングセットもあるので、αを使い続けたいという気持ちもなくはないんですが、それ以上の積極的な理由が見つからない、というのが、今の正直なところです。

K10Dを手にしてからは、α-7Dの粗がはっきりと見えるようになってしまいました。 色が飽和しやすく、花を撮るとベッタリと原色で塗り潰されてしまうのには、もうこりごりです。 それはそれで、鮮やかに見えなくもないんですが、そればっかりというのは、ちょっと辛いものがあります。 グリップを握ったときの感触は最高だし、高感度ノイズの少なさは立派ですが、K10Dでも、それほど大きな不満があるわけではありません。

もし、手持ちのαを全て処分したとしたら、35,000円くらいになるでしょうか。 無理してαを手元に残しておくよりも、αを処分して、PENTAXに注ぎ込んだ方が、幸せになれるんじゃないかなぁ。 だとしたら、どこにお金をつぎ込むべきか。 今は、18-55mmだけなので、55-200mmがあるといいかな。 でも、αでも、望遠レンズはほとんど使わなかったしなぁ。 純正の17-70mmは高いから、SIGMAの17-70mmか、18-125mmがいいかも。 換算200mmもあれば、望遠は十分かな。

場合によっては、K10DK20Dに変えるというのもいいかも。 1EVほど高感度に強くなるし、ダイナミックレンジ拡張も使えるし、ライブビューが使えて、AWBも改善されて、AFの微調整もできて、バッテリーの持ちも良くなって、K10Dとの差額は2~3万円。 う~ん、いいかも。 ただ、K10Dを手に入れてから、まだ2ヶ月も経ってないし、1460万画素は、私にはあまりにもオーバースペックです。 それに、今はまだ高過ぎて手が出ませんが、どうせ買い替えるなら、K-7の方がずっと魅力的です。

というわけで、αを処分して、K10D用のレンズを揃えることになりそうです。

グレーカード徹底検証

キタムラで、Nikonの18%標準反射板を買ってきました。

ネットで調べてみたところ、銀一のグレーカードが、A4サイズ2枚入りで約1,200円とお手頃だったんですが、このNikonのグレーカードは、A3サイズでたったの525円でした。 正確なホワイトバランスを設定するために、グレーカードがずっと欲しかったんですよね。 このグレーカードは安かったですが、できれば身近なもので代用できると有り難いです。 というわけで、早速検証してみました。

まずは、グレーカードで、カスタムホワイトバランスを設定します。 PhotoMaster 3で、RGBのヒストグラムを確認してみると、綺麗に重なっているのがわかります。 このホワイトバランスの設定のまま他の白い物体を撮って、ヒストグラムのズレを確認すれば、その物体の純白度がわかるというわけです。

これまで、ホワイトバランスの調整に使っていた、メモリーカードの白いプラスチック。 こうして調べてみると、若干青味が強いことがわかります。

エプソンの写真用紙 絹目調の印刷面。 見た目もちょっと青白いですが、ヒストグラムもしっかり青味が強く出ています。

エプソンの写真用紙 絹目調のはがき面。 わずかに青みがかっていますが、印刷面よりはずっとズレが少ないのがわかります。

キタムラの白いレジ袋。 全くズレがなく、これなら代用できそうです。 でも、光沢があるので、光源によっては影響が出そうな気もします。 エコバッグが普及すれば、入手困難になる可能性もありそう。

普通のコピー用紙。 ちょっと古いからか、若干赤みが強く出ていますが、この程度のズレなら、そんなに気にならないかも。 ただし、1枚が薄いので、何枚か重ねるか、何重か折り畳んで使う必要がありそうです。

こうして比べてみると、意外と純白って少ないんですね。 写真用紙が青白かったら、写真まで青白くなってしまいそうですが、大丈夫なんでしょうか。 日本人は、純白よりも青みがかった白を好むらしいですが。 テレビの色温度も、標準では青味の強い9300Kですしね。 無理して代用品を探すよりは、Nikonのグレーカードを使った方が幸せになれそうです。 たったの500円だし。

とりあえず、A6サイズくらいに切って、カメラバッグに入れておこうっと。

A1 vs α7D vs F100fd 高感度対決!

手持ちのデジカメを、感度別に撮り比べてみましたよ。

気がつけば、手振れ補正や高感度が当たり前の時代になってしまいました。 でも、仕様上は高感度に対応していても、実際には画質が悪化してしまい、ほとんど使い物にならなかったりなんてこともあります。 一方、ネット上では高画素の等倍表示で画質を判断することが定着しているため、必要以上に評価が厳しかったりします。 自分が使っているデジカメの、本当に使える高感度って、一体どれくらいなんだろう?

そこで、大型モニタの全画面表示やL版での印刷を想定して、各画像とも長辺を1600ピクセルに合わせて、画質を比較してみました。 何だか脈絡のない被写体で申し訳ありませんが、大まかな傾向をつかむには十分でしょう。 2003年生まれのA1、2004年のα7D、そして2008年のF100fdと、時代によって高感度のノイズがどう変化しているのか、とても興味深いところです。

DiMAGE A1


ISO 100

ISO 200

ISO 400

ISO 800

もともとノイズが多いと言われるA1ですが、リサイズの効果もあってか、ISO 100ではノイズは全く気になりません。 ISO 200では、ややグラデーションが粗くなりますが、ほとんど誤差の範囲といって良いでしょう。 ISO 400になると、やや彩度が落ちて、コントラストが若干高くなりますが、全体的な印象はそれほど悪くありません。 ISO 800までくると、さすがにザラツキが目立ってきますが、大きな破綻もなく、うまくまとまっているのが意外でした。

ISO 200までなら常用できて、暗いところではISO 400まで、ISO 800は非常用に使えそうです。

α-7 DIGITAL


ISO 100

ISO 200

ISO 400

ISO 800

ISO 1600

ISO 3200

さすが、大型センサーを搭載した一眼レフですね。 グラデーションの滑らかさは、A1よりも格段に優れています。 感度を上げていっても、ISO 800までは、ほとんど見分けがつかないくらいです。 ISO 1600になると、ややざわついた感じになりますが、A1のISO 200と同程度といったところでしょうか。 ISO 3200になると、一気にノイズが増えますが、それでもA1のISO 400とISO 800の中間くらいです。

ISO 800までは安心して使え、暗いところでは積極的にISO 1600にできます。ISO 3200は非常用ですね。

FinePix F100fd


ISO 100

ISO 200

ISO 400

ISO 800

ISO 1600

ISO 3200

ISO 6400

ISO 12800

コンデジながら、さすが最新式のフラグシップ機です。 ISO 400までは、α7Dに引けを取らないだけの滑らかな画像が得られます。 A1では、残念ながらISO 100でしか対抗できないですね、これは。 ただ、ISO 800になると、細部が潰れてのっぺりとした画像になってきます。 ISO 1600からは、次第にノイズも出るようになってきます。 ISO 3200では、テーブルの木目がぼやけてしまい、ISO 6400では完全に消えてしまいます。 ISO 12800にもなると、左上隅のあたりから赤いノイズが浸食してきています。

こうして比べてみると、最近のデジカメが「塗り絵画質」と言われているのが良くわかります。 ISO 3200からは、写真というよりは油絵のような印象を受けます。 ISO 12800にもなると、320x240のサムネイル画像ですら、のっぺりとしてしまっています。 ただ、ISO 100で1/12sだったシャッター速度が、ISO 12800では1/180sになるわけですから、うまく使えば全く新しい世界を切り開くことができるかもしれません。

普段はISO AUTO (400) にしておいて、暗くなってきたら、早めにISO AUTO (800) に切り替えておくと良いでしょう。 ISO 6400で、CGのような夜景を撮ってみるのも面白そうです。

まとめ

最新機種であるF100fdの高画質には、ただただ驚くばかりです。 これからは、F100fdの出番が増えるかも? α7Dは、さすが一眼レフの貫禄ですね。 ISO 3200をもっと積極的に使ってみようかな、という気になってきました。 ただ、手持ちのレンズの開放絞りが、F3.5-4.5と暗いものばかりなのが残念なところです。 古い機種ながら、A1も意外と健闘していて驚きました。 これまで、ずっとISO 100だけで使ってきたんですが、これからは無理せず感度を上げていこうかな。

カメラのことがわかるようになれば、撮影がずっと楽しくなりますね!

D7、A1、α7Dを撮り比べ

DiMAGE 7UG、DiMAGE A1、α-7 DIGITALを撮り比べてみましたよ。

どれも、カスタムホワイトバランスを取り、RAWで撮影、DiMAGE Viewerで現像しています。 ヒストグラムがほぼ同じになるように、各カメラで条件を揃えています。 D7とA1では、感度はほぼ同一で、D7ではコントラストを-2にしていますが、A1ではパラメータを全く変更する必要がありませんでした。 画像は、比較しやすいように、アスペクト比を3:2に統一してあります。


DiMAGE 7UG, AdobeRGB, ISO 100, f2.8, 1/15s, C-2

見比べてみて、まず目を引くのが、右下の朱色の色の違いです。 D7では、ややピンク混じりのくすんだ色をしていますが、A1では、ほぼ見た目通りになっています。 α7Dでは、朱色というよりは紅色といった感じで、少し色がずれています。 右端のウェットティッシュの水色のフタは、D7ではやや紫が入っていますが、A1ではやや青が強く、α7Dが最も見た目に近い色をしています。


DiMAGE A1, AdobeRGB, ISO 100, f2.8, 1/15s

意外だったのは、お茶のペットボトルの緑で、地味なはずのD7が最も色が濃くなっています。 全体的に、最も見た目に近いのがA1で、次いでα7D、D7と続きます。 前に比較したR1も、色は非常に見た目に忠実でしたが、A1はR1のような浮いた感じはなく、落ち着いたまとまりのある発色をしています。 α7Dは、これまでずっと彩度を-1にして撮影してきたんですが、どうも色が濃過ぎるようだったので、今回から-2に変更しています。


α-7 DIGITAL, ISO 400, f4.5, 1/20s, C-1, S-2, +0.3EV

元画像を見比べてみると、D7とA1はくっきりシャープに写っていますが、α7Dだけぶれていました。 レンズの焦点距離は35mm相当で、手振れ補正もオンにしているので、ぶれるはずはないんですが、α7Dでは、たまにこういうぶれ写真が撮れてしまいます。 AFの精度の問題なのか、手振れ補正の精度の問題なのか、それともミラーショックによるものなのか。 その原因はまだはっきりとはしていませんが、ガッカリすることが多いことは確かです。

というわけで、予想以上にA1が大健闘してくれました。 単純に画質だけを比較すれば、α7Dが滑らかで綺麗なんですが、写真全体を見る限りでは、A1が最もバランスが良くて好印象でした。 D7よりも全体的にすっきりとした印象で、A1の後でD7の写真を見ると、粗雑で野暮ったい印象を受けるほどです。 とはいえ、私からすればどのカメラも十分に合格点なので、これからは、それぞれの個性を生かした撮影を楽しんでいきたいと思います。

改めて、A1って凄いカメラだったんだなぁと痛感しましたね。

DiMAGE 7 vs DSC-R1

DiMAGE 7とDSC-R1を撮り比べてみましたよ。

現在のところ、D7のベスト設定は、カメラオリジナル色空間(AdobeRGB)、ISO 100、コントラスト-3、彩度0です。 これになるべく近くなるようにR1を設定すると、AdobeRGB、ISO 160、コントラスト標準、彩度弱となりました。 この設定で下の写真を撮ると、どちらもf3.5, 1/15sで、ほぼ同じヒストグラムになりました。 どちらも、マスクを使ったCWBで撮っています。


DiMAGE 7UG, AdobeRGB, ISO 100, f3.5, 1/15s, C-3, S-0


DSC-R1, AdobeRGB, ISO 160, f3.5, 1/15s, C-0, S-1

こうして撮り比べると、色の違いが一目瞭然です。 D7の方が、色に落ち着きがあり、渋さと深みがあります。 一方、R1の方は、彩度を弱にしているにも関わらず、実に色鮮やかです。 色別に見ると、緑はほぼ同じですが、青と赤に大きな違いが見られます。 で、どっちが見た目に近いの?となるわけですが、実はR1の方がずっと見た目に近いんですよ。 緑が明るくなり過ぎるものの、フタの水色や本の朱色は、実に正確に写してくれています。 D7の青や赤は、はっきりいって偽物です。

カラーメーターのミノルタというくらいですから、D7の色を信頼していただけに、ちょっと意外な結果でした。 ただ、薄々は気がついていたんですよね。 以前、ドラゴンさん(現NORIさん)のバイクを撮らせてもらった時に、A1とR1の両方で撮ったんですが、バイクの朱色がA1だと紅色になってしまっていたんですよ。 これは、今回の結果と同じですね。 また、D7を買い戻してから、青空の濃さにずっと疑問を感じていたんです。 悪くはないけど、何か変だぞ。

DiMAGE ViewerのRAWパラメータをいろいろいじってみましたが、どうしても正確な色を出すことはできませんでした。 良く「D7の写りは渋い」と言われますが、それはこの色の変化のせいだったんですね。 ただ、正確な色を表現できれば良いというわけじゃないのが、写真の難しいところなんですよね。 こうして2枚の写真を見比べていると、上のD7の方が、落ち着きがあって、とても収まりが良いことに気づきます。 R1の方は、どうも落ち着かなくて、ムズムズしているような感じです。

両者の性格としては、静物撮影向きのD7、生物撮影向きのR1といったところでしょうか。 時が止まったような、永遠の時間の流れを感じさせるD7に対して、R1は常に流れ続ける今という時間の躍動感があります。 私の性格からしても、やっぱりD7の方が合ってるようですね。 ただ、正直なところ、D7の写真はちょっと陰気臭いところがあるのも確かで、その辺り、陽気で賑やかなR1とうまく使い分けていきたいですね。

D7とR1、両者の違いが良くわかって、なかなか有意義な撮り比べでした。

EXILIM対決! W53CA vs EX-S770

買ったばかりのEXILIMケータイW53CAを、買って半年になる本家EXILIM EX-S770と比較してみました。

さすがにEXILIMというだけあって、良く似たデザインになっています。 大きさはどちらもとても小さくて、持ち運びは全く苦になりません。 W53CAは横長、EX-S770は縦長で、厚みはほぼ同じ。 重さは、W53CAが120g、EX-S770が145gで、若干差はあるものの、どちらも十分に軽いです。 コートの左ポケットにW53CA、右ポケットにEX-S770を入れて持ち歩いてみましたが、ついつい存在を忘れてしまうくらいです。

撮り始めてすぐに気づくのは、W53CAの広角28mmはイイ!ということです。 EX-S770は広角が38mmなんですが、画角が狭過ぎて、撮りたいものがなかなか入り切らないんですよね。 あ、これ撮りたい!と思ってから、3歩くらい後ろに下がってから撮らなければなりません。 場所に余裕があればいいんですが、その3歩がとれないことが結構多いんですよ。 W53CAだと、あっと思ったその場でばっと撮れるので、とても気持ち良く撮ることができるんです。

そして、さらに気持ち良いのが、撮った直後の確認表示です。 EX-S770では160x120のサムネイルを拡大表示しているようで、思わずピンボケ?と焦ってしまうくらいにぼやけた画像になっています。 それが、W53CAだと、実にくっきりとしたきめ細かい画像を見せてくれるんですよ。 ライブビューが粗いだけに、シャッターを押した後の変貌ぶりはまるでビフォーアフターのようです。 これが、撮った時の手応えを感じさせてくれて、とても気持ちが良いんです。 800x480という高解像度液晶の面目躍如といった感じですね。

今回は撮り比べということで、どちらも標準状態のフルオートで撮っています。 ただ、W53CAは500万画素の16:10、EX-S770は700万画素の16:9のワイドモードにしてあります。 左がW53CA、右がEX-S770なんですが、W53CAの方がオートホワイトバランスが強めに働くようで、日陰の木々がいかにもAWBらしい紫っぽい色合いになってしまっています。 また、W53CAの方がダイナミックレンジが狭く、その分コントラストが高くなっています。

全体的に、W53CAはカリッとしたシャープな画像で、EX-S770は柔らかくて落ち着いた画像になっています。 ただ、EX-S770はたまに妙に眠たい画像になることがあって、部分的にぼやけたりすることもあるんですよ。 どうやら、薄型ズームレンズの描写性能がいまいち良くないようです。 W53CAでは、はっきりとゴーストが出ているものの、とても抜けの良いシャープな描写なんですが、EX-S770では、ゴーストこそないもののフレアが派手に出ていて、もやっとした描写になっています。

今回の撮り比べでは、W53CAの広角単焦点レンズと液晶画面の良さと、EX-S770のAWBと処理能力の高さが印象的でした。 何かと不満の多いW53CAでしたが、カメラ機能に関しては予想以上の出来でした。 ホワイトバランスのショートカットさえあれば、ケータイカメラとしては文句なしなんですけどね。 早速auに要望を出したので、早く改善されるといいなぁ。 サイクリング用に買ったEX-S770ですが、どうやらオークション行きになりそうです。

次は、晴れた日に撮り比べてみようっと。

W53CAを買ったよ

ついに、新しい携帯電話を買ってしまいました。

機種は、auのW53CA、通称EXILIMケータイです。 500万画素のカメラ機能を搭載して、EXILIMの名に恥じない性能を誇るということで、ずっと狙っていたんですよ。 でも、機種変更の料金は2万円を超えていて、EXILIM S770EXを買った後だっただけに、泣く泣く諦めていたんですよね。 それが、春の新モデルの発表直前の在庫一掃セールで、ずいぶん安くなっていたんです。 機種変更の表示価格は15,000円ほどでしたが、冬限定割引とポイント割引その他もろもろで、最終的には5,000円ちょっとで買えてしまいました。 う~ん、待ってて良かった!

でも、実際に手に取ってみると、どうも好きになれないんですよね。 表面がツヤツヤのブラックなので、指紋や油汚れがとても良く目立ちます。 薄くなったのは嬉しいんですが、ボタンにメリハリがなくなって、ちょっと押しにくいです。 文字もギザギザが目立っていて、絵文字も線が細くなって、あまり可愛くありません。 標準で用意されている画面やアニメーションは、デザイナーのワガママ優先で、センスも視認性もイマイチです。 肝心のカメラ機能は、画質はそれなりに良いようですが、EXILIMというには機能も少なく、操作性もあまり良くありません。 あ~あ、これは失敗したなぁ。

前のA5516Tを買った時には、細かい不満はあったものの、今時のケータイは凄いと思わせるような進化を感じることができました。 ボディはつや消しブラックで、汚れも気にならなかったし、ボタンは押しやすく、文字も滑らかで、操作性も良く練られていました。 カメラ機能も、画質こそそれなりでしたが、操作性も良く、ホワイトバランスがボタンひとつで変えられたのは重宝しました。 W53CAでは、付加的な機能はずいぶん増えましたが、引き換えに基本的な部分が犠牲になっていて、とても残念でした。

まあ、多少使いにくくても、慣れてしまえばなんとかなるものです。 なにしろ、新しい料金コースの関係で、これを2年間は使い続けなければならないわけですから、これはもう慣れるしかありません。 そのうち、この機種ならではの良いところも見えてくるかもしれませんしね。 今のところ、ホワイトバランスのショートカットと、液晶を裏返した時の矢印ボタンのカスタマイズの2点が、大きな要望ですね。 細かい不満はたくさんあり過ぎて、ここにはとても書ききれません。 そのうち記事にするかも?

明日は、これで写真を撮りまくろうっと。

EXILIM EX-S770を買ったよ

先日、コンパクトタイプのデジカメを買いました。

本当は、新しくなったiPodを買いに行くつもりだったんですが、あいにく入荷待ち。 代わりにデジカメコーナーを冷やかしているうちに、だんだん欲しくなって、ついつい衝動買い。 といっても、前から欲しいと思っていたので、むしろちょうど良い機会でした。 携帯カメラは手軽で便利だけど、どうしても画質的には見劣りしてしまうので、大きなR1と携帯カメラの隙間を埋めるカメラが欲しかったんですよね。

で、買ったのが、CASIO EXILIM CARD EX-S770です。 まず、一通りのメーカーの操作性をチェックして、露出補正やホワイトバランスを素早く設定できるCASIOに絞り込みました。 すると、ちょうど新機種の発表直後だったようで、現行機種が通常価格の半値近くで売られていました。 その中で、機能・質感ともに好印象だったこれに決めたんですが、残念ながら展示処分品のみ。 結局、ネット通販で購入したのでした。

まだ日が浅いので、何かと使いこなしに苦労していますが、とても気に入っています。 一番の特徴は、薄いのに大画面。しかも超明るくて、自動的に明るさも調節してくれます。 なので、強い日差しの下でも、暗い部屋の中でも、実に気持ち良く撮ることができます。 その代わり、やや白飛び気味に見えるので、露出補正を低くし過ぎてしまったり。 でも、露出がピッタリ合えば、実に綺麗な写りをしてくれます。

残念なのは、レンズの焦点距離が38~114mmと望遠よりなことです。 これまで、A1の28mm、R1の24mm、そして携帯カメラと、ずっと広角に慣れ親しんできたので、38mmという画角は、私にはとても狭く感じられます。 実際、パッと構えた後に、何歩が後ずさるということが何度もありました。 また、太陽を入れてしまうと、場合に酔ってはフレアが酷くなることがありました。

ぶれ補正は、高感度で対応する形になっているんですが、必要以上にISO 800に上がってしまうので、普段は切って使っています。 ただ、741万画素の1/2.5inch CCDにしては、ISO 800でも、なかなか良い画質なんじゃないかな。 他の機種のことは、あまり良く知りませんが。 スリムタイプなので、かなりぶれやすい作りなんですが、シャッターボタンも軽めなので、持ち方さえしっかりしていれば、それほど心配する必要もなさそうです。

先日の佐多岬サイクリングでは、早速大活躍してくれました。 ポケットに入れたままで自転車に乗って、撮りたいと思った時にサッと出してパッと撮って、まさにサイクリングには最適なカメラです。 おかげで、汗まみれになって塩が結晶化しちゃってますが、この調子で使い倒してやろうと思っています。 やっぱり、カメラは撮ってナンボの機械ですからね。 このS770で下見と試し撮りをして、後に条件の良い時にR1で本気撮りということになりそうです。

このカメラには、充電と転送用のクレードルが付属しているんですが、手軽に充電できるのはとても手軽で良いですね。 Photoボタンを押すと、すぐにスライドショーが始まるのも便利です。 ただ、USBの転送速度はかなり遅くて、読み書きともに2.5~3.0MB/s程度なので、ちゃんとしたカードリーダーを使った方が良さそうです。 また、パソコンの書類をカメラに転送する機能もついてるんですが、そのうち試してみようと思います。

これをきっかけにして、写真に厚みが出てくれることを期待しています。

FinePix S9000

外出する用事があったので、ついでにベスト電器で触ってきました。

噂通りの大きさですね。特にレンズがデカイ。 それに対して本体はやや小さめで、グリップを握ると小指が少しはみ出てしまいました。 でも、気になったのはそれくらいで、第一印象としてはなかなかのものでした。

そして、早速ファインダーをのぞくと、その見やすさに感激。 画素数はA1と同じ23万画素なんですが、とてもくっきりと見えます。 もちろん一眼レフには遠く及びませんが、EVFとしてはトップクラスではないでしょうか。 でも、マニュアル露出の時に被写体の明るさが反映されないのは相変わらずで、それがちょっと残念でした。

感動したのは充実したマニュアルフォーカス機能。 切り替えスイッチの真ん中にボタンがあって、これを押すとマニュアルフォーカス時でもオートフォーカスが働きます。 そして、ファインダーには合焦サインとフォーカスリングを回す向きが表示されるという、まさに至れり尽くせりでした。

残念ながら拡大倍率が低く像もはっきりしないので、実際にはフォーカスの表示を見ながらでないとまともに合わせられないというのが現実だったりしますが、そういう意味ではA1の8倍=等倍表示のほうがピント合わせは確実に出来そうです。

マニュアルズームやチルト液晶など、A1と構造が似ているせいか、何だかA1を触っているような気分になってしまいました。 後でDiMAGE A200も触ってみたんですが、こちらはあまりの小ささにビックリ。私にはちょと小さすぎるかも、と思いました。

A1を買ったばかりなので買い替えるつもりはありませんが、次はS9000にしようかな、とついつい考えてしまいました。 実は、富士フィルムの健康的で鮮やかな色が、どうも忘れられないんですよね。 同じ高彩度でも、キヤノンは軽い色に、ミノルタは重い色になるような気がします。 富士フィルムは、その辺りのバランスがとても上手だと思います。

あんまりS9000を褒めるとA1が機嫌を損ねそうなので、この辺にしておきます。

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