REALbasic 2008 Release 2
2008/05/10 01:12 ソフト開発
REALbasic 2008 Release 2が公開されたので、早速試してみました。
とりあえず、Mac版では、既存のプロジェクトを問題なくオープン&ビルドできました。 相変わらず日本語化はされていませんが、以前紹介した方法で日本語化できました。 Windows版は、REALbasic 2008 Release 1で英語表記に逆戻りしてしまっていたのが、再び日本語表記になっていました。 ただ、喜びもつかの間、プロジェクトはオープンできるのに、なぜかビルドしたアプリケーションが起動できません。 う〜ん、これは困った!
調べてみると、今回のリリースから、win32のビルド方法が変更になったようです。 これまでは、「My Application.exe」という単一ファイルだけがビルドされ、アプリケーションを起動する度に、各種DLLファイルが裏で展開されていました。 それが、アプリケーションと同一のディレクトリに「My Application Libs」というフォルダが作られ、必要なDLLファイルが、ビルド時にその中に格納されるようになったんです。
この変更自体は、別に悪いことじゃないんですが、問題はビルドしても「My Application Libs」フォルダ内が空っぽなことです。 必要なDLLファイルが見つからないので、アプリケーションを起動しても、ランタイムエラーが続出してしまいます。 REALbasic本体のDLLファイルをコピーしてみても、やっぱり駄目です。 せっかく12ヶ月のライセンスを購入したのに、そりゃあないよ〜。
もしやと思って、ネットワーク上にあるプロジェクトファイルを、ローカルのデスクトップにコピーしてみたんですが、これも駄目。 まさか、ファイルのパスに日本語が含まれてると駄目とかじゃないだろうな、ということでルートディレクトリに移動させてみると、あっさりとビルドできました。 幸い、一度ビルドしてしまえば、日本語を含むパスに移動しても、ちゃんと起動してくれました。
REALbasic 2008 Release 2でビルドしたアプリケーションの動作環境は、Mac OS X 10.2以降(PowerPC, Intel)、Windows 2000以降となります。 Mac OS 9やWindows 98はサポート外となってしまいましたが、まあ仕方ありませんね。 ただ、iKeyboardで重宝してたSpriteSurfaceやNotePlayerなどの機能が、将来のリリースで使えなくなってしまうのは残念です。
拡張された部分も多いので、この機会に、REALbasicの全機能を復習してみるのも良さそうですね。










